1999年主要レース出馬表一覧(2月〜)
東京競馬場 2/6 ・ 5R オープン 直線ダート 3100m
枠番 | 馬番 | 馬 名 | 性 | 歳 | 斤量 | 騎 手 |
1 | 1 | セカンドメイト | 牡 | 8 | 59 | 鈴木 寿 |
2 | 2 | ダブルサンキュー | 牡 | 6 | 59 | 横山 義行 |
3 | 3 | サンライトストーム | セ | 7 | 59 | 田口大二郎 |
4 | 4 | サロンミュージック | 牡 | 8 | 60 | 田中 剛 |
4 | 5 | リズムオースズカ | 牡 | 6 | 60 | 北沢 伸也 |
5 | 6 | フジノセイガイハ | 牡 | 6 | 60 | 嘉堂 信雄 |
5 | 7 | リンデンバウム | 牡 | 8 | 60 | 浜野谷憲尚 |
6 | 8 | レディーリベロ | 牝 | 7 | 57 | 山本 康志 |
6 | 9 | フジヤマリジェント | 牡 | 7 | 60 | 大江原 隆 |
7 | 10 | ジュピテリアン | 牡 | 5 | 59 | 成田 均 |
7 | 11 | タイヨーテースト | 牡 | 5 | 59 | 出津 孝一 |
8 | 12 | チアズロッキー | 牡 | 8 | 61 | 三浦 堅治 |
8 | 13 | キングスロード | 牡 | 6 | 59 | 矢原 洋一 |
(別定S)
レース結果を見る
京都競馬場 2/13 ・ 5R オープン 直線ダート 3170m
枠番 | 馬番 | 馬 名 | 斤量 | 騎 手 | 性・歳 | 収得賞金 | 前 走 |
1 | 1 | グランドハヤブサ | 60 | 出津 孝一 | 牡・7 | 400 | 京 1/16・未勝利 1着 |
2 | 2 | メイトウマサムネ | 59 | 熊沢 重文 | 牡・6 | 400 | 京 1/30・淀JS 13着 |
3 | 3 | シンメイアユチ | 60 | 植野 貴也 | 牡・6 | 400 | 京 1/30・淀JS 5着 |
3 | 4 | ライラチェック | 60 | 上籠 勝仁 | 牡・7 | 400 | 東 1/30・未勝利 1着 |
4 | 5 | ドングリ | 60 | 嘉堂 信雄 | 牡・7 | 400 | 中 1/17・未勝利 1着 |
4 | 6 | フライトスズカ | 60 | 北沢 伸也 | 牡・8 | 800 | 中 1/16・新春JS 5着 |
5 | 7 | イブキハイシーザー | 60 | 林 満明 | 牡・8 | 800 | (京 1/17・雅S 13着) |
5 | 8 | カブトフドオ | 60 | 合谷 喜壮 | 牡・5 | 800 | 京 1/30・淀JS 4着 |
6 | 9 | シャンパンファイト | 58 | ▲白浜雄造 | 牡・9 | 1450 | 京 1/30・淀JS 9着 |
6 | 10 | ウチュウノキセキ | 59 | 藤井 正輝 | 牡・5 | 400 | 京 1/30・淀JS 14着 |
7 | 11 | ロングフォーウィン | 59 | 佐伯 清久 | 牡・5 | 400 | (京 1/17・500万下 13着) |
7 | 12 | オーソリティー | 60 | 酒井 浩 | セ・6 | 400 | 京 1/30・淀JS 7着 |
8 | 13 | フィールドエフワン | 60 | 小林 徹弥 | 牡・8 | 400 | 京 1/24・未勝利 1着 |
8 | 14 | フジノセイガイハ | 60 | 川合 達彦 | 牡・6 | 400 | 東 2/6・オープン 8着 |
(5歳59kg、6歳60kg、牝馬2kg減。収得賞金700万毎1kg増、
H10.9.28 〜 H11.2.10 の間、未出走馬及び未勝利馬は1kg減。)
今年これまで関西で行われてきたオープン競走はともに特別戦であり、条件戦としてのオープンは初めてである。メンバーも特別戦よりはやや落ちているものの、秘めた実力の持ち主は多い。
特別戦2、4着のカブトフドオにとって、これまで先着を許した馬の参戦がない今回は負けられない一戦であろう。飛越力の巧さは関西障害界屈指のものがあり、大崩れがない。
しかし、今回は平地力のある馬が多く、上がり勝負になった時の不安はある。イブキハイシーザーは東京障害特別(秋)は息切れして大外へ膨れてしまったが3着を確保。強敵相手だっただけに立派である。
メンバーも今回は断然見劣り、距離短縮はプラスに出そう。再度ここから障害重賞路線を歩むために勝っておきたいところである。長期休養明けの前走5着に健闘したフライトスズカ。2走目の上積みとメンバー構成から考えて、
今回はチャンスである。1勝馬では、昇級戦となる4頭がまずまずの勝ちっぷり。中でもグランドハヤブサとフィールドエフワンの2頭が強い内容だった。
あとはオーソリティーが逃げられれば前走のようなことはないはず。1勝馬にとっては、除外地獄から脱出するために2勝目を挙げたいところだ。
レース結果を見る
東京競馬場 2/20 ・ 8R 春麗ジャンプステークス 直線ダート 3300m
枠番 | 馬番 | 馬 名 | 斤量 | 騎 手 | 性・歳 | 収得賞金 | 前 走 |
1 | 1 | サンライトストーム | 60 | 田口大二郎 | セ・7 | 400 | 東 2/6・オープン 9着 |
2 | 2 | ゴッドスピード | 62 | 西谷 誠 | 牡・6 | 6950 | 京 1/30・淀JS 1着 |
