【アルバム名】
GROOVE YARD (RIVERSIDE)
【リーダー名】
THE MONTGOMERY BROTHERS (1961/1/3)
【パーソネル】
WES MONTGOMERY (g) BUDDY MONTGOMERY (p) MONK MONTGOMERY (b)
BOBBY THOMAS (ds)
【収 録 曲】
BOCK TO BOCK (BACK TO BACK) / GROOVE YARD / IF I SHOULD LOSE YOU /
DELIRIUM / JUST FOR NOW / DOUJIE / HEART STRINGS / REMEMBER
【内   容】
どおも。呻益子73歳、好きなタイプは由利徹・ユリ・ゲラー。残燃焼ちょうだい 。ずばり、パンツは真っ赤。ウンコもちょっと、歳だから。ドラムのマカヤ・ウンチョ コが好き!
 
 ということで、みんな、今年もぱんつ穿いてるぅ?そういえば去年までは「ぱん つ」穿いてたけど、今年はまだ穿いてないナ♪という人はもってのほかです。反省して ください。もう歳があけて6日もたつというのに、何を考えておる!いい加減、ぱんつ 穿きなさいね。ということで、本日のテーマは「日本人女性とぱんつ」でーす♪
 
 「日本人女性に好まれるぱんつの色は?」という、変態、げへへへへへ♪違いま す。大変、興味深いデータが出ております。それによると、日本人女性に好まれるぱん つの色は、
 
(やんぐぎゃるの場合)1位:水色♪
(ご老人ぎゃるの場合)2位:真っ赤♪
 
なのだそうで。この調査結果を見て、ちょっぴり意外な気がいたしました。私は「 “やんぎゃる”は白、“婆ぎゃる”は黒(すけすけ)」と深く信じたまま今日までの人 生を歩んできた人物だから、この調査結果は一種のカルチャー・ショックでございまし た。なぜ黒のレースのパンツを穿かん?それでもアンタ、レース・クィーンか!?と、 呻益子(73歳)を詰問したい気分に駆られたほどなんですが、歳だったら仕方ないよ ね、パンツにウンコがちょっぴりついちゃうのも。で、この「老人ぎゃる・赤いぱんつ 問題」に関してはあんまり、というか、ぜんぜん興味がないので、その検証は先送りす るとして、「やんぎゃる・水色ぱんつ問題」。これもちょっと意外でしたねー。
 
 A賞希望、○○○子22歳、ぱんつの色は水色でーす。
 
結局、ひなのちゃんが企画した「歳末小感謝祭」の応募はこの2通だけだったわけ なんですが、この22歳のぎゃるは「塩通ぷれすての会」の会員でございまして。いつ も愛想の極めて希薄なるメールを送ってくるコですんで、まさか「ぱんつの色」を教え てくれるとは思わなかったのぉ♪しかも、水色っ♪もし僕に作編曲の才能があったなら 、チャールス・ミンガスの「オレンジ色のドレス」に対抗して、「水色のぱんつ」とい う曲を作って捧げたいところなんですけどねー。あるいはポール・モーリア風に「恋は 水色ぱんつ」とか。
 
  ああんああんあ〜ん、私の恋は〜、水色のぱんつ♪
  ああんああんあん、ぱんつぱんつぱんつぅ〜♪
  えへへへへへへへ〜♪
 
あ〜ん、素敵よぉ、ポール・モーリア♪あ、この「ぷれすての会ぎゃる」は前述の とおり、普段は極めて愛想がないコなんですが、「せがれいじり」プレゼントのときだ け、妙にハイテンションなメールを送ってまいりまして。その熱意が実って、みごとに 「せがれいじり」をGETしたわけなんですが、γって、あ、タイプミス。頑張って「 せがれ」をいぢったのでしょうか?もしこれを読んでたら、感想聞かせてねっ♪
 
