2000年主要レース出馬表一覧(9月)
中山競馬場 9/2 ・ 5R オープン 直線ダート 3200m
枠番 | 馬番 | 馬 名 | 斤量 | 騎 手 |
1 | 1 | ホッカイマーカム | 61 | 横山 義行 |
2 | 2 | ミナミノゴージャス | 59 | 田口大二郎 |
3 | 3 | ベルウイナー | 59 | 山本 康志 |
4 | 4 | トピカルコレクター | 59 | 大江原 隆 |
5 | 5 | シンコウリーダー | 60 | 田中 剛 |
6 | 6 | アポンマイワード | 59 | 江田 勇亮 |
7 | 7 | マチカネスサノオ | 59 | ☆白浜雄造 |
7 | 8 | メイショウダリウス | 59 | 嘉堂 信雄 |
8 | 9 | アイノブラザー | 59 | 浜野谷憲尚 |
8 | 10 | マリッジギフト | 58 | 宗像 徹 |
(別定S)
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阪神競馬場 9/16 ・ 9R 第2回阪神ジャンプステークス (J・G lll) 芝 3170m
枠番 | 馬番 | 馬 名 | 斤量 | 騎 手 | 性・歳 | 収得賞金 | 前 走 |
1 | 1 | ワンダーファング | 60 | 熊沢 重文 | 牡・5 | 400 | 小 8/26・豊国JS 5着 |
2 | 2 | ファンドリロバリー | 63 | 出津 孝一 | 牡・8 | 4700 | 東 6/10・東京HJ 9着 |
3 | 3 | タヤスマグワイア | 60 | 嘉堂 信雄 | 牡・5 | 400 | 小 8/26・豊国JS 3着 |
4 | 4 | マキシマムプレイズ | 60 | 林 満明 | セ・6 | 2700 | 小 8/5・オープン 5着 |
5 | 5 | チアズニューパワー | 62 | 三浦 堅治 | 牡・6 | 3050 | 中 8/20・新潟JS 1着 |
6 | 6 | メジロライデン | 60 | 藤井 正輝 | セ・5 | 400 | 小 8/26・豊国JS 6着 |
7 | 7 | マキハタコンコルド | 60 | 西谷 誠 | 牡・6 | 400 | 東 6/24・オープン 2着 |
8 | 8 | テイエムダイオー | 60 | 白浜 雄造 | 牡・5 | 400 | 小 8/12・未勝利 1着 |
9 | ヒサコーボンバー | 62 | 北沢 伸也 | 牡・8 | 5550 | 小 7/23・小倉SJ 6着 |
(4歳・58kg、5歳以上60kg、牝馬2kg減。J・G l (中山大障害(春・秋)含む)1着馬4kg増、
J・G ll (京都大障害含む)1着馬3kg増、その他の障害重賞競走の1着馬2kg増。)
9頭と頭数はやや寂しいものとなったが、重賞ウイナー3頭が集いレベル的にはまずまずのメンバー構成となった。今回も中心視されそうなヒサコーボンバーは昨年に続く連覇を狙う。前走は水濠で大きくトモを落とし、それが影響して惨敗したが実績的にこの一戦だけでは見限れない。
飛越のスピードが生かせられる阪神コースならばあんなことはないだろう。ポイントは前回失敗した水濠障害にかかっている。チアズニューパワーは前走鮮やかに抜け出して重賞初制覇を果たした。トップハンデでの勝利は実力の証。とは言え相手に恵まれていた面もあった。
今回は62kgの斤量、初の関西遠征、さらにメンバーも強化され前走のようにうまく行くかは未知な面が多い。ファンドリロバリーは春の阪神の覇者。休み明けになるが実績的には一番でうまく逃げが打てればしぶとい。距離短縮もむしろ歓迎材料だが、叩かれて上昇するタイプで休み明けがどうか。
同型の出方も気になるところだ。その同型マキシマムプレイズは小倉戦を1走した後はここへ向けて調整されてきた。前走は斤量増が応えて先手が奪えず完敗したが、60kgまでは守備範囲。東京HJのようにファンドリロバリーの後ろから4角で先頭に立つ理想的な競馬ができれば勝機も。
ワンダーファングは障害初戦で快勝し、前走では期待されていたがオープンのペースに戸惑い先手が奪えず完敗した。平地G2勝ちからも平地力は抜けているが、前走を見ているとオープンで活躍するにはもう少し時間がかかりそうだ。キャリアも浅く、これからの馬で今後につながる競馬ができるかどうか注目される。
マキハタコンコルドは未勝利勝ちの内容も良く、オープンでも差のない連続2着と安定した成績を残している。間隔は少し開いたが、デキさえ良ければここでも十分通用する力は持っている。レースに自在性があるのも強みだ。タヤスマグワイアは前走の上位2頭が抜けてチャンスが広がりそうだ。
やや詰めが甘い面はあるものの安定した成績を残しており、ここも相手なりに走れそうではある。ローテーション的にはこの馬がいちばん順調な過程で来ており、チャンスはありそうだ。テイエムダイオーは未勝利勝ちからいきなりオープン挑戦が重賞と決して楽ではないが、
