1997年1月のコーカイ日誌



d10077@dentsu.co.jp もしくは ash@he.mirai.or.jp
  (たぶん d10077@dentsu.co.jp の方が確実です。)


●新ヴァリュースターシリーズ。(97/1/31)

 いまさら98でもないだろう、と思っていたのですが、今度出
た新ヴァリュースターシリーズに注目のモデルがありました。な
んとオールインワンが売り物のヴァリュースターにディスプレイ
別売りのモデルが設定されたのです。
 正直言ってこれこそ僕が待っていたものでした。だいたい98
を使っている人間なんて、大半が昔からのパソコンマニアでしょ。
当然ディスプレイも持っているわけです。なのに、本体買い替え
るたびにディスプレイまで替えていたら勿体ないというもの。と
は言え、別売りだったXシリーズはすっかり企業向けにシフトし
てしまったし、こりゃもう次はDOS/V買うしかないかな、と
覚悟を決めていたところでしたから、この新モデルは嬉しいね。
 実売価格も27万円くらいで、ペンティアム200MHZ、32MBし
かもSDRAM、3GBのハードディスクに3Dアクセラレータまで付
いてくるフルスペックなんだから、こりゃ買うしかないでしょう、
って思っています。

ID4!(97/1/29)

 ようやく話題の映画『ID4』を見てきました。この映画だけ
は劇場で見ないと本当に楽しめないと思って、無理して行ってき
たのですが、さすがにそれだけの価値はありました。
 いろいろすでに評論家筋からは批判が出ているのは承知の上で、
それでもこの映画は面白いです。確かにいかにもアメリカ受けする
ご都合主義(特にあれだけ進んだテクノロジーを持つ宇宙人のコン
ピュータに簡単にハッキングしてウィルスをばらまくなど、いくら
なんでも無理じゃないの、と思いました)、簡単に核兵器を使用す
る相変わらずのアメリカ人の核音痴ぶり、西部大開拓時代から変わ
らない、戦いによってしか平和を得られないという好戦的思想、そ
して所詮は『スター・ウォーズ』のパクリじゃないの、という全て
の批判を甘受した上で(って僕はこの映画の制作とはなんら関係な
いですけど)、僕はそれでもこの映画が「映画的興奮」が十二分に
味わえるところを評価したいと思います。
 映画前半部分の静かな、ちょっと退屈とも思える伏線部分、一転
して中盤の衝撃的な破壊シーン、そして後半の畳み込むような戦闘
場面と、エメリッヒの演出は冴えまくります。世界中の主要都市が
破壊し尽くされ、その経済的・社会的損失は天文学的数字などと言
うありきたりの単語では語れないほどだろし、巨大円盤の戦後処理
と、エイリアンの完全な殲滅も図らなければならないだろうしと、
7月4日以降の世界のことを考えると単純に喜んでばかりはいられ
ないだろうな、とは思うものの、それでも映画の中の登場人物たち
と同様に、ラストでは喜びと感動を共有できてしまうところが、こ
の映画のマジックです。難しいことは一切抜き、とにかく興奮に身
を任せて楽しみたい作品でした。

●若乃花と旭鷲山(97/1/26)

 大相撲初場所が終わりましたが、今場所の見所はやはり若乃花と
旭鷲山という2人の業師の活躍ぶりでした。若乃花は今が全盛時と
思えるほどの動きの良さと技の切れ、そして勝負勘の冴えを示し危
なげなく優勝を飾りました。来場所は綱取りになるわけですが、今
場所のような相撲が果たしてとれるのかどうか、興味は尽きません。
 平幕3枚目まで上がってきた「技のデパートモンゴル支店」旭鷲
山は、どっちが本店だか支店だかわからないような素晴らしい技能
相撲を披露してくれました。舞の海。智の花が揃って十両の昨今、
この2人の業師からは当分目が離せない感じです。

●マルチナ・ヒンギス優勝!(97/1/25)

