幹事クリタのコーカイ日誌2023

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7月20日 ● ボーカル次の曲。

 先日ボーカルの発表会が終わったので、早速次の曲を考えることになりました。これまでと同じスケジュールなら来年1月には発表会があるはずですが、今日聞いたところではまだ会場も日程も未定とのことで、本当に1月にあるかどうかもわかりません。わからないですが、準備だけは怠らずにいたいので、先生と次の曲はどうするか話をしました。

 僕が考えると単純にカラオケで頻繁に歌ったような慣れている曲になりますが、先生の視点から考えると「単なるカラオケ」になってしまうのは避けたいというのもわかります。やはりレベルアップしていくためには少しストレスがかかるくらいの難易度の曲にしたいと考えるからです。これはボーカルに限らずサックスでもピアノでも先生たちは同じようなことを考えます。

 で、僕がいろいろと候補の曲やアーティスを列挙した中から、先生が日本のポップスから2曲と、英語のボーカル曲から2曲を選定して、次のレッスンの時にちょっと歌ってみて決めようということになりました。邦楽が松崎しげる『愛のメモリー』と安全地帯『悲しみにさよなら』、洋楽が『星に願いを』と『ムーンリバー』です。どれもこれも古い曲ばかりです。60代が最近の曲を歌っても若ぶっているだけで面白くないからということなのか、それとも古い曲の方が馴染みがあって歌いやすいだろうと忖度してくれたのかはわかりません。

 確実にその4曲から選ぶというわけでもなく、歌ってみてイマイチだなと思ったら、さらに選曲をやり直すことになりますが、とりあえずYouTubeでこれらの曲の動画を探しました。どれも有名な曲だけに動画はすぐ見つかるのですが、探してみて一番迷ったのが『星に願いを』です。いろいろなバリエーションがあって、どれを基本にするか難しいのです。日本の2曲はもちろんオリジナルで良いし、『ムーンリバー』もアンディ・ウィリアムスが定番なので問題ないのですが、『星に願いを』だけは困りました。

 聴いた中ではナット・キング・コールがやっぱり上手いなと思いましたが、ビリー・ジョエルのバージョンもカッコ良くて良いなと思いました。ただこの曲自体の難易度が高めなので果たして歌いこなせるか自信がありません。そもそもこれまで発表会で歌ってきた英語の曲は難易度を低めにしてきました。英語の歌詞を覚えて発音を意識してリズムに乗せることが大変なので、曲として難易度が高いのは無理だったからです。その流れからすると『ムーンリバー』にするのが無難なのですが、先生としては「そろそろもう少し難しくしたい」と考えての『星に願いを』だけに、チャレンジするかどうか悩ましいところです。



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