1997年3月のコーカイ日誌



d10077@dentsu.co.jp もしくは ash@he.mirai.or.jp
  (たぶん d10077@dentsu.co.jp の方が確実です。)


●消費税5%直前。(97/3/31)

 この1ヶ月間くらいで驚くほど買い物をしてしまいました。バ
ーゲンでカシミヤのコートを買ったのを皮切りに、DVカメラに
2GBのHDDに32MBのメモリ。さらに1万円前後のものまで入れた
ら自分でも思い出せないくらいです。全部「どうせ買うものだか
ら、今のうちに」という思いが後押ししてくれたのです。言い訳
ですよね、単に。でもこうした消費税特需が結構あったんじゃな
いのかなぁ。物欲に弱い人は、こういう言い訳ができる機会を逃
さないものですからね(笑)。
●久しぶりに雨。(97/3/29)
 去年の3月30日以来、1年間雨に降られることなくテニスし
てきたATCですが、今日はとうとう降られてしまいました。た
だ最初からやめてしまったわけではなく、1時間ちょっとは練習
しての中止ですから、全くできなかったわけではありませんが。
 残念だったのは、交流試合を予定していたのに雨で取り止めて
しまったこと。相手の「パワーステーション」さんは練習熱心な
サークルで、スケジュールがタイトなので、次にお会いできるの
はいつになるかわからないだけに残念です。
 もっとも練習を見る限り、レベル的にはかなりあちらの方が上
そうなので、やらなくて良かったのでは、という気弱な声も内輪
からは出ていましたけど(笑)。
●ゲームにはまってます。(97/3/28)
 久しぶりにゲームにはまっています。先日買ってきた『信長の
野望〜将星録』ですが、とにかくパソコンのゲームなんてもう終
わりかというこのご時世に、売り切れ店続出だったソフトだけに
本当によくできています。もう毎日徹夜。まともに仕事ができな
いなぁ、これじゃ。ま、仕事はもともと大してやってない(笑)
からいいけど、家庭生活を犠牲にしていると妻子が怖いので、気
をつけなきゃ。
●パソコン環境パワーアップ。(97/3/26)
 ずっと欲しかったハードディスクとメモリをとうとう買ってし
まいました。ともにメルコ製でハードディスクが2GB(PCIバス
用SCSI2IF付き)、メモリが32MB。合わせて7万円強ですから、
昔のことを思うと本当に安くなりました。これでようやくOFFICE
97とか8太郎とか受け入れる環境作りができたわけでして、実際
メモリが合計48MBになった効果を、速さとして体感的に味わって
感動しています。
 でも実はこの大盤振る舞いの一番の契機となったのは、先日発
売された新しい「信長の野望〜将星録」なんです。ゲームの中で
も信長シリーズは外せません。もっともこのソフトを見つけるの
には苦労しました。大須のパソコンショップ9軒回っても、どこ
にも置いてないんですから。この前の土日で一気に売れてしまっ
たらしく、次にいつ入荷するかわからないと言われて焦りました。
結局栄に戻って見つかったので良かったのですが、せっかく7万
円もはたいて環境作りしても、ソフトがないために意味なし、と
ならなくてホッとしています。さて、今夜から寝不足だな。
雑誌「CHEEK」に紹介されました。(97/3/25)
 2月に取材を受けた雑誌「CHEEK」がようやく発売されま
した。早速コンビニで買ってきたのですが、なかなか綺麗に爽や
かに紹介されていて良かったです。もっとも僕はあんなに爽やか
ではなく、もっと怪しいオヤジのはずなんですけど(笑)。ちょ
っと当日のメンバーが少なかったのは残念でしたが、家庭的な雰
囲気でそれはそれで良かったかも知れません。さて、これを見て
メンバーになりたいという申込みが来るかどうか、ちょっと楽し
みですね。
●曙の結婚問題。(97/3/23)