 全豪オープンでマルチナ・ヒンギスが16歳3ヶ月で史上最年少優
勝を果たしました。マルチナというのは、あの女王マルチナ・ナブ
ラチロワからとった名前だということですから、エバート&ナブラ
チロワの頃からテニスを見ている世代としては、ちょっと感慨深い
ものがありますね。現女王グラフもプライベートのトラブルもあっ
て衰えが見られる昨今、このヒンギスの優勝によって、一気に世代
交代が進むことも考えられます。

●ホームページビルダー2.0。(97/1/24)

 このホームページ作りをするきっかけになったIBMのホームペ
ージビルダーがバージョンアップして2.0になりました。新しい機
能がいろいろついてきたのですが、特にフレームエディタに興味を
そそられています。最近他のホームページを見ていると、個人のペ
ージでもフレームを使っているところが多いですよね。本当に使い
やすいかどうかはともかく、フレームを使っていると、ちょっとプ
ロっぽく見えてかっこいい感じはします。簡単にフレーム化できる
ようなので、もう少し研究したら、ちょっとやってみるかも知れま
せん。ご期待ください。(笑)

●名古屋で雪が降りました。(97/1/22)

 天気予報通り、今朝起きたら大雪。家を出る時には、こんな天気
で会社行くなんて、サラリーマンって不幸、などと思っていました
が、思ったよりも回復が早く、昼にはすっかり晴れたのはラッキー
でしたね。
 こういう雪とか台風のたびに思うのですが、これだけ不安定な天
気の日本に住んでいるのだから、やはりもう少し在宅勤務の可能性
を探るべきではないのでしょうか。雪で大混乱している交通機関を
乗り継いでいってまで、やらなければならない、また会社でしかで
きないという仕事がどれほどあると言うのでしょう。こんな日はみ
んな在宅勤務すれば、余計な事故や怪我なども減るというものです。 

●ドラクエ、PSへ。(97/1/20)

 スクェアのFF(ファイナルファンタジー)シリーズに続いて、
エニックスのドラクエシリーズまでが、任天堂を見捨ててソニーの
PS(プレイステーション)に移るということですね。これはちょ
っと衝撃的です。なにせドル箱中のドル箱ですから、苦戦続きのN
INTENDO64にしてみれば、とどめを刺されたようなもの。
これも今までの悪評高かったファミコン商売のつけが回ったと言う
ことなのかも知れません。ファンとしてはハードはどうあれ、ちゃ
んとドラクエシリーズの新作が楽しめればいいのですけど、余分な
ハードを買わされるのは、ちょっと、ってとこですね。

●いよいよテニスはじめ。(97/1/18)

 いよいよ今日からATCもテニスはじめ。残念なことに今日は参
加者も少なく天気もイマイチでしたが、それでも9人集まって楽し
むことができました。素晴らしいのはホームページを開いたことに
よって参加したメンバーが2人もいたこと。彼らがいなかったら、
今日は男子ダブルスができなかったわけですから、まさにインター
ネット効果でした。
 ところで、1月18日と言えば、11年前にATCが初めて活動
を開始した、いわば創立記念日。あの時のメンバーで今も参加して
いる人は僕を除けば誰もいませんが、メンバーは変わっても雰囲気
は全然変わっていません。いつまでも子どもっぽいし(笑)。

イチローと葉月!(97/1/17)

 いやぁ、ワイドショーには聖子の離婚に続いて美味しいネタが飛
び込んできましたね。振り子打法のスーパースターと平成の魔性の
女。こんな組み合わせはなかなか思いつきません。これはお互い賭
ですよ。うまく行けばイチローはさらに株を上げ、葉月は魔性の女
を返上できますが、失敗すれば(特にイチローが大不振なんてこと
になれば)、葉月のイメージはますますダウンしてしまいます。な
にせ「イチローをダメにした女」になりますからね。『高校教師』
でアンアンのアンケート1位だった真田広之を見事ダメにしたのに
続いて、国民的さわやかスーパースターを地獄に落としたら、葉月
の魔性ぶりもいよいよ本物でしょう。うーん、見ものです。

