【アルバム名】
JUDGMENT (BLUE NOTE)
【リーダー名】
ANDREW HILL (1964/1/8)
【パーソネル】
BOBBY HUTCHERSON (vib) ANDREW HILL (p) RICHARD DAVIS (b)
ELVIN JONES (ds)
【収 録 曲】
SIETE OCHO / FLEA FLOP / YOKADA YOKADA /
ALFRED / JUDGMENT / RECONCILIATION
【内   容】
アンドリュー・ヒル。アンドリュー・アサ。アンドリュー・ヨル。意味なし。アン ドリュー・ヒル。アンドリュー・ミミズ。アンドリュー・ゴカイ。アンドリュー・フナ ムシ。同じく意味なし。法一。それは耳なし。うわっ、なんやこいつ。吸い付いて人の 血ィ吸いやがって。いてもたろか、アンドリュー・ヒル。それは、おんどりゃあ、蛭。 意味よくわからず。うーん、このホームページも先が見えてきたな。消滅の時は近い。
アンドリュー・ヒルはブルーノートのプロデューサー、アルフレッド・ライオンが 60年代に最も力を入れたアーティストの一人である。力を入れたが結局はメジャーに なれなかった人である。ダン野村が力を入れたらメジャーになれたかも知れん。このH Pもダン野村に代理人になってもらおうか。無理なら段田男でもいいが。
『ジャッジメント』にはヴァイブのボビー・ハッチャーソンが参加している。ヴァ イブというのは小学校の音楽室にあった鉄琴みたいな楽器の事で、決してあなたが想像 しているようなものではない。ボビ・ハチのヴァイブというのは60年代ブルーノート ・サウンドの一翼を担っていたと思う。クールで知的なサウンドは、これぞ新主流派と いう感じだ。1曲目の「シート・オチョー」(と読むのか?輸入盤を買うと読み方がわ からん。もちろん意味もわからん。)は変な曲なので無視する。2曲目、「フレア・フ ロップ」。ああ、ケロケロ?それはケロッピ。このHPってこんなんばっかりやな。2 曲目、「フレア・フロップ」。この感じです。私がヒルとボビ・ハチのコンビに期待す るのは。リチャード・デイビスのベースソロも必聴。3曲目、「ヨカダ・ヨカダ」。こ の感じです。私がヒルとボビ・ハチのコンビに期待しないのは。むっちゃ変な曲。私の 持っているCDは最後にこの曲の別テイクが入っていて、はっきり言って迷惑。4曲目 、「アルフレッド」。もちろんアルフレッド・ライオンに捧げられた曲。ライオンやも んな。凄い名前。松島トモ子はヒョウに噛まれたし。水前寺清子はチータやし。さて、 なぜ水前寺清子はチータと呼ばれるのでしょう。答えは数日後。答えがわかるまで何回 もアクセスして下さい。つまんない答えですけど。
5曲目、「ジャッジメント」は良好。ヒルの妻のラバーン(?)という人が書いた 詩にインスパイアされて作った曲らしい。その詩というのは「サテンと言っても喫茶店 のことちゃうわよ。」というのかもしれん。
      『サテン・ドール』
   ちゃうわ、ちゃうのよサテンとは
     喫茶店のことちゃうのよ
誰か私の詩集、買いませんか?


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