いまむら騎手 / 2008年・4月〜6月 |
4月 | ||||
5(土) | 阪神 4R | 障害未勝利 | ロングキャニオン | 落馬 |
レースは中団のやや後ろから。道中の飛越は普通であったが、8号障害で落馬。 | ||||
8号障害で転倒、落馬という残念な結果となった。馬は第2頚椎粉砕骨折で死亡という最悪な結果に。ご冥福を祈ります。 | ||||
6(日) | 阪神 4R | 障害オープン | クルワザード | 7着 |
スタートはそんなに悪くなかったが、行き脚がつかず中団後ろから。道中も前との差を詰められず、勝負どころでの反応も鈍く3着争いの一角まで上がるのがやっとだった。 | ||||
距離不足というよりも行き脚がつかず後方からのレースを余儀なくされ、流れに乗れずじまいで終わってしまった。結果的には完敗で、東京のオープンでの巻き返しを期待するしかないのかも。 | ||||
12(土) | 阪神 4R | 障害未勝利 | ライトニングボール | 4着 |
スタートは普通で最初は行き切れなかったが、正面の連続障害で先頭に。その後は前走同様、単騎の逃げとなったが、勝負どころで後続の追い上げが早く、直線入口であっさり2頭に差されると、前とは離される一方。最後は3着争いにも競り負けての4着に敗れた。 | ||||
先頭に立つまでにちょっと時間がかかったが、スピードを生かしてハナに立つ流れとなった。道中もスムーズに進めていたが、後続の押し上げも早く、直線入口で力尽きた形となった。時計的には前走以上で、今回は相手が強かったと言わざるを得ないだろう。 | ||||
20(日) | 阪神 4R | 障害未勝利 | チェスナットマン | 11着 |
スタートは普通。道中は行き脚がひと息で中団やや後ろから。序盤は無難な飛越を見せていたが、タスキ前の4号障害で躓いてからは精彩を欠き、前に差を詰められず11着に大敗した。 | ||||
期待が大きかっただけに残念な結果となった。4号障害の飛越ミスが最後まで影響した形となった。序盤ゆったりと流れたペースながら前に進出できなかったことが響いたということもあるが、11着という結果は1番人気からも負け過ぎのように思う。ただ、着差はそんなになく、中京での巻き返しに期待したいところだ。 | ||||
26(土) | 京都 4R | 障害オープン | メイショウイグアス | 9着 |
スタートはやや遅れ後方から。道中も追走するのが精一杯で、結局は見せ場なく9着に敗れた。 | ||||
オープンでは力不足なのが明白である。流れについていくのがやっとの状況であり、現状では苦しい戦いが続きそうだ。 | ||||
27(日) | 京都 4R | 障害未勝利 | クリノワールド | 6着 |
スタートは良かったが、最初の障害後に控えて中団から。流れに乗ってなかなかのレース運びをし、最終障害で4番手に浮上したが、最後の直線で伸び切れず6着に敗れた。 | ||||
初障害ということもあり、全体的に飛越は高かったが、それなりに安定していた。短距離戦で活躍していた馬だけに、最後は息切れしてしまったが、慣れが見込める次走はかなりやれるのではないだろうか。平地力もあるので、中京で一発があってもおかしくない。 |
5月 | ||||
3(土) | 京都 4R | 障害未勝利 | ライトニングボール | 6着 |
スタートはマズマズ。最初のコーナーから行き脚がついて先頭に立つと、あとは後ろを離しての逃げ。2周目に入ってもリードはあったものの2番手との差が縮まり、最終障害前で勝ち馬に早目にこられるきつい展開となった。最後まで食い下がっていたが、直線で失速。6着に敗れた。 | ||||
レースぶりは悪くなかったが、勝ち馬に早目にこられる展開となったために粘り込めなかった。次走の優先出走権を失ったのは痛いが、何とか中京開催で出走が叶えば巻き返してくれるだろう。息の抜けるタスキコースがあって、芝オンリーのコースの方が明らかに向いているので。 | ||||
10(土) | 京都 4R | 3歳未勝利(牝) | ステンドグラス | 16着 |
スタートでは行き脚つかず後方から。道中はずっと後方を進み、直線で伸びかけたが伸び切れず16着に大敗した。 | ||||
