1998年7月上旬のコーカイ日誌


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減税と言わない政党に投票しよう。(98/7/10)
 橋本首相がとうとう「恒久的減税」をはっきり口にしたようです。一度報道された時は、含みを持たせた言い方でマスコミの先走りだとか非難したくせに、自民党苦戦の予測に、結局減税を打ち出さざるを得なかったようです。当然「火だるま行政改革」はどうするんだ、って話になるわけで、もうあまりにも選挙目当ての見え見えな公約に、あの自民党のCMに白けている有権者は、ますます白けてしまいます。
 もっとも財源論議も将来的な政治体制に対するビジョンも不明確なままに減税をぶちあげているのは野党各党も一緒で、どこを向いても減税しまっせ、の大合唱。どこも全部一緒の公約なら選挙なんかやらなくても、さっさとやりゃいいじゃん、てなもんです。耳障りのいいことしか言わないくせに実際には何もしない、こういうところも政治不信・政治離れの一因となっているのが政治家センセイにはわからないのでしょうか?
 本来の今回の選挙のポイントは、減税をするかどうかではなく、この不況をどうするか、日本経済をいかに立ち直らせるのか、ということではないかと思います。円・株・債権のトリプル安、未曾有の失業率、金融危機。山積するこれらの問題が一体消費税の引き下げで解決するとでも彼らは思っているのでしょうか?もちろん思ってないですよね。それでも減税が一番選挙では「効く」と信じているから、とにかく減税策をバカのひとつ覚えのように押し出すわけです。こうなると減税と言うのも一種の利益誘導ですよね。税金であんたに儲けさせてやろう、という意味では、橋をかけます、新幹線を通します、と言うのと同レベルです。東京のような大都会には田舎のようなわかりやすい利益誘導ができないだけに、減税を言うしかないわけですが、それで票が集まるというのなら、有権者もセンセイ方もお互い様ってことですね。
●母校の甲子園出場決定。(98/7/9)
 まだ夏の甲子園大会は北と南で地区予選が始まったばかりだと言うのに、すでに15校も甲子園で入場行進できる学校が決定しました。と言っても、もちろんW杯の開催国特典のようなものではありません。これは今回が記念大会ということで、第1回大会からずっと参加し続けている15校を入場行進の時に参加させようという、高野連にしては珍しくヒットな企画の話です。
 この15校、もちろん全て伝統校というだけではなく、15校全部が甲子園出場経験があるというのが素晴らしいです。大半は出場校が少ない戦前のこととは言え、甲子園に出たことがない学校が1校でもあったら、ちょっとこの企画もイヤな感じがしたと思います。
 嬉しいのは、僕の母校もこの15校の中に入っていることです。戦前には春夏8回ずつ出場し、全国制覇も1度している強豪だった僕の母校も、戦後はさっぱり。自分の目の黒いうちに一度で良いから甲子園で母校を応援してみたいと願っていましたが、今回少なくとも入場行進だけは見ることができそうです。本当は甲子園まで見に行きたいけれど、ちょっと無理かな。でもテレビで開会式だけでも見るぞぉ。
●岡田監督は黙っていてはいけない。(98/7/8)
 W杯はよく国家間の戦争だと言われますが、まさに今回のW杯は日本にとって第2次世界大戦のような経験でした。アジア予選を、たまたま神風のようなラッキーが重なって、監督経験すらない素人監督で勝ち抜くことができました。しかし「ジョホールバルの奇跡」は、単に僥倖に恵まれただけの勝利だったにも関わらず、それをあたかも真の日本の実力のように過信して、大本営発表のごとく煽ったマスコミ。そのマスコミの誤解に乗じてアジア予選苦戦の責任問題をうやむやにしてしまったサッカー協会幹部。この両者が素人監督であった岡田をまるで歴戦の名監督のように褒めそやして、本当の日本の実力を冷静に検証することもなく、また真に実りのあるような強化合宿も遠征試合も行わずに、W杯本大会に突入させてしまいました。