●伊良部対野茂が見たい。(97/1/15)

 伊良部がパドレスと交渉に入る、ということで、いよいよ今季は
野茂と伊良部がメジャーのマウンドで投げ合う、という夢のような
光景が期待できそうです。パ・リーグ時代はともにエースとして君
臨しながら、その豪球対決はテレビで中継されることもなく、わず
かな観客のみが見ていました。それが舞台を変えると、ここまで日
本国民期待の夢のカードとなるわけですから、特にパ・リーグのピ
ッチャーがメジャー・リーグ指向になるのも無理ない話ですよね。
エンゼルスに入る長谷川も含め、ますます海の向こうの野球が気に
なる今シーズンです。それにしても桑田はどうしてやめちゃうんで
しょうね?計算高い彼のことだから、きっと何か考えがあるんでし
ょうけど。

●ジャイアンツは選手コレクターか?(97/1/14)

 近鉄石井がジャイアンツにトレードとか。確か落合が出るときに
長嶋監督は「一塁手は2人いらないから」って語っていたはずなの
に、石井を獲得するというのは、全く矛盾した話です。DHのある
パ・リーグならともかく、どうしてセ・リーグでこんなに守れない
選手を何人も(忘れられているけど広沢なんて奴もいるし)獲得し
なければならないのか。考えられるのは、有名な選手なら何人でも
とにかく揃えたい、というコレクター的発想ですね。とにかく今の
ジャイアンツと来たら往年の名選手の吹き溜まりのようなチームで
すからね。オーナーにナベツネが就任して、いよいよ暴走している
感じです。

●聖子の離婚。(97/1/13)

 とうとう松田聖子と神田正輝が離婚しました。結婚した当時から
離婚説が流れていたような夫婦ですから、ここまでよく続いたとい
う見方もできますが、反面「なんだ、意外と普通の夫婦だったんだ」
という感想もあります。なにせ、この夫婦はもう一般的な結婚生活
という概念を飛び越えたところで存在しているような印象を受けて
いましたから、一緒の時間がないとか仕事の方が大事とか、そんな
当たり前の理由で離婚するなんて意外です。松田聖子は常に現代の
女性の「やりたい放題」願望を叶えてくれる存在としてあり続けて
欲しいと思うのですが。もちろん、この離婚でますます増長してい
くのかも知れませんから、気は許せませんがね。なにせ、今度はど
んな男と再婚するのか、という新たな期待が生まれたわけですから。

●最近更新作業が滞っています。(97/1/12)

 厳密に言うと、更新しようにもネタ切れと言うことなんですけど
ね。なにせ当初考えていたことはほとんどやってしまったし、テニ
スがオフなので、テニス関係で更新することもないし。別に毎日の
ように更新しなくても良いとは思うんですが、せっかくだから、な
るべくフレッシュなネタを出したいじゃないですか。結構定期的に
覗いてくれている人も多いみたいだし。
 で、今密かに考えているのが(ここに書いたら密かでもないか)
ゲストブックというか簡易掲示板みたいなものを作りたいと思って
いるんです。特にテニス関係のメンバーが自由に書き込めるような
やつを。ただ、技術的なことがイマイチわかっていないので、もう
少し研究してからになると思います。もしうまくできたら、誰でも
いいから書いてくださいね。

●8太郎が出る!?(97/1/11)

 なんとジャストシステムから一太郎Ver8が出そうだとか。まだ7
太郎出してから半年足らず、つい先日1,000円のバージョンアップ版
を出したばかりだというのに、です。
 もっとも話によれば8太郎へのバージョンアップは2,000円ででき
るそうですから、名前こそ8太郎ですが、実際には7太郎のR2と言
ったところなのかも知れません。僕にしてみれば名前なんか何でもい
いですから、今のバカみたいに重たいのが、少しでも軽快に動くよう
になるんなら文句はないですけどね。ただこんなことばかりやってい
ると、ジャストシステムはますますユーザーが離れていってしまうか
もしれませんね。もう一太郎+1-2-3の時代は随分遠くなったんです
から。

