【アルバム名】
SOUL STIRRIN’ (BLUE NOTE)
【リーダー名】
BENNIE GREEN (1958/4/28)
【パーソネル】
BENNIE GREEN (tb) "JUG" (ts) BILLY ROOT (ts)
SONNY CLARK (p) IKE ISAACS (b) ELVIN JONES (ds)
【収 録 曲】
SOUL STIRRIN' / WE WANNA COOK / THAT'S ALL / LULLABY OF THE DOOMED /
B.G.MAMBO / BLACK PEARL
【内   容】
 凄すぎる原田!やりましたねぇ、ジャンプ団体戦、金メダル!私はですね、11 時くらいまで会社にいて、それから車で出かけたわけです。ジャンプどうなったかなー とワクワクしながらラジオをつけると、1回目を終わって日本は4位。あかんやん。全 然あかんやん。もしかして、もしかして、もしかしてぇ!と思っていたら案の定、原田 くん脅威の大失敗ジャンプ、79.5m!どうすればそんな失敗ができるんだ!日本国 中に「またか。」というどよーんとした絶望感が広がりました。昨日の塩サバに「原田 の失敗がひびいて銅メダルくらいか。」と書いたのがズバリ正解って感じ。当たっても 全然うれしくないが。ところが岡部が原田のバッケンレコードを破る137mの大ジャ ンプ。いきなり1位におどり出ます。斎藤くんも無難にまとめ、ここで問題の原田くん 。今年の原田くんは一味も二味も違いました。鍋で茹でられてプレッシャーから復活し た原田、見事137mの大ジャーンプ!なんちゅう男や。船木くんがまったく地味に見 えました。(でも船木も立派。ラストが原田だったらどうなってたことか。考えるだに オソロシイ。)1回目普通に飛んでればもっとラクに金メダル、というのはナシね。と ころで塩サバ2号からワケのわからんメールが届いております。
 > オリンピックを見てて、発見した。フィンランドには「**ネン」という人が 多い。
  例:「アホネン」「ソイニネン」「ソーデンネン」
 > スウェーデンには「**セン」という人が多い。
  例:「ブレーデセン」「シンカンセン」
 > ノルウェーには「**デン」という人が多い。
  例:「ブレンデン」「オデン」
 > 日本には「**お」という人が多い。
  例:「よしお」
 さて今回はベニー・グリーン。スケベそうな顔したピアニストでないほうのベニ ー・グリーン。関サバまりやも「お気に入り」らしいです。目の前でBN小僧(以前よ く中古盤屋によくいたDJくずれ風のおにいさん達)に攫われたらしいけどね、『バッ ク・オン・ザ・シーン』。ところで誰なんだよ、よしお。このネタ、塩サバで使っても ええぞ。なんて書いているから、本人自信あったのかも知れんけど。『バック・オン・ ザ・シーン』『ソウル・スターリン』『ウォーキン・アンド・トーキン』、どれでもよ かったんだけどね。メンバーの豪華さで『ソウル・スターリン』か。昨日、1時間ぐら いかけてジャケットのイラスト書きました。ひょっとしてヘタ?だとすれば私の努力は いったいなんだったの?嘘でもいい、そんな事ない、おジョーズだよって言ってね。で ないとオジさん、グレちゃうんだから。パーソネルにあるテナーの「ジャグ」というの はジーン・アモンズのことです。2テナーにボントロか。濃ゆいなあ。タイコはエルビ ンだし。1曲目のタイトル曲はバブス・ゴンザレスの曲で、ゴンちゃんはボーカル(? )でも参加してます。ぱとぅてぃうぃーゆーうんでぃーゆーんー、とか言ってるだけで すけど。うぃーうぃー、とか。「黒っぽさ」がたまんないっす。ぜんぜんマジメじゃな いのがいい。グリーン、アモンズ、S・クラーク、それぞれいい味だしてます。2曲目 の「ウイ・ワナ・クック」もイケイケ。ジャム・セッション的なスリルがあります。一 転して「ザッツ・オール」はムーディーなバラード。グリーンのほのぼのしたトーンが 暖かい。「ララバイ・オブ・ザ・ドゥームド」も同系列。「B.G.マンボ」は脳天気 なラテン曲。ラストの「ブラック・パール」ではクラークのソロが光る。ジャグもいい なあ。そんなわけで原稿終わりました。さ、オリンピックのテレビでも見よっと。


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