2000年主要レース出馬表一覧（４月）



中山競馬場　　4/1 ・ ５Ｒ　　オープン　　直線ダート　３２００ｍ

枠番馬番　馬　名斤量騎　手
１１エムジースナイパー５７▲穂苅寿彦
２２スギノグランプリ６０田中　剛
３３スマイリングハント６０栗原　洋一
４４ビンゴホープ５９山本　康志
５５ジュピテリアン５９成田　均
５６ドングリ５９嘉堂　信雄
６７マジックシンガー５８△白坂　聡
６８コバノスコッチ６０宗像　徹
７９サンデーメイト６０三浦　堅治
７10アイノブラザー５９浜野谷憲尚
８11レイズスズラン６０鈴木　寿
８12カミノリファード５９古川　寛和
（別定Ｓ）

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阪神競馬場　　4/2 ・ １１Ｒ　　第４４回　大　阪　杯　（Ｇ ll）　　芝　２０００ｍ

出　馬　表　（関係分）
枠番馬番　馬　名斤量騎　手
２３ポレール５７和田　竜二
８15サンエムキング５７小島　貞博

　中山大障害３連覇の名馬ポレールがいよいよ復活する。１年２ヵ月ぶりの一戦、無事に一周回ってきてほしいというのが一番の願いである。

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中山競馬場　　4/15 ・ １１Ｒ　　第２回中山グランドジャンプ　（Ｊ・Ｇ l）［国際招待］　　芝　４１００ｍ