 大会に入ってもマスコミは決勝トーナメント進出の可能性ばかりを言いはやし、まさに「神国日本」「一億総火の玉」の如き大アジテーション大会。「君が代」「日の丸」に酔いしれ、みんなで同じかけ声・振り付けで応援するサポーター連中も、戦前の思想統一された少年少女たちのようでした。挙げ句に3連敗。どうしてあのアメリカに愚かな戦争を挑んだのか、と言うような惨憺たる結果です。そして帰ってくれば、気合いが入っていないから負けたんだ、という精神論のもと、戦犯を探し水をかけてバッシングです。誰かが悪いことにして責任を押しつけられれば、後は全て水に流して忘れてしまえばいい、ということでしょうか。
 「敗軍の将、兵を語らず」とばかりに岡田監督は「選手はよくやってくれました。責任は自分にあります」としか言わず黙秘権を続けているようです。しかし、果たしてそれで良いのでしょうか?戦争はともかく、W杯は確実に4年後にやってきます。ここで岡田監督はきちんと今大会を総括して、言いたいことを全部ぶちまけてくれないと、せっかくの貴重な経験が経験として生かされません。悪口になるから、と黙って去るのがカッコ良いと思っているのなら、それは甚だしい勘違いです。岡田監督は日本で初めてのW杯監督経験者なのです。彼の感じたこと、考えたことが全て日本サッカーの血となり肉となるのです。全てを語ること。それが岡田監督の最後の仕事のはずです。


一昨日の日記で気象庁は「お役所なんだけど、間違っても利権とか汚職とか縁がなさそう」と書いたら「はせぴぃ先生」に「地震計とか観測機器の納入をめぐる問題など無かったっけ」と指摘を受けました。確かに。と言うことで、贔屓にするお役所(そんなもん作るな)を気象庁から国土地理院に変えます。でも国土地理院も測量したりするから機材の納入等で問題あるのかな?
●千葉ロッテはパイレーツに改名を。(98/7/7)
 サッカーやテニス、さらには新横綱若乃花に沸く大相撲などの陰に隠れて、その記録の偉大さの割には話題になっていませんが、いよいよ千葉ロッテマリーンズが日本新記録となる17連敗に王手をかけました。従来の記録は1932年(これはプロ野球が誕生した年です)の大東京と、1970年のヤクルトの16連敗。あっさりとこの記録に並んだ千葉ロッテが、いよいよ日本プロ野球史に残る大記録に挑みます。
 なにせお互いプロ同士、しかも個人競技ではなくチーム競技である野球で、これだけの連敗を続けるというのも、なかなか簡単にできることではありません。対戦する相手だってイヤだと思いますよ。この連敗が始まるまでの千葉ロッテの成績は23勝25敗。負け越してはいましたが、まあほとんど5割の成績だったわけです。だったら1回勝たせたら、勢いに乗って連敗分を返すべく一気に連勝してしまう可能性だってあるわけです。過去の連勝記録は南海と大毎の18連勝というのがありますから、十分16連敗くらいチャラにできます。
 もっとも、映画『メジャーリーグ』のインディアンズみたいに、どん底チームが連勝して優勝するというストーリーよりも、やっぱり千葉ロッテにはマンガ『すすめ!!パイレーツ』の千葉パイレーツの方がお似合いですけどね。どうせここまできたのなら、メジャーリーグ記録の23連敗(1961年フィリーズ)も破って、さすが伊良部の出身球団だ、と海の向こうにまで名を轟かせる方が面白いと思います。バレンタインも喜んでくれることでしょう。
●景気回復のために梅雨明け宣言を。(98/7/6)
