1999年主要レース出馬表一覧(5月)
東京競馬場 5/1 ・ 5R オープン 芝 2800m
枠番 | 馬番 | 馬 名 | 斤量 | 騎 手 |
1 | 1 | ダブルサンキュー | 61 | 横山 義行 |
2 | 2 | エムジーハヤブサ | 60 | 田中 剛 |
3 | 3 | メイショウクマタカ | 59 | 西谷 誠 |
3 | 4 | ヨシベルウエザー | 59 | 瀬古 正明 |
4 | 5 | シャドウクリーク | 59 | 山本 康志 |
4 | 6 | サンライトストーム | 61 | 田口大二郎 |
5 | 7 | マイネルタスク | 60 | 今井 規和 |
5 | 8 | ナリタハヤテ | 58 | 酒井 浩 |
6 | 9 | シリウスランド | 60 | 成田 均 |
6 | 10 | マイディアマンテ | 60 | 三浦 堅治 |
7 | 11 | サロンミュージック | 60 | 浜野谷憲尚 |
7 | 12 | メジロバルカン | 60 | ▲白浜雄造 |
8 | 13 | フライトスズカ | 60 | 北沢 伸也 |
8 | 14 | ウチュウノキセキ | 60 | 嘉堂 信雄 |
(別定S)
このレースは、最後の直線の芝コースに可動式障害が設置されます。
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京都競馬場 5/16 ・ 9R 第1回京都ジャンプステークス (J・G lll) 芝 3170m
枠番 | 馬番 | 馬 名 | 斤量 | 騎 手 | 性・歳 | 収得賞金 | 前 走 |
1 | 1 | ヨイドレテンシ | 58 | 嘉堂 信雄 | 牡・6 | 800 | 中 4/11・中山GJ 3着 |
2 | 2 | カブトフドオ | 59 | 合谷 喜壮 | 牡・5 | 1550 | 京 4/24・オープン 1着 |
3 | 3 | イブキハイシーザー | 58 | 林 満明 | 牡・8 | 800 | 中 4/11・中山GJ 7着 |
4 | 4 | シリウスランド | 57 | 出津 孝一 | 牡・6 | 800 | 東 5/1・オープン 10着 |
4 | 5 | マキシマムプレイズ | 55 | 藤井 正輝 | 牡・5 | 400 | 阪 4/17・オープン 4着 |
5 | 6 | ケイティタイガー | 62.5 | 田中 剛 | 牡・11 | 11590 | 中 4/11・中山GJ 2着 |
5 | 7 | イチバンリュウ | 60 | 金折 知則 | 牡・6 | 2650 | 中 4/11・中山GJ 5着 |
6 | 8 | トキオワイルド | 58 | 熊沢 重文 | 牡・6 | 800 | 京 4/24・オープン 3着 |
6 | 9 | シンメイライコウ | 56 | 酒井 浩 | 牝・6 | 400 | 京 4/24・オープン 2着 |
7 | 10 | ファイブポインター | 60 | 岡富 俊一 | 牡・5 | 3650 | 中 4/11・中山GJ 10着 |
7 | 11 | フジノセイガイハ | 55 | 川合 達彦 | 牡・6 | 400 | 中 4/11・中山GJ 6着 |
8 | 12 | オンエア | 57 | 小林 徹弥 | 牡・5 | 400 | 京 4/24・オープン 6着 |
8 | 13 | ビクトリーアップ | 61 | 成田 均 | セ・7 | 5000 | 中 4/11・中山GJ 4着 |
(負担重量はハンデキャップ) なお、トキオワイルドに騎乗予定の北沢騎手は前日のレースで落馬負傷したため熊沢騎手に変更となった。
今年初のハンデキャップ戦、京都ジャンプS。今年は未勝利戦などの定量が1kgUPされたので、ハンデもベースが1kgUPしていると思いきや、
こちらの方は昨年と基準は変わっていないようでした。
さて、登録馬は23頭とフルゲート必至と思われていたこのレースも結局のところ、フルゲートに満たない13頭に落ち着いた。とは言え、近年の京都大障害を考えると頭数は揃っているほうである。
ビッグスワンに13頭が挑むことになり、そこが最大の注目障害なのは間違いない。トップハンデのケイティタイガーは62.5kgの斤量。阪神SJ3着、中山GJ2着から考えれば、やや落ちたメンバー構成のここはチャンス十分。
ハンデは他馬との比較では不利だが、別定に比べればマシな斤量なので、思っている以上苦にはしないはず。ビッグスワンもこれが5回目で不安はなく、古豪復活の可能性は大いに期待できる。
ビクトリーアップは徐々に良化気配を見せており、叩き3走目の今回は前走以上の結果を出せそう。61kgなら気にする斤量ではないので、展開が向けば突き抜けることも十分考えられる。
ファイブポインターはスピードタイプで中山はやはり向かなかった。サンライトストームの回避で楽に逃げられそうなここならば阪神JSの再現となることも十分。直線の置き障害もプラス。
昨秋の京都大障害の覇者イチバンリュウは3勝すべてが京都コースと言う京都巧者。近走はこの馬の持ち味である末脚が影を潜め、伸びを欠くレースが続いているが、60kgの斤量ならば遜色ないように思える。
距離は短縮されるが、昨秋の京都大障害のようなレースができれば勝機はある。ここが重賞初挑戦となるカブトフドオも抜群の飛越センスで肉薄する。59kgは背負いなれている斤量で、まだ底を見せていない馬、
ここも怖い。平地力不足と言われているが、芝ならダート以上に走れるし、上がりのかかるレースになればチャンスはある。競り合いにはめっぽう強いのもこの馬の特徴か。叩き合いに持ち込めれるかがポイントだ。