 終わってみれば貴乃花の優勝で幕を閉じた大相撲春場所ですが、
情けなかったのは本割り・決定戦と貴乃花に連敗して2年ぶりの
優勝を逃した曙。苦手の若乃花もいない今場所に優勝できないよ
うでは、もうこのまま引退かも知れません。
 で、優勝してくれないと困るのは、曙との結婚を待っている恋
人の相原勇も同じ、という話ですが、ここからが一般人にはなか
なか理解できないところです。例えばプロ野球選手なら、成績が
悪いからと言って、いつまでも結婚を先延ばしにすることなどま
ずありません。では曙の場合なにが障害になっているかと言うと、
おかみさん(親方夫人)の反対だそうで、なんでも師匠の東関親
方夫妻は自分の娘と曙を結婚させたいのだとか。確かに相撲界で
は、部屋頭の力士と親方の娘が結婚して部屋を継ぐ、というのが
よくあるひとつの道でしょう。お互いがそれで納得すれば。でも
曙の場合にはれっきとした恋人が別にいるのに、それを無理に引
き裂いて別の女性と結婚させるなどということが本当に幸せな道
なのでしょうか。だいたい、その東関親方の娘さんも、他に好き
な女がいるとわかっている男と、親の言いなりに結婚したいので
しょうかね?もともと浮世離れした世界の話ではありますが、そ
れにしても今時そんな、というほど封建的かつ人権無視の話だと
思います。
 この場合、曙が弱いからいけない、って話に結論がなりがちな
んだけど、さすがに結婚についてまで相撲の力量でとやかく言わ
れてしまうのは、冷静に考えれば筋違いな話です。だいたい曙が
弱いと言うのなら、大関以下の力士は誰も自分の意志で結婚でき
ないよ。
●ATC参加最高記録、総勢25人!(97/3/22)
 今日のテニス参加者はなんと25人。うち8人はブラザーシス
テムズさんでしたが、その中の2人は最近ATCのレギュラーで
もありますから、それを差し引いて計算しても19人。これはも
ちろんATCの参加最高記録です。この記録達成の最大の要因が
このホームページにあることは確かなのですが、それとともに、
1回参加してくれた人が、凝りもせずに(?)またちゃんと来てくれ
ているということも大きいですね。昔は1回来てそれっきり、と
いう人も多かったのですが、最近のリピーターの多さは、この会
の楽しさを認められたということでしょから、やはり素直に喜ば
しいと考えています。
 残る問題はメンバーがこれ以上増えたら収拾がつかなくなって
くる、ということ。今日のように25人もいると、各人に気を使
っているだけで疲れてしまい、肝心のテニスがおろそかになりが
ち。仕切るのにも人数の限度というものがあります。来て欲しい、
けど増えたら困る、というアンビバレンツな状況で最近頭が痛い
です。
DVカメラ初使用体験記。(97/3/20)
 早速デジタルビデオカメラを持って出かけてきました。場所は
名古屋市南部の大高緑地公園。天気は薄曇りで肌寒かったのです
が、子どもを撮るにはまあまあという環境です。感想は「綺麗、
軽い、簡単」。さすがに最新鋭のデジタル機器は違います。小さ
くて軽いので、ひょいひょいと手軽に扱えるのがまずいいですね。
その上、色のにじみが少なく輪郭がシャープで高画質。さらに使
い切れないほどの多機能ときたもんですから、ほんと言うことな
いです。細かな注文をつければ、手ぶれ補正が不自然でカクカク
とした感じになることとか、ホワイトバランスがうまく調整でき
ずに、時々やたらと青味がかってしまうことがあるとか、画角が
狭いので広い絵が撮れないとか、少々ありますけど、基本的には
花丸OKです。後は早く時間を作ってパソコンに静止画を取り込
んでみたいものです。
●デジタルビデオカメラ買いました。(97/3/19)
 以前から欲しい欲しいと言っていたデジタルビデオカメラです
が、とうとう買ってしまいました。SONYと松下でどちらにしよう