 気象庁もいろいろと言われるので悩んでいるのか、最近は梅雨明け宣言に慎重ですが、今年の場合は6月末には梅雨明けしていましたね。別に例年7月中旬だからって、今年もそうとは限らないでしょう。そもそも梅雨明け宣言なんて気象学的にはあまり意味のないものだそうです。そりゃそうでしょうね。「今日から梅雨は明けました、真夏ですよ」なんてハッキリさせたいのは人間の都合であって、お天気にとっては関係ないことですから。
 ただ、そういう大して意味のないことなら、さっさと梅雨明け宣言した方がいいと思います。と言うのも、梅雨明けした、真夏になった、ということになると、いろいろと活気づく商売があるからです。まず海水浴場やプール。梅雨の最中の晴れ間と思うのと、梅雨明け後の猛暑だと思うのでは、同じ暑さでも気分が違います。当然人出に影響が出ると思います。ビアガーデンあたりも一気に盛況になります。また家電不況に悩む電機メーカーも夏がこれだけ早く来ればエアコンがガンガン売れること間違いなしですし、もちろんビール業界、清涼飲料水業界、アイスクリーム業界、かき氷業界、スイカ業界あたりも大助かり。夏は暑ければ暑いほど、冬は寒ければ寒いほど景気は良くなるものです。さっきも言ったように所詮は人間社会の都合の「梅雨明け宣言」なのですから、気象庁も景気回復のために一肌脱ぐつもりで、さっさと「梅雨が明けたよ、今年の夏は暑いよ」とかけ声をかけてもらいたいものです。
 もっとも気象庁って、そういう俗世間とかけ離れたところで、黙々とお天気のことばかりを考えている「お天気バカ」(言葉は悪いけど)的なところが魅力なんですよね。お天気一筋ウン十年、みたいな。お役所なんだけど、間違っても利権とか汚職とか縁がなさそうだもの。いいよなぁ。
●サッカーもテニスも世界が舞台。(98/7/5)
 毎晩毎晩、NHK衛星第1と第2を行ったり来たり。寝不足の日々が続いていますが、それも後少しとなりました。サッカーW杯も準々決勝となり、強豪同士が激突。見応えのある試合を繰り広げています。世界の8強に入るようなチーム同士のサッカーを見ていると、まだまだまだまだ・・・・まだまだ、日本はサッカー発展途上国だな、と痛切に感じます。こんなところと互角に戦えるわけはないことがよくわかります。村上龍も書いていましたが、世界と日本の距離がよくつかめた、そのことがこのW杯の収穫でした。そしてできることなら、2002年の代表入りを目指す選手はみな、ヨーロッパのリーグへ飛び出して欲しいですね。セリエAなんて贅沢を言ってないで、フランスでもイギリスでもオランダでもスペインでもドイツでも、とにかく入れてくれるチームに入ってガンガン鍛えてくるべきです。Jリーグではアジアを勝ち抜く力はついても、世界と戦う力は身に付かないことがよくわかったのですから。
 さて、裏(?)の衛星第2で連日繰り広げられていたウィンブルドンもいよいよ大詰め。女子シングルスはノボトナが3度目の正直をものにして悲願の初優勝。チェコの生んだ偉大なる先輩ナブラチロワのプレーを彷彿とさせるノボトナですが、93年にはグラフ、去年はヒンギスという新旧の女王に決勝で敗れてきました。今年はウィリアムズ、ヒンギスと注目の10代パワーを打ち破っての優勝だっただけに、その価値は高いと思います。
 日本女子は今回はあまり冴えませんでしたが、それでもサッカーよりはずっと強豪国です。アジアナンバー1なのはもちろん、世界のベスト8にすら進もうかというほどの層の厚さを誇っています。ここまで強くなったのも、日本女子は昔から積極的に海外に出て戦ってきたからです。ついつい将来を考えて思い切った行動に出られない男子に比べて、女子はダメならダメでいいさ、とばかりにジュニアの頃からどんどん海外に出ていきます。それが今の強さを築きました。世界を舞台に戦う以上、早くからステージを世界に求めた方が良いに決まっています。だからこそ、テニスの日本女子を見習って中田も城も川口も小野も柳沢も服部も斉藤も伊東も平野も市川も、さっさとJリーグを飛び出して欲しいのです。いつまでもラモスの根性論を聞いていたくないのは、僕たちも選手たちも同じだと思いますから。
