これは、登山途中に見つけた、「ヒトツバ」という植物です。ヒトツバは、ウラボシ科のシダ植物です。読んで字のごとく、葉っぱ（？）は一枚だけ出ています。木の下や岩の近くにかたまって生えているようです。 　この他にも、金華山には、マツ、ヒノキを始め、しいの木、まきのき、さかき、などの樹木や美しい花を咲かせるツツジやその他一年草が多く見られます。ただ、私には名前がわからない・・・。

途中で休憩。やはり若者は強い！年寄りたちは、十分な休憩をとりました。また、休憩所からは、街の景色も見られ、気分爽快でした。

やっと、お城が見えました。すぐそこ、目の前に見えるのですが、ここからが長く感じました。 　何とか午前中に登り切り、お待ちかねのお弁当タイム。その後、総会を行いました。２０００年度の活動報告・会計報告が行われ承認されました。続いて２００１年度の活動方針・活動計画・予算が提案され、こちらも問題なく承認されました。 　昨年度は、行事の参加者が少なかったこともあり、行事の中止も多かったです。今年は大勢のみなさんの参加をお待ちしております。

天守閣から眺める景色は、もう最高です。お天気が薄曇りであったためちょっとかすんでいましたが、長良川の流れ、岐阜の町並みがみられました。 （写真は岐阜城を中心に、地図と同じ方向に配置してあります。）
お城の中の展示品も久しぶり？に見学できました。よろいや武器の数々、昔の人はよくこんな重いものを身に付けて、こんなに重い刀を振り回していたと感心させられました。		お城の周りには、資料館があります。ここにも、何点かの展示があります。また、ロープウエー乗り場近くにはリス村もあります。小さな子供はとても喜びます。

記念写真　２００１．５．２７　金華山	総会も見学も終わり、恒例の記念写真をとることになりました。しかし、参加者の内一人だけとても機嫌が悪く、大泣きしていましたのでそれを記念写真としました。それは、何を隠そうわが長女です！ 　まぁ、無事？撮影し、つかれた人はロープウエーで下山、元気な若者は歩いて下山することにしました。きた道と同じではおもしろくないので、帰りは「瞑想（めいそう）の小径」を選択しました。私は長女の機嫌が悪かったので、長男をだっこして降りることになり、「まぁ、何とかなる」と、高をくくっていましたが、後で悲惨なことになろうとは・・・。
めいそう・・・そう聞いただけで、何だかゆったりしたイメージを持ってみんな下山にかかりました。しかし、いきなり急な崖（がけ）が続き、１０ｋｇ程の荷物を抱いた人はもう大変。また、女性も子供も四苦八苦。しかし、そんな中、たくましい小学校低学年の男の子が一人先陣を切ってどんどん行ってしまう・・・。参加者みんなで、それを必死で追いかけました。途中、毛虫やみの虫がいたら「きゃぁ〜」の声はあるは、「あ〜もうだめ〜」の声はあるはでにぎやかな下山でした。いくつか、上の写真のような悟りの言葉がありましたが、それどころではありませんでした。瞑想できそうなのは、ほとんど下に降りてきてからでした・・・。 　しかし、下山途中何人かの登山者？（散歩？）にあいましたが、みなさん元気そうでした。普段運動していない私たちと違い、あの方々は足取り（歩き方）が違いました。野尻湖友の会でも、もっと、こういう体力づくりの会をやらねば・・・。

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