最も多い単純疱疹 | 大腿部の単純疱疹 | アトピー性皮膚炎に合併したカポジ水痘様発疹症(単純疱疹の重症型) |
口腔粘膜の単純疱疹 | アトピー性皮膚炎に合併した単純疱疹(カポジ水痘様発疹症) |
写真撮影・掲載に際し患者様の同意を得ています
単純疱疹(ヘルペス)は単純疱疹ウイルスが原因で起こる水疱形成を特徴とする疾患です。全身どこにでもできますが、顔面、口の中、陰部、臀部などに多くみられます。
放置しておいて良い程度の軽症から、即入院が必要なほど重症な病型があります。
抗ウイルス剤には、注射薬、内服薬、外用薬があります。病状に合わせて使用します。
発病のごく初期に薬を使用することが重要です。
ステロイドを使用すると必ず悪化します。診断がはっきりしない皮膚病にステロイドを使用してはいけません。