幹事クリタのコーカイ日誌2017

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12月20日 ● 突き指。

 土日にハードにテニスをしていたら、気づいた時には右手人差し指を痛めていました。どうやら突き指っぽいです。第1関節から第2関節あたりまで赤く腫れています。ラケットを握っているだけなら大丈夫ですが、ボールを打った衝撃で「イテテテ」となります。クリーンに当たればさほど痛くはありませんが、少し芯を外した時に人差し指でラケットがブレないようにギュッと支えるので、その瞬間にかなり痛いです。

 山本麻友美プロに練習時に話したら「人差し指は離しても打てますよ」と言われました。確かにその通りで、テニスの教本にもフォアハンドは小指と薬指で支えるということになっていますが、それはきちんとボールを正しくヒットできた時の話。人差し指を使っていろいろと誤差を調整しているので、人差し指を使わないとミスがそのままミスになってしまいます。まあそういう誤魔化しのテニスを40年近くしてきたツケが回ってきたということでしょう。

 とにかくこれまで通りのテニスをしていると、特にフォアハンドが全然うまくいかないので、かなりストレスが溜まります。体の一部の不調が気になってテニスに集中できないと、本当にテニスはつまらなくなります。だからと言ってテニスを休むという選択肢は基本的にないので、いかに不調なところを誤魔化し、いや、フォローしながらテニスをするかを考えなくてはなりません。

 今回はフォアハンドはなるべくミスヒットが生じそうなハードヒットはしないで、きちんとボールにラケットを当てることを最優先する。そしてバックハンドスライスなら人差し指があまり影響しないので、バックに回り込んで打てるボールは打つ。さらに後ろでストロークのラリーをしていると痛いから、さっさと前に出てボレー勝負にする。それもバックボレーを主体にする。このあたりが緊急対応策となります。

 あとは年末年始は1週間以上テニスができないので、そこで指を休めて完治を目指すということになります。それまではテニスだけではなくキーボードを打つ時にもあまり人差し指を使わずにタイピングするようにしています。ただピアノやサックスはそういうわけにいかないので、練習時間が少し短くなりそうなのが残念です。


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