幹事クリタのコーカイ日誌2017 |
8月10日 ● メール誤送信の怖さ。 メールの宛先を誤って送ってしまうということは誰でもやったことがある、もしくはやりそうになったことがあると思います。単純な勘違いもあるし、そっくりなメールアドレスだったとか、もしくはアドレス帳が隣りで間違えて選んでしまったとか、とにかく理由はつまらないことです。しかし、時として結果は恐ろしいことになる場合もあります。 僕は会社の同期にメールを送ろうとして、全く同姓同名の他の部署の人にメールをしてしまったことがあります。これは同じ社内なので頻繁にあったらしく笑って済ませられましたが、機密事項やプライベートな情報を間違って広めてしまうことにもなり得るので怖いです。 今日もfacebookで誤送信メールに怒っている人の書き込みを見ましたが、送った方は本当に悪気のない単純なミスでも、送られた方にしてみればカチンとくることもあるし、もしその相手が重要な顧客や取引先なら大問題になりかねません。 また最近はメールの代わりにLINEを利用することも増えましたが、よりプライベートな内容を送るツールだけに、これも相手を間違えてしまうと結構恥ずかしいことになります。それも単に恥をかいたレベルで済めばまだしも、最近流行りの不倫をしていて、浮気相手に送ったつもりが奥さんに誤送信したりしたら大変な事態になります。 僕はLINEの誤送信を避けるために、トークの背景を相手の写真にしています。もちろん全員ではありませんが、頻繁にやり取りする相手なら写真の1枚くらいあるので、これを設定しておくとまず間違えることはありません。メールは仕方ないにしても、LINEは既読未読がわかるのですから、相手が読む前にせめて削除できれば良いんですけどねぇ。 |