【アルバム名】: ＭＯＳＴ　ＭＵＣＨ！　(PRESTIGE)
【リーダー名】: ＪＩＭＭＹ　ＦＯＲＲＥＳＴ　(1961/10/19)
【パーソネル】: JIMMY FORREST (ts) HUGH LAWSON (p) TOMMY POTTER (b); CLARENDON JOHNSON (ds) RAY BARRETO (conga)
【収　録　曲】: MATILDA / ANNIE LAURIE / AUTUMN LEAVES / MY BUDDY /; I LOVE YOU / SOFT WINDS / ROBBIN'S NEST / MOST MUCH / SONNY BOY
【内　　　容】: 　最近「塩サバ」が投げやりですね。１パック３切れ入り１２８円！それは塩サバが投げ売り。腐りかけてないか？そのサバ。食べないほうがいいんじゃないか？そのサバ。魚は腐りかけがうまいなんて言うが、そういえば桑名にあるぞ、「くさり屋」という魚屋。新鮮なのか？くさり屋のサカナ。もう一件ある魚屋の名前は「とと屋」。そのまんますぎないか？魚屋のとと屋。えー、みなさまこう簡単にサバ、サバっておっしゃいますが、このサバっていう魚はたいへん腐りやすい魚でございまして、たいへん足が速い食べ物なわけでございますな。どれくらい足が速いかってーと、これはもうドーピングしてるんじゃねーか、とイギリスの選手から苦情がでる程…って、落語やってる場合じゃないですね。「正直者の部屋」はですね、応募したと同時に入室しないでくださいね。ほとんど意味がなくなるから。これを書いている時点で、あなたはホンマに正直者や！と思える人はわずかに２人だけです。９人の入室者のうち７人までがウソツキであるという、恐るべき「正直者の部屋」になってきております。ねえ、xxxxx@watashi.u sotsuki.ne.jpさん。病院の人に密告します。この人ね、朝帰りをして知らなかったなんて言ってますが、実はタダのサボリです。しかも私の作戦勝ちとか言って、ぜんぜん反省してません。こんなヤツですが許してやってくださいね。さて今回はジミー・フォレストです。通称ジミ・フォレ。アルバム名は『モスト・マッチ』です。プレスティッジ盤ですね。１９６１年の録音です。サイドマンはヒュー・ロー、トミ・ポタ、クラ・ジョン、レイ・バレです。これ、全員わかった人はえらい。全問正解者にはもれなく１０万円の不渡り手形をプレゼント。いらねえよ。ちなみに正解はパーソネルのところを見れば一目瞭然。コンガかあ。親のコンガが子に報い。それは因果。スエズぅ？運河。独身？チョンガー。「乗り気でないツッコミ」ですね、これは。「またかよー。」という気分のときによく見うけられます。スエズぅ？そうそう、陸地を掘ってつくった人工の水路。あとパナマとかあ、って、それは運河やがなー！という「ノリツッコミ」とは違い、あくまでもつまらなさそうにボソっと、運河。で、コンガが入るとその演奏は得てして脳天気になります。バーの片すみでバーボン片手に女を口説こう、というような時には絶対にかかっていてほしくないものです。「俺さあちゃかぽこちゃかぽこ、ずっと前からくんかかっかくんかかっか、君のことかかかかかかかかここここここここぱこぱこぱこぱこ…。」ちょうどレイ・バレットのソロになったりするわけです。１曲目、「マティルダ」。これぞコンガ・ジャズって感じで、あまりおりこうさんとは思えません。２曲目、「アニー・ローリー」。頭よさそうな感じはしません。３曲目、「枯葉」。お、枯葉をやるか、コンガ入りで。と思ったらピアノトリオで始まりました。コンガはほとんど聞こえない。自粛したのか？バレット。改心したのか？バレット。あ、フォレストのテナーが入ってきた。ほとんど「むせび泣くテナー、今宵アナタと２人で。」やな。次の「マイ・バディ」でもむせび泣いてます。むせび泣きたい年頃なのね。歳のころ　３５、６の　しのび泣き。あ、「ソフト・ウインズ」がいい。スイングジャズのたいへんよし男、ベニー・グッドマンの曲ですよね。こういう何でもない演奏って結構好きよ。いわたれ？（←それは「すきお」。）「ロビンズ・ネスト」もいい。コンガが控え目なのがいい。コンガと女は控え目がいい。肴はあぶったイカでいい。鯛の活き造りがあればもっといい。贅沢言うなよ。; | Previous | Up | Next