【アルバム名】: ＨＡＰＰＥＮＩＮＧＳ　(BLUE NOTE)
【リーダー名】: ＢＯＢＢＹ　ＨＵＴＣＨＥＲＳＯＮ　(1966/2/8)
【パーソネル】: BOBBY HUTCHERSON (vib,marimba) HERBIE HANCOCK (p); BOB CRANSHAW (b) JOE CHAMBERS (ds)
【収　録　曲】: AQUARIAN MOON / BOUQUET / ROJO / MAIDEN VOYAGE /; HEAD START / WHEN YOU ARE NEAR / THE OMEN
【内　　　容】: 　今日は節分ですね。ＵＰするのは２日後ですけど、細かいことは気にするな。節分には年の数だけ茹卵を食べたりします。で、お茶の間には毎年おきまりのニュースが流れますね。; 　「今日、午後６時４５分頃、三重県桑名市で８９歳のお年寄りが茹卵を喉に詰まらせて死亡しました。」; 　そら喉に詰まるって、茹卵８９個も食えば。いやあ、やっぱり喉に詰まらせたたか。このニュース見ないと節分が来た気がしないんだもんね。などと、もはや日本の風物詩となっています。笑っちゃいけないと思いつつ、つい笑ってしまう事件や事故ってありますよね。熊と間違われて猟銃で撃たれちゃったりとか。ああ、あの人ならクマに間違われるわぁ。と、近所の人もすっかり納得。「リンダ、クマっちゃう。」と、ワケのわからんギャグをとばす困ったオジサンもいます。各部落に必ず１人はね。ほら、あの人のギャグって塩サバ並やから。と、普段から村のみんなから陰口たたかれているわけです。さ、今日の話はこれでおしまい。まだ３分の２ほどページが余っているのでジャズのアルバムでも紹介しましょうか。今回は特別編です。ボビー・ハッチャーソンです。いやあ、それにしても渋滞してますねぇ。いや、ついに書きだめしておいた原稿が底をついたので、信号待ちの間に書いてるんですけど。危険ですので車を運転しながらの原稿執筆はやめましょう。あと、本を読みながら道を歩くのも危険です。わかりましたか？二宮金次郎。ああ、森ゆうじとサザンクロスのヒット曲ぅ？それは「三宮ブルース」。ヒットしてねーよ、そんなもん。ハッチャーソンでしたね。岡崎の矢作橋の近くで生まれたそうです。それはハッチョーミソ。この『ハプニングス』は全国のジャズファンと四日市の大入道が首を長くしてＣＤ化を待望していたアルバムであります。ところがこのＣＤの発売日に、私はこともあろうに静岡の島田というところに出張中でした。島田の人には悪いけど、売ってるのか、これ？即日完売必至やし。事態を憂慮した私は一考を巡らし、１番弟子のサミーに購入を厳命したのでした。おかげで無事に手に入れることができ、おじさんは涙ちょちょぎれです。お駄賃として「ぼび鉢」を下賜しときました。うい奴です。で、このアルバムはハービーが参加して「処女航海」を演ってることで有名で、ボビ・ハチの最高傑作の誉れも高いです。１曲目の「アクエリアン・ムーン」は、いかにも新主流派という感じ。ハービー、張りきりまくりぃ。トニーにクリソツのジョー・チェンのドラムも結構好きです。２曲目の「ブーケ」は綺麗な曲。３曲目の「ロジョ」はラテンな曲。４曲目、いよいよお目当ての「メイデン・ボヤージ」。愛工大名電が火事になったけど、それほど燃えなかったみたい。それは名電ボヤじゃ。私の家は全焼でしたけど。「いなば君にいらなくなった文房具をあげましょうね。」ということで、クラスのみんながたくさんの物をくれました。書けなくなったボールペンとか、消すとよけいに黒くなる消しゴムとか。それ、ホンマにいらんもんやん！この曲、ヤードリー化粧品のコマーシャルソングだそうです。縁日で買ったんだけど殻から出て死んじゃったんだよなぁ、ヤドカリ。５曲目の「ヘッド・スタート」がいいです。こういう何気ないの、結構好み。そして極めつけは「ホエン・ユー・アー・ニア」。いかにも「泣かせます！」って感じの曲調にあっさり泣ける僕ってとっても性格が素直。なんでもいいが「なかせます」を漢字変換したら「中瀬マス」だって。ただのバアサンやん！というわけで、ラストの「ジ・オーメン」だけワケわからんが、おじさんは感謝＆感激しております。ありがとう、弟子。; | Previus | | Up | Next |