●何とかならないのか、重油。(97/1/10)

 日本海で流出し始めた重油ですが、どんどん被害が広がっている模
様ですね。痛ましい事件ですが、報道を見ていてイライラするのは、
どうして世の中がここまで進んだのに、相変わらず人海戦術で柄杓で
掬うなんて原始的な方法しかないのか、という点です。こういうこと
って、儲からないことだから、きっと研究開発するお金がどこからも
出ないので進歩がないのでしょうけど、だったら、どうして政府がお
金を出さないのか。民間でもできることを相変わらず官が握って放さ
ないくせに、民間ではできないことをやらないで一体どうしようと言
うのか。災害対策についてその後どういう進展を見せているのかさっ
ぱりわかりませんが、こういう時のために税金を払っているのではな
いんでしょうかねぇ。

●この冬の新ドラマ。(97/1/9)

 昨秋に比べ話題作が少ないこの冬のドラマ。世の中の注目は和久井
の月9と、織田の刑事物あたりでしょうが、僕が個人的に注目してい
るのはTBS系列の『メロディ』(日曜21:00)とNTV系列の『恋
のバカンス』(水曜22:00)の2本です。
 『メロディ』は小泉今日子主演ということもありますが、脇役が小
林薫、玉置浩二、津川雅彦、、吉行和子、加藤治子と芸達者なメンバ
ーが揃っていて、しかも脚本が『秀吉』の竹山洋。大人の鑑賞に耐え
るドラマになるのでは、と期待しています。とりあえず第1回は面白
かったのですが、ちょっとキョンキョン以外の女優陣に華がないのが
気になりますね。三浦理恵子や鈴木早智子では弱いです、いかにも。
 『恋のバカンス』は例によって明石家さんまがプレーボーイ役とい
うワンパターンな設定ですが、『恋も2度目なら』のスタッフで作っ
ているということで、安心して見られるコメディに仕上がっています。
思っていたより鈴木杏樹が良かったので、これからの展開に期待して
います。こちらは女優陣は良いのですが、男優にもう少し華やかさが
欲しいですね。

祝!西陵商日本一!!(97/1/7)

 いやぁ、劇的な勝利でした。追いつ追われつのスリリングな展開の
果てに、ロスタイム、トライ&ゴールでの1点差逆転勝利。まるでマ
ンガのよう、というよりは、マンガでもなかなか描けないような逆転
劇です。こんな試合は、かつてあの神戸製鋼が、やはりロスタイムに
ウィリアムスの60m独走トライで逆転した時以来ですね。
 それにしても思い返せば去年、準々決勝での日川戦。あの1点差の
敗戦。あれがこの優勝への布石になったことは間違いないですね。あ
の時は、トライ数ではるかに相手を上回りながら負けてしまったので
すから、監督・選手の悔しさもひとしおだったことでしょう。その選
手達がごっそり残って挑んだ今大会は、戦前からかなりやるのではな
いか、とは予想されていましたが、まさかここまでとは思いませんで
した。
 これで野球一辺倒だった我が愛知県でも高校ラグビーが少しはメジ
ャーになるかも知れません。ついでと言ってはなんですけど、毎年日
本一になっている女子バスケの名短付と愛知学泉大も、もう少しみん
な注目してくれるといいんですけどね。あんなに強いんだから。

●高校ラグビー西陵商快進撃!(97/1/5)

