幹事クリタのコーカイ日誌2026

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10月11日 ● 赤坂5丁目ミニマラソン。

 昨日のTBSの「オールスター感謝祭」の名物企画「赤坂5丁目ミニマラソン」で、久しぶりに白熱したレースが繰り広げられました。本命のゲストランナーは佐藤圭汰。日本のトップランナーのひとりです。ただこのレースは毎回スタッフのハンデ設定が肝で、これがうまくはまると白熱したレースになりますが、失敗するとゲストランナーの独走になってしまいます。今回は男子の現役トップランナーということで、最初にスタートする一般女子とは8分30秒のハンデが設定されました。約5000メートルのレースとしては異例の大きなハンデですが、佐藤なら多分かわせるのではないかと感じました。

 レースが始まる前から対抗と目されていたのがAKB48の伊藤百花です。昨年のAKB20周年の頃から新しいセンターに抜擢されて、すでに3作連続でセンターを務めている現在のAKBのエースです。その伊藤百花は番組前半の「赤坂5丁目 心臓破りの坂 女子200m走」で中島ひとみ(日本女子ハードルのトップランナー)に次ぐ2位に入っていて、陸上経験者で長距離が得意だと語っていました。何とか彼女をフィーチャーしたいという番組側の意図を感じましたが、とは言え相手が女子ランナーならともかく男子となると勝負は厳しいだろうと思いながら見ていました。

 レースのスタート直後から飛び出したのはNMB48の坂下真心。AKB以外にも48グループからも参加していましたが、最初は目立ちたいだけの飛び出しかと思って見ていたら、全然そんなことはなくキレイな走りで独走を続けます。伊藤も懸命に追って徐々に差を詰めていきます。ミニマラソンの恒例の流れとしては、最初にスタートする一般女子が、後からスタートするスポーツ自慢男子に抜かれるのですが、ずっとこの2人が先頭をキープしていて、他の追随を許しません。あまり見たことのないレース展開です。

 そして本命の佐藤圭太は8分30秒の差をぐんぐんと詰めていきます。特にラスト1周となったところからの本気の走りは見事で、ついに伊藤を捉えて抜き去り、トップの坂下に迫ります。勝負はなんと局内に入ってからとなりました。通常のマラソンなら競技場に戻ってからのスピードレースのようなものです。しかし最後までペースを崩さずに走り続けた坂下がトップでフィニッシュ。佐藤はわずか8秒差で2位になりました。ハンデが絶妙だったことを証明しました。3位には伊藤。途中で坂下に6秒差まで差を詰めましたが、最後に惜しくもペースダウンしてしまいました。200メートル走に出ていなかったらどうなっていたかと思わせる良い走りでした。2人の女性アイドルがこれだけ本気の走りを見せるとは驚きました。

 4位には純烈の後上翔太が入り、5位には井上咲楽。井上は女性の中ではひとりだけ一番厳しい2分30秒のハンデを背負っていて、さすがにキツイのではないかと思っていたのですが、2週間前にベルリンマラソンで3時間14分19秒の自己記録を叩き出しただけのことはありました。今や女性芸能人ナンバー1のランナーのようです。坂下の優勝は女性としては25年前の谷川真理以来で、そして5位までに3人も女性が入るのも珍しいです。ちなみに4位の後上の妻は元AKB48の2代目総監督である横山由依ですから、久しぶりに48グループが目立ったミニマラソンとなりました。



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