あとは中山GJ3着のヨイドレテンシ、紅一点だが自在性のあるレースができる軽ハンデのシンメイライコウも気になる存在であることに違いはない。
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東京競馬場 5/22 ・ 5R オープン 直線ダート 3100m
枠番 | 馬番 | 馬 名 | 斤量 | 騎 手 |
1 | 1 | サンライトストーム | 61 | 田口大二郎 |
2 | 2 | ダンケクリスタル | 58 | 大江原 隆 |
3 | 3 | ダブルサンキュー | 58 | ▲穂苅寿彦 |
4 | 4 | マイネルタスク | 61 | 今井 規和 |
4 | 5 | エーピーブレーブ | 59 | 栗原 洋一 |
5 | 6 | キングスロード | 56 | ▲江田勇亮 |
5 | 7 | メジロバルカン | 60 | ▲白浜雄造 |
6 | 8 | エアファントム | 60 | 鈴木 寿 |
6 | 9 | フジミシドニー | 59 | 矢原 洋一 |
7 | 10 | シャドウクリーク | 59 | 山本 康志 |
7 | 11 | チアズロッキー | 61 | 三浦 堅治 |
7 | 12 | フライトスズカ | 60 | 高橋 康之 |
8 | 13 | ヨシベルウエザー | 59 | 成田 均 |
(別定S)
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中京競馬場 5/29 ・ 5R オープン 芝 3330m
枠番 | 馬番 | 馬 名 | 斤量 | 騎 手 | 性・歳 | 収得賞金 | 前 走 |
1 | 1 | レガシーロック | 57 | ▲白浜雄造 | 牡・5 | 1150 | 阪 4/17・オープン 1着 |
2 | 2 | メジロスパーク | 60 | 大江原 隆 | 牡・6 | 400 | 中 3/6・オープン 10着 |
3 | 3 | エイシンフージン | 60 | 林 満明 | 牡・6 | 400 | (京 5/15・500万下 14着) |
4 | 4 | エーピーランド | 60 | 山本 康志 | 牡・7 | 400 | 東 4/24・未勝利 1着 |
4 | 5 | ヒサコーボンバー | 60 | 北沢 伸也 | 牡・7 | 400 | 京 5/8・未勝利 1着 |
5 | 6 | ラビットコスモ | 57 | 成田 均 | 牝・5 | 400 | 東 5/9・未勝利 1着 |
5 | 7 | エストラード | 59 | 熊沢 重文 | 牡・8 | 400 | 東 11/28・未勝利 1着 |
6 | 8 | ヤスノテイオー | 59 | 植野 貴也 | 牡・5 | 400 | 京 5/15・未勝利 1着 |
6 | 9 | エムジーハヤブサ | 60 | 田中 剛 | 牡・6 | 400 | 東 5/1・オープン 6着 |
7 | 10 | カブトフドオ | 61 | 合谷 喜壮 | 牡・5 | 1550 | 京 5/16・京都JS 落馬 |
7 | 11 | サンライズスペック | 59 | 上籠 勝仁 | 牡・7 | 400 | 京 4/24・オープン 8着 |
8 | 12 | ゴーカイ | 60 | 岡富 俊一 | 牡・7 | 400 | 中 4/17・未勝利 1着 |
8 | 13 | フジノセイガイハ | 59 | 嘉堂 信雄 | 牡・6 | 400 | 京 5/16・京都JS 5着 |
(別定S)
年1回の中京のオープン競走。ここ近年、このレースには強豪が参戦してきている。3年前と2年前はポレールが堂々と快勝し、昨年はゴッドスピードが力の違いを見せつけて圧勝した。
今年は重賞勝ち馬の参戦もなく、ほとんどが1勝馬というレースとなったが、13頭も集まった中京のオープンはここ最近記憶にない。1勝馬ばかりとは言え、平地で活躍した馬も多く、
前走の未勝利を圧勝した面々が顔をそろえたレベルの高い一戦になりそうだ。いつものコースとは言え、初の3330mでどういったレースになるのか注目される。
レガシーロックは休み明けの前走を楽々と逃げ切った。上がりタイムが速く、後続は何もできなかった。
今回は斤量が2kg増えるも57kgならば他馬に比べて圧倒的有利。再度逃げきりが可能だ。カブトフドオは前走が痛恨の落馬。あれさえなければ間違いなく1着か2着だっただろう。
レースを重ねる度にパワーをつけている感があり、今がまさに成長途上。飛越ごとに差を詰められる馬は障害レースにおいて、平地力がある以上に強調できる。61kgは気になるが、巻き返しは十分可能だ。
未勝利を勝っての昇級戦となる馬が6頭いるが、いずれも強いレースで勝ち上がってきた。エストラードは休み明けとなるが、平地力もあり力は上位。エーピーランドも平地力上位で、スタミナは抜群。
距離延長で更に。ゴーカイは前走圧勝。前々走はあのマイネルタスクと接戦を演じており、ここでも通用しそうだ。ヤスノテイオーも前走圧勝。勝ちタイムが素晴らしく、あれだけのレースができれば即通用するだろう。
ラビットコスモは初障害を大差圧勝。かなりの実力を秘めている。2走目で更に前進が期待できる。ヒサコーボンバーは休み明けでしかも初障害の前走を快勝。最後はやや脚が上がっていたが、2走目ならば上積みが期待できそうで、
前走以上のレースも期待できる。あとは、素質のありそうなエムジーハヤブサもオープン2走目で前走以上を期待できる。
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