か悩んだのですが、4インチという液晶の大きさと価格で、松下
の「エレガンス・デジカム」にしました。こいつはとにかく重量
が530gしかないし、サイズも随分小振りなので、一眼レフカメラ
と両方持ち歩く機会の多い僕としては、随分と楽になって嬉しい
です。
 もちろんデジタルなので、パソコンに静止画も簡単に取り込め
るし、このホームページにも十分にその機能を生かせるはずです。
5月の合宿には持っていこうと考えているので、その成果をご期
待ください。
●ハガキ小当たり。(97/3/18)
 まだ全部の結果がわかったわけではありませんが、今回(5〜
7月分)の朝宮公園のテニスコート抽選は、前回の大当たりに比
べて「小当たり」くらいの感じです。6月・7月の梅雨時は結構
当たっているんですが、一番季節の良い5月上旬があまり当たっ
ていないんです。まあ全然できないという訳ではないのですが、
なにせ最近は人数が多いし、できることなら2面くらいずつ当た
って欲しかったな、と贅沢な希望を持っていたので、ちょっと残
念でした。
●生牡蠣大当たり。(97/3/17)
 テニスが終わった土曜日の夜から、急に下痢と吐き気で食あた
りのような症状に襲われ、日曜日・月曜日とフラフラしていまし
た。しかし原因が思い当たりません。不思議に思っていたら、何
と金曜日の夜に食べた生牡蠣が悪かったようだと判明しました。
 と言うのも、金曜日の夜(ホワイトデーです)ATCメンバー
5人で食事して、その時生牡蠣を食べたのです。で、その5人中
4人までが、同じ症状を起こして寝ていたことがわかったのです。
まさか24時間も経ってから症状が出るとは思わなかったので、
僕も含めてみんな風邪なのかな、と疑っていました。やっぱり生
牡蠣は気をつけなければいけないですねぇ。
 なお唯一、同じように生牡蠣を食べながら平気だったSさんは、
今後「鉄の胃袋を持つ女」と呼ばれることが決まりました。いやぁ
丈夫な胃袋を持っていて羨ましいなぁ。
●心がけがいいATC。(97/3/15)
 金曜日の夜から雨が降り始め、日曜日まで天気予報では雨マー
ク。これはさすがに土曜日のテニスは無理か、と覚悟していたら、
なんと土曜の午後だけ雨が上がってテニスができました。実は今
日だけではなく、この1年ずっと天気だけには恵まれているので
す。最後に雨のために中止したのが去年の3月30日。それ以来
約1年、30回近くテニスをしているのに、ただの一度も雨で流
れたことはありません。ちょっと気持ちが悪いくらい心がけがい
いのです。昔は毎週のように土曜日だけ雨が降る、なんて時もあ
ったのに、この天気の恵まれ方はなんなんでしょうね。もちろん
有り難いことなんですけど、どうなっているんだろう、という思
いもちょっとあって複雑です。
●ホワイトデーですね。(97/3/14)
 バレンタインデーはだんだん下火になってきているように感じ
る昨今ですが、ホワイトデーは意外と成長企業です。デパートへ
行くと、いろいろなホワイトデー模様があって泣かせます。もち
ろん「けっ」と言いたくなる「あっち行けしっし」カップルもた
くさんいますが、おじさんが部下のためにまとめてハンカチやク
ッキーを買っていたり、思い詰めたような表情でアクセサリー売
場をうろうろしている少年がいたり、訳の分からないものをいろ
いろと買い込んでいる新中年(僕のことだな)がいたりと、バリ
エーションが実に豊富です。で、その買い物ぶりから伺える人生
いろいろに思いを巡らすとこれがまた面白い。より儀礼的になり
つつあるバレンタインデーよりも、歴史が浅いのに人生経験が深
い人が多いホワイトデーの方が奥深いものがあるようです。
●若乃花休場。(97/3/12)
 史上初の兄弟横綱なるか、という注目の春場所でしたが、若乃