 サッカー、ラグビー、バスケ、駅伝、アメフトと正月のスポーツも
花盛り。中でも高校ラグビーの愛知代表西陵商が國學院久我山、大工
大高と東西の強豪校を見事に撃破しての決勝進出は思わず快哉を叫ん
でしまいました。例年西陵商は小型のチームながら組織力で大型チー
ムに挑んでいましたが、今年はいつになく体格も良く、当たり負けし
ていないのが、この快挙につながったようです。これだけ強いのでは
我が母校旭丘が県大会決勝でこの西陵商に大差で負けたのも仕方ない
と思えますね。7日の決勝戦が楽しみです。
 残念だったのは全日本バスケの能代工。1,2年生中心のチームで
高校日本一を達成し、さらに大学チームも軽く一蹴。いよいよ実業団
きっての人気チームいすず自動車との対戦だったのに、その中心メン
バーが揃って海外遠征で欠場となってしまいました。野球で言えば、
桑田・清原の頃のPL学園がジャイアンツと対戦するようなもので、
こんなに楽しい組み合わせはそうそうお目にかかれなかったんですけ
どね。来年に楽しみはとっておきましょう、という感じです。

超豪華,SMAPドラマ。(97/1/4)

 昨晩フジテレビ系列で放映されたSMAP主演の特別ドラマ。とり
あえず流行り物ということで(カミさんがSMAPファンであるとい
うことも無論ある)見ていましたが、いかにもお正月らしい超豪華キ
ャストによるドラマでした。SMAPの5人プラス鶴田真由、鈴木保
奈美、松たか子、瀬戸朝香、広末涼子。さらにチョイ役で野際陽子、
唐沢寿明、岸谷五朗と、これでもかの布陣。後は山口智子と中山美穂
・和久井映見あたりが出れば全部だ(笑)。ドラマとしてはオールス
ターものの限界で、ちょっとまとまりのないところはありましたが、
SMAPの素材の良さが光っていて、将来彼らがそれぞれ独自の活動
の枠を広げていった時、こういうスーパーユニットがあったんだ、と
伝説になるドラマかも知れないと思いました。後は、それぞれが今の
キャラクターを壊すような方向にも動いてくれないと、そのうち飽き
られるかも。ちょっとイメージが固定化しすぎているような気がしま
すからね。

●意外とインターネットは広まっている。(97/1/3)

 年賀状にホームページのURLを書いて送ったら、思っていたよりも
あちこちから覗きに来てくれたようで、結構反響がありました。世の
中のパソコンブーム・インターネットブームというのは、マスコミだ
けが大騒ぎしているわけでもなさそうです。これでまだ正月休みなの
で、自宅からアクセスできる人だけに限られていますが、来週になっ
たら、さらにオフィスからアクセスできる人が見に来てくれると、ま
た一気にアクセス件数も増えそうで楽しみです。どんどんネットワー
クの輪の中にみんなが入ってきてくれるといいなぁ。

●あけましておめでとうございます。(97/1/1)

 ホームページを作って初めての新年を迎えました。本年もよろしく
お願い申し上げます。
 さて、正しい日本のお父さんの年末年始の過ごし方はやはりテレビ
ということで、昨晩は「レコ大」「紅白」を見て、今日もいろいろと
つまらないおせち番組を見ていました。感じるのはお笑い芸人は変わ
らないけれど、歌手はすっかり様変わりしたということですね。コム
ロ&ジャニーズ全盛時代とも言えるわけです。そしてついでに70年
代はすっかりオールドファッションになってしまい、フォーク歌手は
イコールナツメロ歌手である、というところが新鮮でした。
 ちょっと前まではGSあたりがそういう位置にあったのですが、そ
れがフォークソングに変わったということは、ナツメロのターゲット
がいつも40才前後の中年世代にあるということの証明ですね。逆に
言えば中年と言えども、昔の中年とはかなり感覚が違うということで、
あまりいつまでも中年を昔ながらのイメージで捉えない方がいいとい
うことでしょう。
 ところで今日の朝日新聞で林真理子や周防正行らの中年バンザイ的
対談記事が出ていました。以前から僕も日本人の若さに対する絶対的
信仰みたいなものがイヤだったんですが、いみじくもそのあたりをこ
の対談では語っていまして、青春時代より中年になってからの方が人
生楽しい、という周防監督の発言には共感できるものがありましたね。
 そういうわけで、年男の今年、ますますハッピーに毎日を過ごした
いと思っていますので、よろしくお願いいたします。