レストラン蒸氣機関車
< 2001.8.21(火) 


 店の構えからしてこの力の入れよう。
 入り口右側には電車が・・・
 店内にある博物館ともいえるような展示。電車や機関車一色です。プラレールも飾ってあり、長男も満足。中には、
「大垣←→東京」の行き先案内板(電車の横にさしてあった物)も飾ってありました。
 焼き肉のたれ入れまで蒸気機関車。こだわりはすごい物です。
 基本的なメニューは鉄板焼きで、焼き肉、焼きそば、お好み焼きと言ったものがよく出ているようです。調理はすべて各テーブルで行いますので、SLで送られてくる物は材料のみ。出発時にまず店内放送で「○○行き発車!」の声。到着すると「○○、○○」と駅名を連呼。ご飯・お茶・みそ汁は駅弁風の入れ物で届けられます。店員さんは駅員の制服そのもの。帽子もかぶっています。店内の物すべて鉄道関係に徹していることは「すごい」の一言です。 店内は、これらを一目見ようとやってきた観光客(もちろん食事に来ているのですが・・・)家族で乗車率150%といったところでしょうか。(右の写真の他にも山ほど待っています)
 店内の真ん中にはレールが敷かれてあって、それぞれのテーブルは駅の名前になっています。我々が座った側は東京から青森までの主要な駅が当てられていました。ちなみに我が家族は「仙台」にすわりました。
 この店の一番の売りがこのミニSL。調理場から客席まで料理や材料を乗せて運んできます。貨車のなかから自分の駅名がある物を自分で取り出します。


 レストラン蒸氣機関車

  〒325−0301
   栃木県那須郡那須町高久乙24−2
             Tel 0287−62−3078
           営業時間 10:00〜19:00


「軽井沢〜福島〜那須の旅」に戻る