花の休場で一気に話題は終息してしまいました。先場所からの若
乃花の相撲を見ていると、今が全盛時かな、というほどに安定し
完成された取り口だっただけに、この怪我は悔やまれます。まあ
しかし、無理しても仕方ないし、じっくり休んで復活してくれる
ことを願うばかりですね。
●21インチのディスプレイ。(97/3/11)
 会社の自分のデスクのMacのディスプレイ(これだけ「の」
を続けるとATOK10が注意します。余計なお世話だ、ってぇの)が、
今週から17インチから21インチにサイズアップしました。こいつ
はでかいです。家のパソコン用ディスプレイを15インチから17イ
ンチにした時にだって「でかい」と思ったのに、今では可愛いも
んだ、と思ってしまうほどです。
 もちろん、大きいと使いやすいことは間違いないのですが、オ
フィスという空間だからこそ収まっている、というのもまた事実
です。普通の狭い一般家庭では、このサイズはかなり邪魔でしょ
う。そういうことを考えると、これからは液晶ですね。もうそろ
そろ適正な価格で大型の液晶ディスプレイが出てきてもいい頃で
す。奥行きが劇的に小さくなる液晶ディスプレイなら、その手前
に自由なスペースができますから、使い勝手もかなり改善される
ことでしょう。早く誰でも手の届く範囲で、大型液晶ディスプレ
イが登場しないでしょうかね。
●『(ハル)』見ました。(97/3/10)
 昨年公開されて(一部で)話題になった森田芳光監督の映画
『(ハル)』をビデオで見ました。この映画、インターネットな
どをやっている人なら結構知っていると思いますが、パソコン通
信で知り合った2人の男女のラブストーリーです。基本的な映画
のパターンは『めぐり逢えたら』などと同じで、出会うまでのじ
れったいやり取りを見せる映画ですから、2人が会った時にはも
うドラマは完結してしまいます。いかに出会うまでを盛り上げる
かが監督の腕の見せ所。ところが、この忙しい現代日本でそんな
シチュエーションはなかなかあろうはずもなく、そこで電子メー
ルでのやり取り、という設定をした妙味が生きてくるわけです。
 ただ、ストーリーの基本的な部分は、ほとんど青いバックに通
信のテキストが流れるだけの画面でできていますから、この世界
に慣れている人はともかく、それ以外の人には退屈な映画かも知
れません。映画は映像で語ってこそナンボやろ、と思っている映
画好きには邪道とすら思われる可能性もあります。ま、そのあた
りのケレン味こそが、森田芳光独特の才気とも言えるわけですが。
 で、この映画、通信にはまっている人には、ようやく自分たち
の世界をちゃんと描いてくれた(細かいところでリアリティに欠
けるにせよ)映画だ、という思いが強くなりがちですし、逆に全
然縁のない人には、そんなもんで本当に人間同士の交流ができる
のか、なんて抵抗感を感じてしまうことでしょう。そういう色眼
鏡を外してみれば、不器用な若者のちょっとせつない恋物語に過
ぎないんですけどね。素直な青春恋愛ドラマとして、僕は結構好
きな映画でした。俳優も深津絵里以外に有名どころもいないです
けど、みんな初々しくてかえって良いですしね。
 で、映画の2人も結局最後は実際に会うことを選ぶんですけど、
やっぱり人間会うのが一番ですね。いくらテキスト画面だけだっ
て、その向こうには生身の人間がいるんだから。そう思ってお付
き合いしましょう。
池田満寿夫さんの死。(97/3/9)
 版画家の池田満寿夫さんが亡くなりました。まさに突然、とい
う印象です。実は一昨年、仕事で熱海の池田さんのアトリエを訪
ねてお会いしたことがあります。ポスターのイラストをお願いし
たのと、インタビューをして広報誌の記事にしました。その時は
パートナー(正式な夫婦ではないのですが)であるバイオリニス
トの佐藤陽子さんも一緒にいらっしゃって、仕事が終わってから、
