( UPDATE 97/07/06 )

怪しい実験室




今回は追加イラストが2作と少なめです.
学校が中間テストや実習科目の試験なんかで忙しく、少しずつしか描けなくて...
でも、もう少しで夏休みなので8月の上旬には次の更新が出来るかもしれません.

ご意見、ご感想等、お待ちしております.
それぞれの小さい作品イメージをクリックすると原寸の絵が表示されます.
「制作過程」の欄が「有り」のイラストは、縮小イメージで制作過程が見られます. 「有り」の文字をクリックして下さい.





21
fig01 タイトル Digital Path II
制作時間 16時間
作成環境 タブレット、Painter4
制作過程 有り

このイラストでは上着の模様、服の質感、背景等、 イラストの殆どの箇所を「表面処理」の「着色濃度の調整」で仕上げています.
例えば背景の水面(のつもりなんですけど)は、不連続な横縞のテクスチャを使って「着色濃度の調整」を行った後、 「フォーカス」の「ソフト」でぼかしをかけました.
結構、実用的で且つ、面白い効果が狙える機能です.



22
fig02 タイトル Sacrifice
制作時間 14時間
作成環境 タブレット、Painter4
制作過程 有り

背景の布が波打っている感じを出す為に「フォーカス」の「ガラス越し効果」を使用しています.
この方法は Painter の解説本にはよく紹介されているんですが、 別にエアブラシで波打った布のイメージを描き、 そのイメージを元に変形したい絵に「ガラス越し効果」を適用するものです.
ちょっと仕上げが甘く、絵の下方に簾状の縞模様が出来てしまいましたが、まぁ、ご愛敬ということで(笑).





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