初出走の不利はあったにしても、見せ場が全くなかった。レースを積み重ねていってきっかけがつかめられれば・・・。 | ||||
11(日) | 京都 4R | 障害未勝利 | マンノダイヤモンド | 4着 |
道中は中団から。1周目はじっくりと進めていたが、2周目の2コーナーから徐々に進出し、向正面で3番手に上がったがそこからもう一押しが利かず、直線でもジリジリ伸びていたものの4着に終わった。 | ||||
最後は平地力の差が出た結果となったが、内容は上々で、相手次第では次走での期待が高まるものであった。中京でも期待大。 | ||||
17(土) | 京都 9R | 京都ジャンプS(GV) | シゲルイサイダカ | 競走中止 |
好スタートから先団につけてのレースを展開。大障害コースでの飛越も上々で、2周目の正面スタンド前では2〜3番手を進んでいたが、勝負どころの向正面で後退、最終障害後に右前繋靭帯不全断裂を発症し競走中止となった。 | ||||
道中は積極的なレースをしていたが、勝負どころから後退、最後は右前繋靭帯不全断裂を発症して競走を中止した。阪神SJに続き、重賞での連続競走中止は残念な結果となった。 | ||||
18(日) | 京都 4R | 障害未勝利 | メイショウセイラン | 9着 |
道中は中団から。これまでよりは行き脚がついていたが、それが影響してか最後の伸び脚はなく9着に敗れた。 | ||||
メンバー的には抜けた馬はいなかったが、全体的にレベルの高いレースの中、着順ほど着差はなく、今後に期待を抱かせてくれる内容だった。 | ||||
24(土) | 中京 1R | 3歳未勝利(牝) | ステンドグラス | 15着 |
初戦よりもダッシュがついて中団から進めていたが、3コーナーあたりからついていけなくなりズルズル後退。15着に敗れた。 | ||||
初戦よりも内容的にはマシになったが、勝ち負けまでは程遠い状況。次走も引き続き苦戦覚悟。 | ||||
24(土) | 中京 12R | 4歳上500万以下 | メイショウセイラン | 8着 |
レースは中団から。平地でも何とか追走していたが、最後の決め手に欠いて8着に敗れた。 | ||||
連闘で平地に戻したが、結果としては8着敗退。障害戦同様、決め手不足の面は否めない。 | ||||
25(日) | 中京 4R | 障害未勝利 | マンノダイヤモンド | 5着 |
スタートから行き脚がついて2〜3番手に。タスキの障害で先頭に並びかけて、1コーナー過ぎで先頭に。向正面でも先頭を走っていたが、後続に早めにこられて3コーナーで4番手に後退。直線では何とか粘って5着に踏ん張った。 | ||||
順回りであっさりと先頭に立ったが、ややペースが速かったのか、後続に並びかけてからは抵抗できずあっさりと差をつけられてしまった。レコードも破られて踏んだり蹴ったりの結果ではあったが、唯一の救いはギリギリで5着に踏ん張ったことか。次走も優先出走が叶うのは大きい。 |
6月 | ||||
1(日) | 中京 4R | 障害未勝利 | ベルベットジャガー | 7着 |
序盤は中団から進め、タスキ過ぎでは3番手に上がるも、人気のエリモマキシムが早めに動くとついていくのがやっとの状況となり、最後は息切れ。7着に敗れた。 | ||||
飛越はうまく、徐々に上がっていったが、平地力がないと中京コースではスピード負けしてしまう。最後は早めに動いての息切れ。 | ||||
7(土) | 中京 4R | 障害オープン(桶狭間JS) | メイショウイグアス | 3着 |
序盤は中団に構えていたが、タスキコースで徐々に進出し、順回りの1コーナーで3番手集団に浮上。向正面の3連続障害で2番手まで上がり前を追いかけたが平地力がなく差が詰まらない。それでも何とか踏ん張り、3着を確保した。 | ||||
全くの人気薄だったが、タスキで上がっていき、向正面での連続障害で2番手に浮上した時には前も射程圏だったが、そこからは実力の差が出てしまったようだ。それでもしっかりと3着に粘っており、大健闘の結果と言って良いだろう。 | ||||