「お昼を一緒にどうですか?」と誘われて、池田さん行きつけの
熱海のお寿司屋さんに行きました。池田さんも佐藤さんも一生懸
命気をつかってくださって、こちらが恐縮してしまうほどでした。
その時いただいた「三浦半島沖で今朝上がった」というアジの握
りがとにかく美味しくて、しばらくの間は寿司というと、その熱
海の池田さんの寿司の話をしていたくらいです。優しくて気さく
でシャイな人だった池田さん。あれだけの、まさに一期一会の出
会いでしたが、僕の貴重な思い出です。また機会があったら、あ
のお寿司屋さんに行ってみたいと思っています。池田さんのご冥
福をお祈りします。
●ソフトレズがブームだって?(97/3/8)
 先日の朝日新聞のコラムに書いてありましたが、最近は女の子
が男抜きで女同士いちゃいちゃするような「ソフトレズ」が流行
しているとか。CMでも確かにpuffyの出ているCMなどいかにも
ソフトレズっぽいしね。ここ数年以上前からの女の子の男の子に
対する中性化の要求、すなわちムキムキマン嫌い、すね毛嫌い、
濃い顔嫌い、汗臭いの嫌い、男の子も清潔に綺麗にして欲しい、
という女性の好みは、突き詰めていくと結局女の子を求めている
わけですよね。だったらソフトレズというのもその流れの中では
当然の帰結と言えるかも知れません。もちろんこの場合、肉体的
な接触は少ないわけで(そうじゃなければ「ハードレズ」になっ
てしまう)、それよりも女の子同士でワイワイと楽しみたい、と
いう女子校ノリに近いと思います。
 現に我がテニスサークルでも以前からその傾向が顕著でして、
半分くらいの女の子は、はっきり意識こそしていませんが、ソフ
トレズにすでに走っていると僕は見ています。流行りと言うより
は、そういう方向に時代がだんだん向かっている、という感じが
しますね。どうしてか、という原因の追求と、今後どうなってい
くのかという展望は、また考えがまとまったら書きますけど、と
にかくますます結婚が難しくなる時代だろうな、ということだけ
は確かです。
●パラサイト・ダイエット。(97/3/7)
 自分でもダイエットに取り組んでいて言うのもなんですが、世の
女性のダイエットに対する情熱は、ちょっと異常としか言いようが
ないですね。その中でも最近話題の「パラサイト・ダイエット」は、
かなりのゲテものだと思います。
 小説・映画の『パラサイト・イヴ』からその名を取られたこのダ
イエット法、要はサナダ虫をわざわざ自分の腹で飼って痩せようと
いう、聞いただけでも気持ちの悪くなるようなものです。女性誌や
一般週刊誌・テレビのワイドショーなどでも取り上げられて話題に
なっているようですが、どう考えても体にいいわけありませんし、
効果のほども疑問です。確かに栄養をサナダ虫に吸い取られるかも
知れませんが、その分余計にお腹は空くわけですから、それを我慢
せずに食べていては同じこと。もし空腹を我慢できるのなら、わざ
わざサナダ虫を腹で飼わなくてもいいわけだから、やっぱり意味あ
りません。しかも素人考えでサナダ虫に寄生されようとマスなどを
下手に食べると、もっとたちの悪い寄生虫に住み着かれる可能性も
あります。やっぱりダイエットに裏道はありません。運動と食事制
限。これに尽きますよね。
●交流試合続々。(97/3/5)
 春が近づいてきたので、いよいよ念願だった交流試合の予定が続
々と決まりつつあります。とりあえず3月22日はブラザーシステ
ムズさんと2回目。続いて翌週にはパワーステーションというサー
クルと初対戦。最近はちょっとメンバーが仕事が忙しくて集まりが
悪いのでどうなるか心配ですが、せっかくのイベント、楽しみです。
●最近のスマスマはつまらない。(97/3/4)
 以前は面白いと思って欠かさず見ていた「SMAP×SMAP」ですが、
