異邦人 あとがき


 こんにちは。ビューティフルドリーマー・さぼさぬけです。
 先日から日記に書いていた、地の白虎創作です。あんまり長くならなかったみたいなので、ネットに載せちゃいました。とりあえずの形なので、そのうち直したりとか消したりとか修正して本にしたりするかも知れませんがしないかも知れません。
 世間一般の白虎萌えのみなさんはプレステ2版発売とか、それに併せてのLalaオフィシャル白虎伊予編とかで萌え萌えしてるんでしょうね。私も多分に漏れずLala読んで萌えてた訳なんですけど、どうも萌えの方向が別へ行ってしまったみたいです。なんかね、もう。翡翠かっこいいよ。かっこいいな。そして、アンタ悪い男だね、っていうのが。
 そんなもんは最初ッから分かってるんですけど、それでもLalaを読んでしみじみしじみと感じてしまったのです。
 この作品にはやっぱり名前が一言も出てきません。以前辻内嬢に送ったモノもそうでしたね。アレは意図してぎりぎりオリジナルにしたかったからなんですが、この「異邦人」は白虎創作です。そう読んでもらえなくても、私にとっては白虎創作なんです。登場人物としては、ひーさんとその手下の女の子(少年っぽい格好をしていた、彼女)の恋愛物語です。あ、恋愛してるのは一方的に手下なんですが。手下の名前分かんないんですよね・・・。名前が出てこないのはそのせいです。
 翡翠ってね、恋愛をしないタイプだと思うんです。愛はあるけど、それは人類愛。恋なんてしないんですよ。そんな人に恋をしてしまったら後は一直線不幸になるばかり! って物語です。こういう男に惚れちゃいけないと思いますね。
 そして、実はこの作品、私からひーさんへのラブレターです(笑)。私、やっぱりひーさんのことが大好きみたいです(苦笑)。別に801にしても良かったんですけど、基本的には男女モノにしたのはそんな意味もあるわけですね。ああ、ちなみに801と思って読めば下半身の描写はしていないので801にも読めるはずです。その辺りは同人腐女子の得意技、脳内補完でお楽しみ下さい。
 ちょっとエロシーンあるけど、こんなもん序の口ですよね? エロさというよりも、女性の執着心とか、積極性とか。そう言うモノを出したかったのです。関係ないですが、改行少ないですね。読みにくいでしょうか。

 ちなみにタイトルはまたもや歌から取っています。いい加減にしてほしいですよね。久保田早紀「異邦人」。名曲です。あんまりこの物語のイメージには合っていませんが。もう一曲イメージ曲がありまして、高橋真梨子「桃色吐息」です。何処のジャンルへ行っても必ずこのタイトルで本を出している人がいる、同人界の名曲です(笑)。併せて聞いてみてください。
 では、また気が向いたらどこかでお会いしましょう。

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