前走は今年の小倉未勝利戦で一番の高レベルなレースだったことを考えれば、ここで通用してもおかしくはない。昨年のこのレースの2着馬マルブツジャンプも未勝利勝ち後にこのレースに挑んで2着したのも心強いデータだ。メジロライデンは未勝利勝ちの内容が良く、
今年期待の一頭として注目していたがここ最近は入着前後の着順が続き低迷している。ここでも苦戦が強いられそうだが、一発の魅力がこの馬にはある。
ヒサコーボンバーの連覇に待ったをかけられそうな馬が前(逃げ馬)にも後ろ(差し馬)にもいて昨年よりは接戦が予想されそうだ。
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中山競馬場 9/23 ・ 8R ナッキージャンプステークス 芝 3210m
枠番 | 馬番 | 馬 名 | 斤量 | 騎 手 | 性・歳 | 収得賞金 | 前 走 |
1 | 1 | リマインドシルク | 58 | 古川 寛和 | 牝・8 | 800 | 新 8/28・新潟JS 10着 |
2 | 2 | ショウナンザサマー | 58 | 矢原 洋一 | 牝・5 | 400 | 中 8/26・未勝利 1着 |
3 | 3 | メイショウダリウス | 59 | 嘉堂 信雄 | セ・6 | 400 | 中 9/2・オープン 5着 |
4 | 4 | ベルウイナー | 59 | 大江原 隆 | 牡・9 | 400 | 中 9/2・オープン 9着 |
5 | 5 | ダイワチャールズ | 60 | 成田 均 | 牡・5 | 400 | 中 9/3・未勝利 1着 |
6 | 6 | トキオエクセレント | 59 | 栗原 洋一 | セ・7 | 400 | 中 8/20・新潟JS 4着 |
7 | 7 | テンファイター | 60 | 田中 剛 | 牡・6 | 400 | 中 8/13・未勝利 1着 |
7 | 8 | ホッカイマーカム | 61 | 横山 義行 | 牡・6 | 1100 | 中 9/2・オープン 2着 |
8 | 9 | ミナミノゴージャス | 61 | 田口大二郎 | 牡・6 | 1150 | 中 9/2・オープン 1着 |
8 | 10 | スチュードベーカー | 61 | 江田 勇亮 | 牡・6 | 1300 | 中 8/20・新潟JS 3着 |
(別定S)
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阪神競馬場 9/30 ・ 5R オープン 直線ダート 3140m
枠番 | 馬番 | 馬 名 | 斤量 | 騎 手 | 性・歳 | 収得賞金 | 前 走 |
1 | 1 | メイショウバビーン | 59 | 佐伯 清久 | 牡・7 | 400 | 小 8/26・豊国JS 9着 |
2 | 2 | マチカネスサノオ | 59 | ☆白浜雄造 | 牡・7 | 400 | 中 9/2・オープン 3着 |
3 | 3 | スリータイクーン | 60 | 今村 康成 | 牡・7 | 400 | (小 9/3・青島特 16着) |
4 | 4 | ニホンピロエリート | 60 | 金折 知則 | 牡・5 | 400 | (小 8/19・500下 8着) |
5 | 5 | ワンダーファング | 60 | 林 満明 | 牡・5 | 400 | 阪 9/16・阪神JS 5着 |
6 | 6 | ロードアトラス | 64 | 熊沢 重文 | セ・6 | 3800 | 阪 9/16・阪神JS 5着 |
7 | 7 | ナムラコンコルド | 60 | 嘉堂 信雄 | 牡・5 | 400 | 阪 9/9・未勝利 1着 |
7 | 8 | グレイトパッション | 59 | 北沢 伸也 | セ・7 | 400 | 阪 7/1・オープン 6着 |
8 | 9 | リンガスボーイ | 60 | 宗像 徹 | 牡・6 | 400 | 中 9/10・未勝利 1着 |
8 | 10 | アブクマライアン | 59 | 田中 剛 | 牡・7 | 400 | 中 12/11・未勝利 1着 |
(別定S)
京都HJを圧勝後、脚部不安のため休養していたロードアトラスがここからいよいよ復帰する。相手がすべて1勝馬というメンバー構成で、秋の重賞戦線を盛り上げるためにもここは勝っておきたいところだ。64kgの斤量がやはりキーポイントとなるだろう。
他馬にも付け入る隙はありそうだが、前走快勝のナムラコンコルド、成績安定のマチカネスサノオあたりでは、ロードアトラスを相手にした場合、ちょっと足りないような気がする。
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