●湘南出張族。(98/7/4)
 江ノ電沿線を取材・撮影するために、猛暑の中、日帰りで湘南へ出張してきました。藤沢の駅から江ノ電に乗ってガタゴトと七里ヶ浜へ。江ノ電に乗るのは大学生の時以来だから、実に15年ぶりくらいです。当時と違うのは新型の可愛い車両が走っていることと、女子高校生のファッションくらいで、後はあまり変わった印象がしません。相変わらず狭いところをのんびり走っていきます。レトロ調の新型車両はキレイで冷房も良く効いていていいんだけど、どうも趣が足りません。ちょっと安っぽいですね。
 七里ヶ浜で降りて鎌倉プリンスホテルへ。ここは「失楽園」の舞台になったホテルということで、失楽園メニューなるものを出してくれます。アワビの三種の料理を実際に作ってもらって味わってきたのですが、当たり前のことながら実に美味しかったです。さらに映画の撮影に使ったという1泊10万円のスイートルームも見せてもらいました。正面に江ノ島が見えて、花火の時は最高だとか。こんなところで綺麗なお姉ちゃんと花火見ながら失楽園したら、そりゃ楽しかろうて。
 その後、ホテルからタクシーで由比ヶ浜へ出て撮影したのですが、高台のホテルから眺めているときは綺麗な湘南の海も、実際に近づいてみるとその汚いこと目を覆わんばかり。35度の猛暑に泳いでいる人も結構いましたが、沖縄の海やハワイの海に慣れた僕にはちょっとね(←自慢か?)。
 で、帰りに乗った江ノ電は冷房もなく扇風機が回っている旧型車両。暑かったけど、雰囲気はやっぱりこいつが一番です。なんだか車内を見回していてもタイムスリップしたかのような錯覚を起こすほど昔のまま。15年前の自分がそのあたりに座っていそうでした。遠く海外まで出かけるのもいいけど、たまにはこうしてローカル線を訪ねる旅もいかがですか?
●サブノートパソコン。(98/7/3)
 突如としてB5サイズのサブノートパソコンが欲しくなりました。僕の場合、こういう物欲はいつの場合も突然わき起こるので困ります。なぜ欲しくなったのかと言うと、夏休みの旅行中にホテルでメール&インターネットがしたいから。我ながらわかりやすいです。なぜB5サイズかと言うと、もちろんソニーのバイオノートが基準になっているからです。ああ、本当にわかりやすい。
 で、早速いつものパソコンショップに出かけてみました。バイオノートに刺激されて、各社薄くてお洒落なサブノートをラインアップしています。その中でバイオノート以外に目についたのが、シャープのメビウスノートPJ1とパナソニックのレッツノートS21。NECも出していましたが、いまひとつ特色がありません。中でも気に入ったのはトラックボールを採用しているレッツノート。やはりタッチパネルよりもポインティングデバイスとしては一日の長を感じます。もちろん若干厚みは増しますが、マウスを使わないで操作しようと思うと、トラックボールに優るものはありません。バリバリの新製品ながら本体25万円弱。これにオプションの外付けCD-ROMとモデムLANカードをつけて30万円でした。うーん、微妙な価格だなぁ。しばらくまた楽しく悩めそうです。
●本家・三浦カズに無罪判決。(98/7/2)
 久しぶりに三浦カズヨシの名前を見ました。もちろん、サッカーの方のカズではなく、あの「ロス疑惑」の本家(?)三浦和義です。一審で無期懲役の判決を受けていた三浦和義被告に対する控訴審で、東京高裁は無罪の判決を下しました。この逆転無罪判決、もちろん、無罪を裏付けるような決定的証拠が出てきたからではなく、あくまでも有罪とする決定的証拠がないからの無罪。「疑わしきは罰せず」の言葉通りの判決です。
 確かにちょっと新聞報道を読んだだけでも、状況証拠だらけ、不明な点が多すぎて、よくこれで検察は起訴に持ち込んだもんだ、という感じがします。これで有罪判決を下した一審も大した勇気だと思いますが、では証拠がないからと言って無罪かと問われれば、どう見ても「クロ」という印象も免れません。そういう意味では実に難しい裁判だと思います。
