【アルバム名】
STEPPIN’ OUT (BLUE NOTE)
【リーダー名】
HAROLD VICK (1963/5/21)
【パーソネル】
BLUE MITCHELL (tp) HAROLD VICK (ts) GRANT GREEN (g)
JOHN PATTON (org) BEN DIXON (ds)
【収 録 曲】
OUR MISS BROOKS / TRIMMED IN BLUE / LAURA /
DOTTY'S DREAM / VICKSVILLE / STEPPIN' OUT
【内   容】
 誰か「初恋の人と名前が同じだったので、メールしました。」というメール、く れません?プレゼントの応募にこんなのが来たら、思わず厳正な抽選の上、当選にしち ゃうかもしれません。「初恋の人と名前が同じだったので、メールしました。塩サバさ まーっ。」とか。どんな初恋や。初恋の相手はサバか!プレゼント応募者各位に告ぐ。 当選の秘訣を教えましょう。なんでもいいから褒めろ。ちゃんと中身を読んでから褒め ろ。素晴らしいです、楽しいです、また来ます、では信用ならないもんね。デューク・ ピアソンの『ハッシュ』のジャケット・イラストは最高ですねえ、なんてのがいい。あ と注意すべきはラスベガス日記ね。これは塩サバ2号の作だから褒めてもなんの得にも なりません。これは、と思ったメールには返事を書いてますので(まだ全部じゃないけ ど)、返事が届いた人は当選の可能性ありです。勝手に家族の名前やメールアドレスを 使って応募しないように。発信元と本文のアドレスが違う場合は無効とします。応募は 1人1通、アクセスが重いだのバックの色が濃いだの書くな!なんか書け!俺はオリン ピック関係者じゃない!ああ、すっきりした。あ、応募が殺到して大変でしょうが、頑 張ってくださいね♪というのはいいな。俺、弱いんだよな、「♪」に。原稿とメール処 理に追われて大変な塩サバ先生に慰めのメール、略して「なぐさメール」を書こう!つ いでにアンケート募集。「なぐさメール」というのは
  A:なんか携帯電話のサービスみたい
  B:なんかドラえもんの道具みたい
 さあ、どっちでしょう。このアンケートに答えるとオリンピック・グッズ当選の 確率がぐっと高くなる、かも。あ、これ書いていて急に思いつき、「正直者の部屋」と いうのを考えました。もうUPされているはずですが。これでプレゼントだけが目当て だったのねっ、という人は排除されるはずですが。今度は一通もこなかったりして。お そるべし、応募者!
 さて今回はハロルド・ヴィックです。またしてもマイナーなネタですまん。山田 まりやとの「テナーマン50人の誓い」があるからなあ。でも、ほとんど諦めてます、 テナーマン50人。ごめんよ、まりや。で、『ステッピン・アウト』ですね。オルガン ・ジャズなんですがトランペットも入ってます。しかもブルー・ミッチェル。それだけ で暗雲たれこめるオルガン・ジャズの世界に一抹の光明を見る思いです。ガッツ一抹。 6曲あるうちの5曲までがヴィックのオリジナルですね。ガッツ一抹。それは石松やが な。誰かがボケた時、「ツッこむまでもない。」と判断して無視していると、必ずもう 1回言いますね、ソイツは。言われたほうはしかたないので義理ツッコミすることにな ります。放っておくといつまでも言ってるもん、ガッツ一抹って。3回言って無視され るとさすがに黙りますけどね。そしてちょっぴり不機嫌になります。今までしゃべって いた相手が突然不機嫌になった場合、「もしかしてボケを無視するような行為があった のではないか?」と胸に手をあてて考えてみる必要があります。オルガンはジョン・パ ットンですね。汲み取り便所ぉ?それはじょー、ぼっとん。汚いやん。ドラムはベン・ ディクソンやし。脳天気なタイトル曲もいいが、唯一のスタンダード、「ローラ」がい い。オルガンとテナーでもこんなにお上品にできるんや、と思わず聴きほれてしまいま す。でもやっぱりドラえもんだよな、「なぐさメール」。


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