【アルバム名】
THE TRIO VOL.3 (CONTEMPORARY)
【リーダー名】
HAMPTON HAWES (1956)
【パーソネル】
HAMPTON HAWES (p) RED MITCHELL (b) CHUCK THOMPSON (ds)
【収 録 曲】
SOMEBODY LOVES ME / THE SERMON / EMBRACEABLE YOU /
I REMEMBER YOU / NIGHT IN TUNIJIA / LOVER,COME BACK TO ME /
POLKA DOTS AND MOONBEAMS / BILLY BOY / BODY AND SOUL / COOLIN' THE BLUES
【内   容】
 本日は朝食が伊勢海老の味噌汁、夕食がとれたての天然ハマチのお造りでした。 さてハンプトン・ホーズ。通称ウマさん。ウマと言えば少し前「ウイニング・ポスト」 というウマゲーをやっていて、ウマッチャウナという名前をつけてみましたが全然活躍 しませんでした。
 さてハンプトン・ホーズ。通称ウマさん。ウマと言えば少し前「ウイニング・ポ スト」というウマゲーをやっていてって、話が全然前へ進まへんがな。ハンプトン・ホ ーズには『ザ・トリオ』3部作がありますが、vol.1は「ハンプス・ブルース」など の自作ブルースが、vol.2は「あな夜」がウリとなっています。「あなたと夜と音 楽と」ですね。
 で、vol.3のウリはなにかというと、ズバリ「わに」です。黄色いカクテル をテーブルに置いて(今回はイラストの一部がカラーです)、スイングするワニがとって もラブリ一。ワニさえ見ればお役御免というアルバムですが、一応内容にもふれておき ましょう。
 「ザ・サーモン」と「クーリン・ザ・ブルース」の2曲のオリジナル・ブル一ス を除いて日本人好みなスタンダードのオンパレードです。個人的には「アイ・リメンバ ー・ユー」や「ビリー・ボ一イ」のスインギーな演奏がいいですな。バラードが弱いと 言われるホーズですが、「エンブレイサブル・ユー」や「身も心も」も悪くありません 。バラードかなと思っていたらスインギーになる「ラバカン」もいい。
 ワニだけかと思ったら、意外に中身もいい1枚でした。ちなみに「ザ・サーモン 」は「ザ・鮭」ではなく、「ザ・説教」です。


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