 ということで「老人と赤ぱん」。こっちのほうは、ちょっとだけヘミングウェイ 風。ドラムのマカヤ・ウンチョコが好きで、ウンコもちょっと。の益子ちゃん。この「 ウンチョコ」と「赤いぱんつ」には、何か因果関係があるのでしょうか?やっぱり、保 護色ぅ?特に僕って赤緑色弱のケがあるから、赤と茶色の区別がつきにくいのぉ♪どう せ保護色にするなら、そのものずばり「うんこ色ぱんつ」にすればエエやん。という気 がしないでもないんですが、夫、益男(75歳)が「それはウンチョコ。。。」と猛烈 に反対したため、同系色の「赤色」で落ち着いた。という意見が有力でございます。や っぱりのぉ、「うんこ色のぱんつ」では今ひとつソソられるものがなくてのぉ。。。と 、呻“すかとろ”益男(75歳)は、のちに私に対してこっそりと独白してくれたもの であります。“すかとろ”益男なら、よさそうなもんなんですけどね。ところで「赤い ぱんつ」といえば、一時期「赤パン健康法」というのが話題になったことがございまし た。
いや、「壮快」だか「健康」だかの広告でちょっと見ただけだから詳しいことはよ くわからず、よって「僕も今日から赤いぱんつにしてみたのぉ♪」と、実践してみた経 験もないわけなんですが、穿いてみたい♪という気持ちはちょっとだけあります。だっ て「赤いぱんつ」って、何だか燃えちゃうんだモン♪ただ「赤いぱんつの着用」にはひ とつだけ心配なことがあるよね。痔の発見が遅れて、手遅れになったりしないか?って こと。ということで、赤いぱんつについたウンコはいいんだけど(←よくねーよ)、痔 の「出血痕」だけは十分に注意しようねっ♪
 
 @  ねえ、みんなぁ。プッシュG軟膏、プッシュしてるカナ?イボ痔って最初 のうちは痛くって苦しいんだけど、ある一線を越えちゃうといつの間にか快感に変わっ ちゃうのよねっ♪あ、申し遅れましたぁ。浅田痔瘻っていいますぅ。ちょっぴり「鉄道 員(ぽっぽや)」ってカンジの名前なんだけどぉ、そんなやつぢゃなくってぇ、痔のイ ボで、慰安と操売る二丁目勤務の31歳なのぉ♪源氏名は“プリザ”っていうのぉ♪以 後、お見尻おき、よろぴくネ♪あ、今日は“悶米入り兄弟”のアルバムを紹介するのね ?兄弟ってイイよねー。あ〜ん、兄貴ぃ♪って感じ?モンゴメリー兄弟ってウエスだけ が飛び抜けて有名になっちゃったんだけど、残るバディとモンクも、地味ながら結構イ イぷれいするのよねー。で、この『グルーブ・ヤード』っていうアルバムはモンゴメリ ー・ブラザーズの持ち味が遺憾なく発揮された1枚として、ジロー的には大のお気に入 りなのぉ♪みんなも一度聴いてみてねっ♪ということで、痔ゃ、1曲目から紹介してみ るねー。
 
 1曲目はバディのオリジナルで「ボック・トゥ・ボック」っていう曲なのー。“B OCK”っていうのは多分、パシフィック・レコードのプロデューサ、リチャード・ボッ クのことだと思うんだけど、このアルバムではカッコして「バック・トゥ・バック」っ て書いてあるわね。バックからバックぅ?やっぱりオカマだと、それ以外に“しよう” がないのよねー。って、ああん、私ったら何をのたまってるのぉ♪で、この曲はボディ ・トーマスのブラッシュ・プレイで幕を開けるのー。いいよねぇ、ブラシ。ああん、も っと使ってぇ♪って感じぃ?続いてモン・モンのウォーキング風のベースが入ってくる んだけど、これがもうサイコーなのー。下半身にズシーンと響く低音に、ジロー悶々♪ って感じぃ?その後はウエ・モンとバディ・モンのユニゾンでテーマが演奏されるんだ けど、マイナーな哀感が、これぞジャズ!って感じよねー?で、テーマの後はウエスの 独擅場なのー。前半はシングルトーンで、後半は得意のオクターブ奏法で、途中“バー クス・ワークス”を引用したりしてノリノリのプレイを聴かせてくれるのー。1曲目に してサイコーの聴き物って感じよねー?で、「バックからバック」のファンキー・ムー ドは2曲目の「グルーヴ宿」に受け継がれていくのー。この曲は昨日さばぴょんがレビ ューしていた魚留多野栗鼠の『ザ・鳥男』でも演奏されているんだけど、「旅の宿」「 北の宿から」と並ぶ“世界3大宿モノ”よね?知的なクール・ファンクといった感じの ノリス=ゲイラー=ビーンのトリオに比べると、悶米入り兄弟のほうは“よりアーシー ”な仕上がりよね?ピアノとギター(オクターブ奏法)のユニゾンによるテーマに続い てバディ・モンのピアノソロが聴けるんだけど、ファンキーな味があって、なかなかよ ねー。続くウエ・モンのソロはシングルトーン中心で、わりと“おとなしめ”の感じ。 全体的に演奏時間が短いこともあって「小品」といった仕上がりになっているわね。
 
