テニス全豪オープン女子シングルス、決勝はマルチナ・ヒンギスとジェニファー・カプリアティという昨年に続く対戦になりました。昨年は女王ヒンギスが久しぶりのグランドスラム制覇をほぼ手中に収めたのではないか、という予想の元に始まりながら、カプリアティの復活劇という思わぬ結末を迎えました。
その後、カプリアティが全仏オープンも制し、完全に「4人の女王」争いに5人目として食い込んだのに対し、ヒンギスはズルズルと後退を続け、遂に年末のランキングでは長年守ったトップの座をダベンポートに譲り渡してしまいました。
わずか1年ですが、2人の立場はすっかり変わりました。今年の挑戦者はむしろヒンギスの方です。しかし、幸い今大会はヒンギスにとって最大の敵であるウィリアムズ姉妹と対戦することなく決勝まで進出してこられました。なるべく消耗せずに決勝を迎えることができたのです。
しかもクルニコワと組んだダブルスでも優勝を決めたばかりのヒンギスとしては、この流れの中で乗っていければ、本当に久々のグランドスラム制覇であり、ヒンギス復活の狼煙ともなりそうです。
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