・・・ 私 見 (vol.2)・・・

vol.1
 本音をぶちまけているページです。合谷騎手に関する個人的見解です。ここではまともなトークはなし!!
’99年、1/31〜 の分

(1/31)   淀ジャンプSのカブトフドオ
 気の悪さを見せスタートであおり、道中は外々を回るコースロス。しかしそれでも最終障害では前と並んで来た。 最後は平地力の差で交わせなかったが、内容は十分だった。ということは他でも書いた。ここでは本音を書きたい。
 外を回らされたのは枠順の差。スタートが悪かったのも要因であるが・・・。もう少し前に行けばという意見もあろうが、 序盤で無理できなかったというか、外を回っていたロスの分差を詰められなかったのが本当のところだ。 2周目の1コーナーでは上がっていこうとするも逆に外から被せられ行けなかった。向正面でようやくこの馬本来の巧い飛越を見せ出し、 最終障害では2頭の中を割ってうまく飛越した。さあここからという時に前でゴッドスピードがフラフラ走っていて、 内にも外にも出せず直線の入り口で突き離された。直線は同じような脚色となってしまった。ということで、この0.5秒差はあってないようなもの。 ゴッドスピード、トキオワイルドはロスなく完全に力を出し切っているのに対し、カブトフドオは不完全燃焼であった。 前4頭は全く力差がなかったというか、前残りの展開に恵まれた1、2着馬よりも3、4着馬の方がむしろ強さを感じる内容だった。
 カブトフドオの当面の目標はおそらく阪神スプリングJ。飛越でスタミナをロスしない同馬にとって、距離延長は歓迎材料。 直線の芝も問題なく、最後に置き障害があって平地力をあまり問われないというのがこの馬に向いている。 ということで、今回の結果は悲観するものではなく、カブトフドオ&合谷騎手の重賞初制覇は目の前に来ているということになる。 敗れはしたが、さらに今回のレースで重賞制覇の夢が広がったと言える。
 私自身の率直な感想としては、1、2着馬はあれだけスムーズなレースで差がこれぐらいなら全く恐れることはないということと、 デピュティスズカともそんなに大きく平地力に差はない(同じ位置から仕掛けて0.2秒差)ことも感じた。 世間では、「やっぱりこのメンバーならゴッドスピードに敵はいないな!」という意見が多いが、私としては、「ゴッドスピードなんてたいしたことないな。 普通に走った時のカブトフドオの敵じゃない! まあオープン特別ということでここは喜壮さんが花を持たせてやったんだよ!」と心の中で思っている。

(4/13)   ここがメインページです(笑)
 私の所有するHPの中でこのページをメインページとして行こうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。 もっと手広く活動し、コーナー充実を目指して行きますので皆様のご協力よろしくお願いします。

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