幹事クリタのコーカイ日誌2010

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6月14日 ● 梅雨入りで水入り。

 昨日の日曜日は朝から曇天。天気予報でも雨だったのですが、テニスの団体戦にエントリーしていたので「いつ降りだすのかな」と不安に思いながら会場に向かいました。試合は11時半からとゆっくりなスタートだったので、余計に天気に対する不安は募りますが、何とかその時点では大丈夫。男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスの3試合で勝負を決めるので、1試合に時間がかかります。

 1回戦、僕の男ダブは完勝、女ダブを落として、最後のミックスをギリギリを取って何とか勝ち上がることができました。この時点ですでに13時半です。すぐに2回戦を開始。今度は時間短縮のために男ダブ、女ダブを2面で同時スタート。しかし試合を始めると同時に雨がパラつき始めました。途中から結構降りだしてしまい、ハードコートだけに滑って危なっかしい状態に。何とかこの試合を勝ったところで雨天中断。2回戦途中でそのまま降雨終了となってしまいました。

 幸いだったのは途中で中止になったので主催者側がエントリー費を取らなかったこと。タダで2試合もできて、しかも負けてない(負けそうでしたが)のですから、雨天中止にも関わらず結構気分良く帰ることができました。

 気分が良かったのはテニスの内容も良かったこともあります。ここのところ山本麻友美プロに教わったことがいくつか試合中にできて、レッスンの成果が出ていることを実感しました。サービスはプロに教わったシンプルなテイクバックが効を奏したのか、かなり良い確率で入ったし、コースを突くこともできました。ポジションを考えることでセンターのボールに対する反応も良くなりポーチも決まったし、フォアハンドのショートクロスも狙いどおりに打てました。全てプロに教わったことをこの2ヶ月ほど練習して、それが本番で効果があったのですから気分が悪くないわけがありません。

 昨日の団体戦は8月末に毎年出ている団体戦の練習のつもりで出場したので、勝負よりも内容が大事だったのですが、結果も内容も伴っていただけに充実感がありました。梅雨入りしたために試合も水入りになってしまいましたが、本来の目的は達成したので、無料でできただけお得だったなぁと思っています。雨に降られても損しないあたりが「晴れサークル」の強運さです。



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