8(日) | 中京 4R | 障害未勝利 | チェスナットマン | 6着 |
スタートで出遅れて後方から。飛越もやや雑なところが目立って前との差が詰まらなかったが、向正面から3コーナーにかけて徐々に進出、最後も伸びているが平地力の差もあり伸び切れず6着に終わった。 | ||||
パドック時からあまりやる気を出していなかったが、スタートでもそれが出る形で行き脚がつかなかった。ソコソコ差は詰めたものの、レコード決着の速い流れと前が止まらなかったこともあり、流れが全く向かなかった。次は巻き返したいところだ。 | ||||
14(土) | 中京 1R | 3歳未勝利 | サンダーホーラー | 10着 |
スタートはマズマズで中団からも、最後はそのままなだれ込む形で10着に終わった。 | ||||
流れに乗っているようだったが伸び切れず。 | ||||
14(土) | 中京 2R | 3歳未勝利 | ストームクオリティ | 12着 |
後方から。直線伸びかけたが、前との差は詰められず完敗。 | ||||
最後わずかに差を詰めたが、上位との差は大きかった。 | ||||
15(日) | 中京 1R | 3歳未勝利 | ビップホーラー | 16着 |
ついて回れず後方を進む展開。最後も伸び切れず16着に惨敗した。 | ||||
スピード不足。今後も厳しいか。 | ||||
15(日) | 中京 4R | 障害未勝利 | メイショウラダック | 6着 |
序盤は中団から。タスキ過ぎで3番手に浮上し、そこから前を追走したが、3コーナーで追走手一杯に。懸命に食い下がるも平地力の差で後退。それでも6着に踏ん張った。 | ||||
3歳馬の初障害ということを考えれば6着は大健闘。最後は明らかに平地力の差が出てのもので、レース内容は良かった。阪神での出走が叶えば、巻き返せるようなレースぶりだった。しかし、ライトニングボールに勝たれたのは痛い・・・。 | ||||
21(土) | 阪神 3R | 障害未勝利 | マンノダイヤモンド | 5着 |
序盤から先団につけての競馬。タスキ過ぎで単独2番手に浮上し、向正面で早めに前を捕らえて先頭に立って押し切りを狙ったが、目標にされてしまい、直線入口で2頭に交わされて3番手に後退、直線でも粘り切れず5着に敗れた。 | ||||
決め手のない馬だけに最後は差されてしまったが、積極的なレースぶりは好感が持てた。ただ、これまで見てきて、この馬は京都向きのような気がする。 | ||||
22(日) | 阪神 2R | 3歳未勝利 | カネトシロフティ | 9着 |
スタートはマズマズで中団を追走。流れにも乗れている感じだったが、直線の伸び脚がひと息で9着に終わった。 | ||||
レースぶりはそんなに悪くなかったが、最後伸び切れなかったのは距離不足というよりもダートが向かなかったと見るべきか。 | ||||
22(日) | 阪神 3R | 障害オープン | ヒシバトル | 10着 |
スタートは良く、スッと前につけられたが、道中は無理をさせず先団の後ろから。勝負どころからはオープンのスピードに追走することで一杯となり、最後は息切れ。10着に敗れた。 | ||||
飛越はソコソコ巧いが、やはり力不足だった。中山でごちゃついた流れの中、先団でスイスイとレースができるような展開になればチャンスは出てくるかもしれないが・・・。 | ||||
28(土) | 阪神 3R | 障害未勝利 | チェスナットマン | 4着 |
スタートでダッシュがつかず後方から。それでも徐々に差を詰め、タスキ過ぎでは中団まで浮上。ただ向正面の勝負どころでは差が詰められず追っ付けながらの追走。直線では外から追い上げたが、道中やや無理をした分伸び切れず4着に敗れた。 | ||||
レースぶりは前走以上だったが、課題が多いレースだった。スタートのダッシュがつかない、勝負どころでの飛越が雑になって差を詰められないという2点が解消されない限りは勝ち切ることは難しいだろう。上がりがかかる展開になれば、スタミナがある馬なのでバテずに差は詰められるのだが。夏はじっくり休ませて、秋に反撃を目論む方が良いと思うが・・・。 |