3 | 3 | メジロファラオ | 60 | 大江原 隆 | 牡・7 | 1950 | 中 1/16・新春JS 11着 |
4 | 4 | ホッカイマーカム | 59 | 横山 義行 | 牡・5 | 400 | 東 2/7・未勝利 1着 |
5 | 5 | リンデンバウム | 60 | 三浦 堅治 | 牡・8 | 400 | 東 2/6・オープン 4着 |
6 | 6 | ホッカイラモー | 60 | 田中 剛 | 牡・7 | 1920 | 京 1/9・牛若JS 6着 |
7 | 7 | フジヤマリジェント | 60 | 林 満明 | 牡・7 | 800 | 東 2/6・オープン 12着 |
8 | 8 | デピュティスズカ | 60 | 北沢 伸也 | 牡・6 | 1300 | 京 1/30・淀JS 3着 |
8 | 9 | ケイティタイガー | 63 | 嘉堂 信雄 | 牡・11 | 9990 | 中 12/19・中大障害 3着 |
別定SSS
(5歳59kg、6歳60kg、牝馬2kg減。
中山大障害の勝ち馬3kg増、京都大障害の勝ち馬2kg増。)
今年はじめて10頭を割ってしまったが、なかなか粒ぞろいのメンバーとなった。淀ジャンプSで復活を見せてくれたゴッドスピードは前走で62kgを克服。今回は2走目で更に上積みが見込める。2連勝も。デピュティスズカは前走展開のアヤで3着に敗れたが、東京コース向きの馬。逆転は十分可能だ。
前走惨敗のメジロファラオとホッカイラモーの実力はあんなものではない。ともに得意の東京コースで巻き返しに燃える。63kgは不利だが、老いてますます元気な老雄ケイティタイガーにも目が離せない。
レース結果を見る
阪神競馬場 2/27 ・ 5R オープン 直線ダート 3150m
枠番 | 馬番 | 馬 名 | 斤量 | 騎 手 | 性・歳 | 収得賞金 | 前 走 |
1 | 1 | イブキハイシーザー | 60 | 林 満明 | 牡・8 | 800 | (京 1/17・雅S 13着) |
2 | 2 | イチバンリュウ | 63 | 金折 知則 | 牡・6 | 2650 | 京 11/21・京大障害 1着 |
3 | 3 | リズムオースズカ | 60 | 北沢 伸也 | 牡・6 | 400 | 東 2/6・オープン 6着 |
3 | 4 | ライラチェック | 60 | 上籠 勝仁 | 牡・7 | 400 | 京 2/13・オープン 10着 |
4 | 5 | シンメイアユチ | 60 | 植野 貴也 | 牡・6 | 400 | 京 2/13・オープン 7着 |
4 | 6 | ウチュウノキセキ | 59 | 藤井 正輝 | 牡・5 | 400 | 京 2/13・オープン 12着 |
5 | 7 | ファイブポインター | 59 | 岡富 俊一 | 牡・5 | 400 | 京 1/30・淀JS 12着 |
5 | 8 | タイヨーテースト | 59 | 出津 孝一 | 牡・5 | 400 | 東 2/6・オープン 2着 |
6 | 9 | メイショウスパート | 59 | 嘉堂 信雄 | 牡・9 | 400 | 京 1/30・淀JS 6着 |
6 | 10 | マキシマムプレイズ | 59 | 川合 達彦 | 牡・5 | 400 | 京 2/6・未勝利 1着 |
7 | 11 | オンエア | 59 | 小林 徹弥 | 牡・5 | 400 | 京 1/31・未勝利 1着 |
7 | 12 | ロングフォーウィン | 59 | 佐伯 清久 | 牡・5 | 400 | 京 2/13・オープン 3着 |
8 | 13 | シャンパンファイト | 61 | 熊沢 重文 | 牡・9 | 1450 | 京 2/13・オープン 6着 |
8 | 14 | バンダムフェイマス | 62 | 西谷 誠 | 牡・8 | 2140 | 阪 4/4・オープン 4着 |
(別定S) 【騎手変更】 58▲白浜 → 61熊沢 に変更。
昨秋の京都大障害を制したイチバンリュウがここから始動する。外から一気に差し切った京都大障害の内容は圧巻だった。今回も昨年同様金折騎手とともに復帰してきた。今年の障害界での注目の一頭であり、今後の活躍も期待されている。
だが今回は休み明け、63kgに加えて、阪神コースと不安は多い。多頭数の経験も少ないのも少し不安な点である。イブキハイシーザーは2週前のオープンを出走取消。久々の障害戦ということもあり割引材料は多い。
しかし、東京障害特別(秋)3着など実力は上位。このメンバーならチャンスは十分だが。久々のバンダムフェイマスは仕上がり如何だが、阪神コースは得意で、オープン2勝の実績は光るが、どちらかと言えば叩き良化タイプなので今回は苦戦を強いられそうだ。
タイヨーテーストは前走東京のオープンで2着。うまく流れに乗っていた。今回の方が骨っぽいメンバー構成だが、順調に使われている馬の強みが生きるのではないか。ロングフォーウィンの前走のオープン3着の末脚は光った。あの脚が再び使えれば面白いが、阪神コースに不安あり。
そこがどうか。未勝利を強い内容で勝ったマキシマムプレイズとオンエア。底を見せていない2頭だけに怖い。特にオンエアが前走見せた後半の豪快な飛越と末脚は即オープンでも通用しそうだ。リズムオースズカ、シンメイアユチ、メイショウスパートの3頭は大崩れはないものの連までは苦しいか。
むしろ、阪神で強い内容で未勝利戦を勝ったファイブポインターの巻き返しの方が怖い。
レース結果を見る