ダイエット関係の話を書くときに、ほとんど体重の話ばかりしてきていますが、もちろん体重と一緒に体脂肪率も測って記録しています。この４ヶ月で体重が8kg減っただけではなく、体脂肪率も4%くらいは減りました。順調にどちらも減ってきているのですが、面白いのは１日単位で見ると体重が増えた日に限って体脂肪率が減るということです。

　昨日より体重が1kgも多い！というショッキングな日が時々あります。そういう日に限って体脂肪率は前日より2%くらい低くなっています。変動が大きすぎるので、僕の中では「今日は異常値」だと考えてあまり気にしないようにしていますし、実際翌日か翌々日にはどちらもいつもの数値のレベルに戻ります。

　ただリバウンドしない基礎代謝量の多い体づくりを目指しているので、仮に体重が減らなくても体脂肪率が減れば本来的には問題ありません。体重が減っても筋肉や骨がカスカスになってしまっては病人まっしぐら。どちらの数値がより大事かと言えば体重よりもむしろ体脂肪率です。

　いま体重の目標を新入社員の頃の数値としていますが、これを実現するとBMIが24となり「肥満」カテゴリーではなくなるからです。そして体脂肪率での「肥満」は僕の年齢では23%以上です。あと2%弱でクリアできるところまで減ってきているので、今の調子なら体重よりも先に体脂肪率で「脱肥満」できそうな感じです。