この土日は長野県の駒ヶ根までテニス合宿に行ってきました。メインイベントは4年半ぶりに対戦する長野のテニスサークルとの交流戦。我々のサークルと同じ名前であることから交流が始まったのですが、同じ名前でもテニスのレベルは雲泥の差があり、前回は圧倒的に負けてしまいました。

　その後4年半、こちらも精進を重ね（？）かなりレベルアップしたと思われたので、再戦をお願いしたというわけです。前回のままではとても申し訳なくて再戦なんて言えなかったのですが、今回はメンバーをそこそこ揃えて臨んだので、結果的に負けはしたものの惜敗で、かなり手ごたえがありました。

　ただ残念だったのは天気。「晴れサークル」との異名をとっていたのも過去の栄光。なんと現地に着いていざコートでボールを打ち始めた途端に雨が降りだしたのです。しかし、わざわざ遠くまで大人数でお互いに出向いてきているのに、少々の雨でやめることもできません。ハードコートですから、普通なら絶対にやらないよな、という雨の中を2時間半くらいテニスしてしまいました。

　さすがに雨足が強くなってきたので危険だ、という時点でやめたのですが、次に近くにあるオムニ（砂入り人工芝）コートに移動。強い雨にそれまで使用していた人たちがキャンセルしたところを借りて、さらに試合を続けたのです。オムニは雨が降っていても何とかできるので、濡れることさえ厭わなければＯＫ。結局予定通り5時間にわたって雨の降り続ける中、テニスをしてしまいました。なかなかお互いにテニスバカでした。

　翌日曜日はさすがにテニスをできるような雨ではなく、さっさと諦めてボーリングに切り替えました。このボーリングがなんと絶好調で、2ゲーム全くノーミスでオープンフレームなしの208/188。アベ196というのは多分大学時代以来です。あとひとつストライクが続いていればアベ200UPだっただけに惜しいことをしました。もちろんぶっち切りのトップなので、メンバーにランチをご馳走になったことは言うまでもありません。