枠番馬番　馬　名斤量騎手（厩舎）性・歳収得賞金障害成績（平地）３走前前々走前　走
１１　モガンボ
メイショウワカシオ（日本）
　メイショウサユリ		６３
嘉堂　信雄
（池添兼雄）		牡・７３０５０３-２-０-１
（３勝）		 東京 11/21・オープン　１/10
3300m　3:39.0　60三　浦
 東京 2/5・春麗ＪＳ　１/13
3300m　3:39.8　60嘉　堂
 阪神 3/11・阪神ＳＪ　２/13
3900m　4:21.7　60嘉　堂
２　ニニスキ
ナインピンズ（米国）
　マルティノーヴァ		６３
Ａ．キングズリーＪｒ．
（Ｊ．シェパード）		セ・14５３８０12-12-７-17
（１勝）		 米国 10/1・デビッド　２/10
3600m　4:03.3　66キングズ
 米国 10/23・ＢＣグラ　１/8
4200m　5:48.4　70.5キングズ
 米国 11/21・コロニア　１/8
4400m　5:07.0　70.5キングズ
２３　エブロス
ポレール（日本）
　シークイン		６３
三浦　堅治
（岩元市三）		牡・10１７２８０８-７-４-15
（１勝）		 京都 1/30・淀ＪＳ　９/14
3170m　3:36.8　63出　津
 　１年２ヵ月休養
　　球節骨折
 阪神 4/2・大阪杯　15/16
2000m　2:03.7　57和　田
４　リズンスター
シドニーオペラ（仏国）
　レンセステューズ		６３
Ｃ．ゴンボー
（Ｊ−Ｐ．デラポルト）		セ・７２７５０６-３-２-８
（１勝）		 仏国 12/29・アランデ　１/10
3900m　4:45.0　70ゴンボー
 仏国 1/12・カーニュ　２/15
4300m　5:09.3　70ゴンボー
 仏国 3/8・シャベル　２/8
3500m　4:28.3　66ゴンボー
３５　カンバルダシーズンズ
ジアウトバックウェイ（英国）
　プリシジョンチョッパー		６３
Ｎ．ウィリアムソン
（Ｖ．ウィリアムス）		セ・11２２９０13-８-８-29
（０勝）		 英国 1/3・ユニコー　１/6
4200m　5:41.7　74.5ウィリア
 英国 1/29・ラドブロ　５/7
4200m　5:39.6　74.5ウィリア
 英国 3/15・クイーン　４/9
3200m　3:46.0　76マーフィ
６　マンダラス
ボカボカ（仏国）
　ボンブーシュ		６３
Ｔ．ドゥーメン
（Ｆ．ドゥーメン）		セ・７２５００５-４-２-８
（１勝）		 仏国 10/30・アンギャ　５/11
5000m　6:04.4　63メ　テ
 仏国 2/28・ロベール　−/14
4300m　中止　67メ　テ
 仏国 3/22・ジャーナ　１/9
3800m　4:52.0　68ドゥーメ
４７　アサティス
コバノスコッチ（日本）
　イスズガール		６３
宗像　徹
（高松邦男）		セ・８４００１-０-０-１
（３勝）		 東京 2/6・900万下　４/16
1600m　1:38.2　56田面木
 中山 3/19・未勝利　１/14
2700m　3:03.4　60宗　像
 中山 4/1・オープン　７/12
3200m　3:40.6　60宗　像
８　エルセニョール
ヨイドレテンシ（日本）
　ファイントゥグロウ		６３
酒井　浩
（吉岡八郎）		牡・７８００２-１-４-10
（１勝）		 京都 1/8・牛若丸Ｊ　５/11
3170m　3:34.6　60山　本
 京都 1/30・淀ＪＳ　７/14
3170m　3:36.4　60マジョル
 阪神 3/11・阪神ＳＪ　３/13
3900m　4:22.1　60酒井浩
５９　ジャッジアンジェルーチ
ゴーカイ（日本）
　ユウミロク		６３
横山　義行
（郷原洋行）		牡・８５６５０４-３-２-５
（１勝）		 中山 12/18・中大障害　２/15
4100m　4:42.6　62横山義
 東京 2/5・春麗ＪＳ　２/13
3300m　3:39.9　60横山義
 中山 3/18・オープン　１/9
3200m　3:37.9　60横山義
10　スーパールーセント
ケイティタイガー（日本）
　ホウシュウムサシ		６３
山本　康志
（吉岡八郎）		牡・12１１５９０５-12-５-18
（１勝）		 京都 1/8・牛若丸Ｊ　10/11
3170m　3:33.6　63田中剛
 東京 2/5・春麗ＪＳ　９/13
3300m　3:41.7　63マジョル
 阪神 3/11・阪神ＳＪ　６/13
3900m　4:24.0　63田中剛
６11　ジェイドロバリー
ファンドリロバリー（日本）
　メイショウロマン		６３
出津　孝一
（岩元市三）		牡・８４７００４-０-１-４
（５勝）		 京都 1/29・オープン　５/11
3170m　3:36.9　61出　津
 京都 2/12・淀ＪＳ　１/14
3170m　3:34.6　61出　津
 阪神 3/11・阪神ＳＪ　１/13
3900m　4:21.1　60出　津
12　ハギノカムイオー
シャンパンファイト（日本）
　アンドロジェニー		６３
大江原　隆
（川村禎彦）		牡・10２２００３-４-４-26
（５勝）		 阪神 2/26・オープン　７/9
3140m　3:32.7　62小林徹
 阪神 3/11・阪神ＳＪ　12/13
3900m　4:26.4　60金　折
 阪神 3/25・オープン　９/9
3140m　3:36.3　62出　津
７13　ノーザンテースト
ノーザンレインボー（日本）
　エコルシュ		６３
田中　剛
（鈴木康弘）		牡・11８１５０７-１-３-４
（７勝）		 中山 12/18・中大障害　９/15
4100m　4:45.4　62田中剛
 東京 2/5・春麗ＪＳ　３/13
3300m　3:40.9　63田中剛
 中山 3/18・オープン　３/9
3200m　3:38.3　63田中剛
14　ローソサイアティ
ヒルソサエティー（愛国）
　サンスクリーン		６３
Ｐ．カーベリー
（Ｎ．ミード）		セ・９２３７０９-６-５-13
（２勝）		 愛国 12/4・Ｊダーカ　４/8
4000m　5:30.7　73.5カーベリ
 愛国 12/27・パディパ　３/10
3400m　4:36.4　74.5カーベリ
 英国 3/16・開設記念　−/16
3300m　落馬　71ティトレ
８15　シャイグルーム
セリベイト（英国）
　ダンスアローン		６３
Ｃ．ルウェルン
（Ｃ．マン）		セ・10３３４０11-11-８-21
（１勝）		 英国 1/29・ラドブロ　２/7
4200m　5:39.0　75マッコイ
 英国 2/19・アスコッ　２/5
3900m　5:04.0　73フィッツ
 英国 3/15・クイーン　６/9
3200m　3:48.8　76フィッツ
16　ラフキャスト
メイビーラフ（新国）
　メイクイーン		６３
Ｂ．スコット
（Ｊ．ウィーラー）		セ・10？　６-４-２-８
（５勝）		 新国 2/23・オコムオ　９/10
1400m　1:25.7　60ダヴィッ
 新国 3/18・ワランナ　２/10
1800m　1:50.4　57リデル
 新国 3/29・ＮＺベッ　２/9
2650m　2:48.9　59.5ボッソン
（５歳６２ｋｇ、６歳以上６３ｋｇ、牝馬２ｋｇ減。）

「レース種類」
緑色：障害競走（日本）
灰色：平地競走
黄色：ハードル
桃色：スティープルチェイス

　障害競走では世界初となる国際招待競走として、今年から中山グランドジャンプが施行されることとなった。英、愛、仏、米、新の５カ国からそれぞれの国で活躍しているジャンパーを計７頭招待して行われる。 障害競走は各国でコース形態などが大きく異なることから、バラバラの地域の馬が同じ舞台で戦うことはほとんどなかったが、今回はついにそれが実現となった。コース慣れしている日本馬の地の利は大きいが、 外国馬もかなりの実績馬が多く参戦し、結末は全く見えてこない。これほどに力関係が掴み辛いレースは過去に類を見ないように思う。さらに中山の大障害コースでは史上初のフルゲート１６頭の一戦、熱い戦いを期待したい。 ではとりあえず、１頭ずつコメントを。

