第6回桶狭間ジャンプS(SP l)
2006年6月3日(2回中京5日目4R)
芝・3370m

レ ー ス 結 果
 馬 名斤量騎 手タイム着差人気単勝
1 (5) 7 マルブツトップ   660熊 沢3:39.6R1 2.3
2 (8) 13 マイネルホライズン 660山 本3:40.12 3.3
3 (5) 8 マイビッグドリーム 559小 坂3:40.52 1/210 62.1
4 (8) 14 エイシンボストン  460西 谷3:40.92 1/24 8.7
5 (7) 11 ハイヤーザンヘブン 560宗 像3:42.03 8.2
6 (4) 5 ビジネスサイクル  760菊 地3:42.914 206.0
7 (6) 10 テイエムサムライ  460高 井3:43.32 1/211 85.0
8 (4) 6 コネクトフォー   6603:44.38 29.7
9 (6) 9 マイネルメッセージ 860浜野谷3:45.16 16.7
10 (1) 1 ランドミラクル   760北 沢3:45.31 1/213 127.3
11 (3) 3 ディバイドバイゼロ 660村 山3:45.87 25.7
12 (7) 12 ライトパシフィック 761大 庭3:46.612 111.6
13 (3) 4 カネトシプロスパー 560出 津3:47.45 15.2
14 (2) 2 ダンシンリボルバー 660金 子3:50.8大差9 47.7
上り  1マイル 1分 46秒 0 4F 52.2-3F 39.9
1コーナー(2周目)  11(7,14)(4,6)(8,13)12,2(5,1)=3,9-10
2コーナー(2周目)  11(7,14)-6(4,13)8-12,2,1,5-9-3-10
3コーナー(2周目)  7-(11,14)-13-(6,8)=1-4,12(5,10)9=2,3
4コーナー(2周目)  7=(11,14,13)=8-6=1,10-12(5,9)4=3=2
単勝 7 230円   複勝 7 120円  13 170円  8 500円
枠連 5-8 290円(1)   馬連 7-13 440円(1)晴・良
ワイド 7-13 240円(1)   7-8 1220円(16)   8-13 2430円(29)
馬単 7-13 720円(1)   3連複 7-8-13 7160円(23)
抽選除外ゴールゲッター、バンジョーブルー、ペルフェット
賞金除外トウショウトリック、ハギノヴァルカン、ファンドリゴールド
出走枠順
過去5年の傾向


第6回桶狭間JSを制したマルブツトップ(パドックにて)


マルブツトップを逆側から・・・(パドックにて)


マルブツトップが先頭で最終障害を飛越(レース中にて)

 ライトパシフィックの参戦で、2年続いていた400万以下のレースは回避できた。若干混戦模様に思えたが、人気は2頭に集中した形となった。 レースは大方の予想通り、ハイヤーザンヘブンがハナを奪いレースが進んだ。1番人気のマルブツトップは先団、2番人気のマイネルホライズンは中団に位置し、前の集団がひとかたまりでレースが展開された。 タスキコースあたりからマルブツトップが徐々に差を詰め、順回りに入ると2番手に浮上。向正面では早めにハイヤーザンヘブンを捕らえて先頭に立つと、3コーナーで一気に突き離し、4コーナーでは完全に1頭抜ける形になった。最後はやや詰められたが、危なげなく押し切った。 マイネルホライズンも3コーナーからまくって直線入口で2番手に浮上したが、前との差が大きく、最後差を詰めたものの2着に敗れた。3着には大外から一気に追い込んだマイビッグドリームが入線した。
 マルブツトップが前走から巻き返して2勝目を挙げた。オープン連続2着の実力はここでは一枚上だった。しかもレコードタイムのおまけつき。2年前にレコード勝ちしたロードプリヴェイルと同じようなレースぶりで、ロードプリヴェイルのその後の活躍から考えれば、 マルブツトップも今後かなりやれるのではと思わせてくれる内容だった。熊沢騎手の好騎乗も光っていた。平地&障害のダブル重賞制覇へ大きく前進した。 2着のマイネルホライズンも力のあるところを見せてくれた。未勝利戦をレコード勝ちした実力は本物で、今回は勝ち馬にやられた格好となった。このレースぶりから、オープンならすぐに勝てそうである。 3着のマイビッグドリームは最後の伸び脚が際立っていた。勝ち馬同様、前走京都JS組の好走の目立つレースであることが改めて実証してくれた。


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