 さて、ここでアルバムはチェンジ・オブ・ペース。やっぱり、2度続けて激しく 責めたてられた後は、やさしくしてくれなくっちゃ♪でないと、痔がウイリアム・悪化 損しちゃう〜♪ということで、スタンダードの「異父哀愁度留守湯」。なんだか、しみ じみした味わいの中華風スープって感じよねー、最後の「湯」だけが。アート・テイタ ム的なアルペジオに導かれて、ウエスがシングルトーンで淡々とテーマを奏であんツー ・バイ・フォー住宅。ああん、ジローってば、我ながらよくわかんな〜い。んで、器具 に頼らないウエスの「マジック親指」が奏でるトーンがとっても優しいよね?ああん、 人差し指だけぢゃなく、親指もぉ♪って感じ?
ウエスの歌心が遺憾なく発揮された佳演だと思うのー。ちょっぴり地味だけどね。 。。4曲目の「デリリウム」はハロルド・ランドの曲なのね?なかなか派手な感じの曲 で、ウエスのオクターブ奏法とボビー・トーマスのズンチャカ・リズムが“ヤル気マン マン♪”って感じよね?つられてバディも結構派手なピアノ・ソロをかましているわよ ー。ウエ・モン、バディ・モンと続くソロも良好ねっ。って、だんだん解説を書くのが メンドーになってきちゃったんだけど、5曲目の「ジャスト・フォー・ナウ」はこのア ルバムで2つめのバディの曲なのー。ボビー・トーマスの典型的なハード・バップ・ド ラミングに導かれてウエスがテーマを弾くのー。テーマ自体も「いかにもハード・バッ プ」、略して「いかップ」って感じよね?ウエ・モン、バディ・モンと続くソロも良好 ねっ。んで、ここでは珍しくボビー・トーマスのドラム・ソロも聴かれるの。ちょっぴ りフィリーに似てる感じかな?かなりコーフン的な演奏で頑張ってるのー。はい、次ね 。6曲目の「ドウジー(?)」はウエスのオリジナルね。バディのピアノがちょっぴり ボビー・ティモンズ風で、けっこうイイ味出してると思うのー。ウエスのソロはいろん な曲を引用したりして、極めて快調ね。ほい、7曲目。「ハート・ストリングス」はミ ルト“目の下に玉袋”ジャクソンのオリジナルなのー。やかましい演奏が続いて、ここ らでちょっとバラードを。っていう気分にぴったりね。日本語には「心の琴線に触れる 」っていうコトバがあるんだけど、「ハート・ストリングス」っていうのはその「心の 琴線」のことなんじゃないかな?私のハートはロープで亀甲縛り♪って感じ?モンゴメ リー兄弟はこの美しいメロディの佳曲を、わりとアーシーな感じに演奏していて、ここ らあたりがこのグループの持ち味なんじゃないカナ?ということで、いよいよ最後の曲 よー。ハンク・モブレイの名演で名高い「リメンバー」はアービング・バーリンの曲よ ね?いかにも「歌モノ」って感じだったストレートなモブレー版に比べると、ここでの 演奏はアレンジに工夫が感じられるわね。目指せ“グループ・エクスプレション”って 感じ?ただ、ソロ回しはわりとストレートで、ケレン味のないバディのピアノ・ソロが かなりイイ線いってるんじゃないかな?ということで、出だしの部分は「まずまずかな ?」って感じだった“浅田痔瘻”も後のほうになると、もうどうでもよくなっちゃった わねー。ごめんね、痔瘻。


| Previous | | Up | Next |