　　　１．メイショウワカシオ
　東京コースで３連勝し本格化。前走の阪神ＳＪでは直線の芝も克服し、距離延長もこなした。今回も克服すべて課題は多いが、上昇度で一泡吹かせたいところだ。

　　　２．ナインピンズ
　Ｇ１連勝中の米国最強馬。スピードに関しては前走で２２馬身ちぎったレースぶりからも問題ない。距離も大丈夫だとは思うが、アメリカの障害戦ではあまり高い障害が使われることがなく、中山名物の２つの大障害を無事にこなせるかどうかがポイントだ。練習でも大竹柵の飛越で大きく躓いているだけに果たして本番でどうか。

　　　３．ポレール
　長期休養明けの前走は平地Ｇ２戦で、大敗も仕方のないところだ。今回は久々の障害戦だが、中山大障害３連覇の実力を持ってすれば問題ないだろう。ただ、休養前の近走では飛越にややばらつきを見せていただけに不安が残るも、この舞台は得意としているだけに侮れない。他馬と４ｋｇ差で制し、６ｋｇ差でも２着に踏ん張った実力馬。同斤量ならばピークが過ぎた今でも好勝負に持ち込める可能性は秘めている。

　　　４．シドニーオペラ
　日本とコース形態の似ているフランスからの参戦。高齢馬の多い招待馬の中では７歳と若く、ハードル戦中心で戦っているのでスピードにも対応できる点が心強い。これからが期待できる馬だが、やや斜飛の傾向にあるとか。

　　　５．ジアウトバックウェイ
　障害戦でデビューし、平地に使われたのは気分転換で使われた２度だけという障害競走専門の馬である。その分スピード競馬に対応できるかが一番のポイントとなりそうだ。４１００ｍの距離を３勝しているように、スタミナ面に関してはメンバー随一であろう。飛越も特に問題はないようだ。

　　　６．ボカボカ
　招待馬の中ではやや実績で劣っている感は否めないが、７歳という若さから未知の魅力がありそうだ。前走を勝った勢いもありそうだ。

　　　７．コバノスコッチ
　初障害で快勝したが、前走はハイペースに戸惑い完敗。前走の内容から、ここではやはり格下ということになろう。

　　　８．ヨイドレテンシ
　スタミナ馬でこのコースで３、５着の実績を持つ。時計がかかるような流れか乱ペースになった時にこの馬の出番がやってきそうだが、今回はこれまでと違い相手が強そうだ。

　　　９．ゴーカイ
　昨秋の中山大障害は惜しいハナ差２着。その後も順調に２戦を消化し、最近ではすっかり障害競走での自分の型を確立した。安定した成績を収められるようになり、このコースでの実績もあることから今回は１番人気は間違いないだろう。あとは勝ち切れるまでの決め手があるかどうかと言ったところか。

　　　１０．ケイティタイガー
　このコースに実績はあるが、ここ近走は年齢的に衰えが見え隠れし冴えないが、定量戦で奮起してもらいたいところだ。

　　　１１．ファンドリロバリー
　ここ２走がともに快勝。中途半端に控えず、逃げるレースに徹することによって力が発揮できるようになった。前走で３９００ｍの距離を克服したことで、今回の２００ｍの延長も・・・と思われがちだが、コース形態からこの２００ｍはそんなに甘くないのが実際のところ。バンケット克服が最重要課題だ。

　　　１２．シャンパンファイト
　距離、コース、そして近走と強調できる点がない。ここでの大駆けはちょっと考え辛いだろう。

　　　１３．ノーザンレインボー
　使うごとに徐々に上向いてはいるものの、全盛期の実力が影を潜めているのが現状だ。コース適性はばっちりで、スタミナも十分備え、しかも晴雨兼用。さらにゴーカイとは前走３ｋｇ差から今回は同斤量。状態さえ戻れば互角以上の戦いはできる馬である。

　　　１４．ヒルソサエティー
　今回の海外招待馬の中でいちばん地味に感じるのがこの馬。補欠出走だが、他の馬よりも劣っているとは思えないが、レイティング評価は低い。飛越はまずまずで、一発逆転の力は秘めている。

　　　１５．セリベイト
　海外招待馬の中ではこの馬がいちばん実績があり、実力も一番だと言われている。飛越もさすがに巧く、距離についても全く問題はないが、ペースについていけるかがカギとなりそうだ。ソコソコついていけば地力の違いで他を圧倒する可能性もある。