 ところでこの事件、すでに発生してから16年余の歳月が経っています。ここまで時間が経ってしまえば、もはや新しい証拠など出てくるとも思えません。それにこれほどの期間をほとんど凶悪殺人犯扱いで過ごした三浦被告にしてみれば、有罪であってもすでに十分罰を受けたと感じるかも知れません。無論冤罪なら大変なことです。いくら十分な議論と検証を積み重ねなければならないとは言え、もう少し日本の裁判はスピードアップできないものなのでしょうか?所詮はこれも「お役所仕事」だから無理なのかな。


岡山の長谷川(はせぴぃ)先生が、僕のミスで失った6月上旬のコーカイ日誌のソースファイルの一部を送ってくださいました。お陰で少し復元することができました。ありがとうございます。感謝感激雨あられです。世の中、捨てたもんじゃありません。それにしてもデジタルデータって、複製作るのも簡単だけど、無くすのも意外と簡単ですよね。気をつけよっと。
●トップダウンと合議制。(98/7/1)
 最近ATCの伝言板ではサークルのあり方や運営方法などについての意見交換が熱心に行われています。そこでサークルの運営方法に大きく2つあるということが言われました。ひとつは多くのサークルが採用している集団で役割を分担する合議制による運営方法。いわば議会制民主主義です。もうひとつは我がATCのように一人の幹事(僕です)が全てを切り盛りする一種の大統領制というか、独裁制。つまり僕はここではヒトラーなわけです(笑)。
 多くのサークルが合議制を採用しているのは、何と言ってもひとりの人間に負担がかからないようにするためですが、サークルの運営に関わることでメンバーみんながサークルに対する責任感を持つことができるというメリットもあるようです。それに幹事がひとりでは、その幹事に何か不都合が生じた時に誰もフォローできない、というデメリットもあります。
 では、なぜATCでは未だに独裁制を堅持しているのか?それは僕がファシストだから、ではなく、ひとりでやってしまった方が面倒がないからです。いちいち相談しながら事を進めるというのは、会社の会議をみてもわかるように、結構な時間がかかって、その割には実りが少ないものです。大抵の場合、一番遅いところに合わせなければならないために、どこかでボトルネックができて非効率的なのです。その点、ひとりで決めてトップダウンする場合は、無駄が少なくスピードが全然違います。気の短い僕としては、人にやらせてイライラ待っているよりも、自分でさっさとやってしまう方が精神衛生上良好なのです。
 もちろんトップダウンには責任も伴います。日本人が合議制が好きなのは、みんなで決めたことだから、何か不都合があってもみんなの責任、すなわち無責任ということになるからでしょう。例えテニスサークルなどと言う遊びのグループであっても、やはり責任をひとりで負わされるのはかなわない、と思うのも当然です。その点、ATCは僕が自分の友人を集めて自分で作ったサークルです。いわば株式会社と個人商店の違い。いざとなったら店を畳んじゃうもんね、という材木屋のオヤジのノリなのでやっていられるのでしょう。かつてある会社の社長がインタビューで、上場すると責任が生じるから嫌だ、本当は有限会社くらいの方が会社経営は楽しい、と言うようなことを言っていましたが、それと同じかも知れません。


6月上旬のコーカイ日誌のファイルを、ちょっとした手違いから紛失してしまいました。悲しい。もう世の中のどこにもないのだろうか?シクシク。。。


1998年6月下旬のコーカイ日誌へ


おっと、忘れるところだった

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