この３連休はたっぷりと趣味を楽しみました。金曜日の夜のピアノとテニスのダブルスクールに始まって、土曜日は午前中にサックスをたっぷり吹いて、午後からサークルでテニス。テニス後の食事会も２時間以上。日曜日は午前中にサックス、午後からピアノを練習。合間に溜まっている録画したテレビドラマをかなり見ました。『ど根性ガエル』の前田敦子の演技はネットで叩かれているほど悪くはないと思いました。やはりＡＫＢ４８出身というだけで叩かれているんでしょう。

　そして昨夜はたっぷりサークルの仲間と「味仙」で楽しみ、今日は午前中テニススクールでレッスン。午後から長めの昼寝をしたものの、夕方からまたサックスを吹きました。テニスと音楽、そして仲間との交流という理想的な３連休を過ごすことができました。こういうストレスのない生活を送っていればきっと元気に長生きできそうな気がします。

　ただこういう楽しいことをたくさんやって過ごす「趣味ざんまい」な生活は、時間のやりくりに苦労します。今日は先ほど書いたように午後に３時間以上も昼寝してしまいました。これも忙しさと暑さにバテたから回復のために必要な昼寝だったと思いますが、その３時間分であれこれやりたかったことができなくなりました。平日以上に時間のやりくりに苦労する連休というのは少々残念です。

　普通５０代半ばのオジサンなら、連休は冷房の効いた部屋でテレビを見ながらゴロゴロ過ごし、英気を養って明日からの仕事に備えるものなのかも知れませんが、僕の場合は休みの間の活動で体が疲れてしまいます。幸い心の方はリフレッシュできているので良いのですが、趣味ざんまい生活を追い求めるにはやはり時間的・体力的な限界があるなと感じました。

　と言っても、なにかやめるという気にもならないし、どうやって調整をしていくのかは相変わらずの課題です。ま、きっと倒れるまでやり続けることになるんでしょうけど。