　　　１６．メイビーラフ
　ニュージーランドからの参戦。タフな馬で間隔が詰まっていても力を発揮できる馬だ。調教で見せた飛越は抜群で、大竹柵も着地で乱れることがなかった。バンケットの経験も豊富で、平地戦を使われることが多くスピードにも対応できそうだ。距離はぎりぎりと言ったところだが、何とかなりそうだ。

　結論としては、やっぱり１回やってみないと分からないと言うことか（笑）。 何にしても、日本の障害競走の新たなる１ページがここから始まる！！

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阪神競馬場　　4/16 ・ ５Ｒ　　オープン　　芝　３１７０ｍ

枠番馬番　馬　名斤量騎　手性・歳収得賞金前　走
１１ランドパワー６１金折　知則牡・６１１５０阪 3/25・オープン　１着
２２ゼンノペッパー５９林　満明牡・５４００阪 3/25・オープン　２着
３３グレイトパッション６０北沢　伸也セ・７４００阪 3/18・未勝利　１着
４４イアラハリケーン６０大江原　隆牡・６４００阪 3/25・オープン　４着
４５マルブツジャンプ６０常石　勝義牡・６１２００阪 9/25・阪神ＪＳ　２着
５６ホーマンランドオー６２小林　徹弥セ・10２０５０京 1/8・牛若丸Ｊ　１着
５７サンキングラッド５９出津　孝一牡・５４００阪 3/11・阪神ＳＪ　９着
６８エイシンセンジン５７▲高田　潤牡・５４００阪 3/26・未勝利　１着
６９ナムラキントウン６０岡富　俊一牡・７４００阪 3/4・未勝利　１着
７10エイシンワンサイド６３牧田　和弥牡・６２９００阪 3/11・阪神ＳＪ　５着
７11レガシーロック６３☆白浜雄造牡・６３６５０阪 3/11・阪神ＳＪ　４着
８12サンダルウッド５７△白坂　聡牝・６４００阪 3/25・オープン　６着
８13ショウザンスカイ５９嘉堂　信雄牡・５４００中 3/18・オープン　７着
（別定Ｓ）

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京都競馬場　　4/22 ・ ５Ｒ　　オープン　　直線ダート　３１７０ｍ

枠番馬番　馬　名斤量騎　手性・歳収得賞金前　走
１１マキシマムプレイズ５７▲高田　潤セ・６１９００阪 3/25・オープン　５着
２２シロキタガリバー５９合谷　喜壮牡・６４００（阪 3/26・500万下　15着）
３３エイシンセンジン５８常石　勝義牡・５４００阪 4/16・オープン　９着
４４エイシンオリンピア６０熊沢　重文牡・９１３００阪 12/25・三木ＪＳ　１着
５５エンディングテーマ５９林　満明牡・７４００（中 4/1・900万下　15着）
６６ランドジェット５９金折　知則牡・８４００阪 4/1・未勝利　１着
７７ブレーブテンダー５９高橋　康之牡・７４００阪 3/25・オープン　８着
７８ザオーリュウシュン５９北沢　伸也牡・６４００阪 12/25・三木ＪＳ　２着
８９ドングリ５９嘉堂　信雄牡・８４００中 4/1・オープン　５着
８10ローズコンテッサ５７☆白浜雄造牝・６１１５０阪 3/11・阪神ＳＪ　10着
（別定ＳＳ）

　別定Ｓの先週の阪神オープンよりも実績馬にとっては有利な別定戦ではあるが、先週の阪神のオープンの方が数段いいメンバーのように思う。ここは昨年の暮れの三木ＪＳで快勝したエイシンオリンピアに注目が集まりそうだ。平地オープンの脚力があれば、メンバーの恵まれたここは休み明けながら落とせない。 マキシマムプレイズは５７ｋｇの斤量は明らかに有利。ムラだが最近の実績から全く侮れない。エンディングテーマは初障害快勝後は平地へ使うも一息で再入障。底を見せていない魅力がある。あとは一長一短でどの馬にも展開次第で入着ぐらいの力はありそう。

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東京競馬場　　4/29 ・ ５Ｒ　　オープン　　直線ダート　３３００ｍ

枠番馬番　馬　名斤量騎　手
１１エアファントム６０大江原　隆
２２ショウザンスカイ６０嘉堂　信雄
３３イアラハリケーン６０鈴木　寿
４４ブレイブハンター６０今村　康成
５５マジックシンガー６０横山　義行
５６グレイトパッション６０宗像　徹
６７ジュピテリアン５９成田　均
６８オラクルハワイアン６２田中　剛
７９ビンゴホープ５９山本　康志
７10アイノブラザー５９浜野谷憲尚
８11サンデーメイト６０三浦　堅治
８12エーピーランド５９田口大二郎
（別定Ｓ）

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