今でも欠かさず見てはいますが、最近かなりパワーダウンしている
のを感じます。ひとつには「古畑拓三郎」のようなヒットがちっと
も出ないこともありますし、また「ビストロSMAP」のコーナーが
みんな上手になり過ぎて(もしくはプロのアドバイスが見えすぎて)、
下手な「料理の鉄人」という趣になってきてしまったこともありま
す。「Pちゃん」はネタ切れ、「体感エレベーター」もそろそろ限
界。「ルパン3世」も変化がない。で、こういう理由を総括して言
えば「飽きた」。これにつきるでしょうね。
 元来お笑いのプロではないし、歌も上手くないSMAPがこれだけ長
丁場の放映でマンネリにならないわけがないのですから、そろそろ
一度休息に入った方がいいかも知れません。こういう番組は時々休
んで充電期間を置いてから再開した方が長持ちすると思います。ド
ラマやバラエティなど他の番組でも忙しいメンバーばかりなのです
から、半年くらい休んでみてはどうですかね。もしくは半年はスマ
スマ、後の半年はドラマとか。そうしないと長持ちしないと思うなぁ。
●フェド杯残念。(97/3/3)
 昨年は伊達がグラフを破ったりして大いに盛り上がったフェド杯
ですが、今年はファンの関心も薄く、観客も少なく、めっきり寂し
い中での戦いだったようですね。で、強豪フランス相手とは言え、
地元で1回戦敗退という、これまた結果の方も寂しいものに終わっ
てしまいました。
 もっとも報道で見る限り、試合の中身はなかなか白熱したものの
ようでした。昨日も今日も接戦で、特に杉山はよくあのピエルスに
競り勝ったと思いますし、負けた沢松も、32ゲームに及ぶ熱戦は
称えられるべきでしょう。ただ日本の女子テニスの場合、「善戦し
た」というだけではもう誉めて貰えないところまでレベルが上がっ
てきているのも事実です。あと一歩どうして及ばなかったのか、メ
ンタル面か技術面かフィジカル面か、そこのところの反省をしっか
りして来年に備えて欲しいですね。本当は女子テニスよりもサッカ
ー日本代表の方にこそ言いたいことですけどね、これは。大丈夫か、
W杯1次予選。。。
最近女性の参加希望者が多い。(97/3/2)
 このホームページをオープンした当初は、参加希望者は男性ばか
りだったのですが、最近では逆に女性ばかりです。もちろん女性の
ネットワーカーが急増しているという証明だと思いますが、我がサ
ークルに関して言えば、それだけでもないような気がします。ひと
つには男性は中級クラスの経験者だけ、という縛りをしているせい
もあると思うのですが、それよりもどうも女性メンバーの写真を載
せていることが大きかったようです。美人の写真を載せれば男が釣
れる(笑)と思っていたのですが、逆に女性にしてみれば、同性が
これだけいるなら安心、と思ってメールを送ってくれる気になるみ
たいです。いやぁ、世の中というのは予想通りには運ばないもので
すね。これで月末に「CHEEK」で紹介されたら、いよいよ女性
メンバーばかり増えてしまうのでしょうか。
 もっともこれまでの経験で言うと、「参加したい」というメール
をくれた人で本当に参加してくれた人は半分くらいですから、あま
り当てにはならないみたいですけど。
●春です。(97/3/1)
 最近名古屋地方も暖かくなったな、と思っていたらもう3月です。
一雨降るごとに春めいてきます。昔は3月というと試験があったり
卒業式があったりして、別れの季節というイメージであまり好きで
はなかったのですが(もちろん学生さんは今でもそうでしょうけど)、
この年齢になると、長い冬が終わって活動的になれる開放感のある
季節という感じです。
 もちろんテニスもいよいよオンシーズン。冬の間もプレイはして
いましたが、春ともなると、やはりやる気も違うってもんです。幸
い今シーズンはたっぷりコートも取れているし、ばりばりテニスす
るぞぉ。