ここのところの夏バテ効果もあってダイエットが成功しています。この２週間で明らかに自分でもカラダがしまってきたことがわかりますし、周囲からも「痩せたね」と言われます。嬉しいことです。まあ勝負は涼しくなって食欲が増進してからですけどね。今のうちはある意味痩せて当然なので。

　しかもここのところ日焼け止めを塗っているにも関わらず、ますます日焼けが進行していて、腕や顔はかなり黒いです。と言うか、サラリーマンとしてはあり得ない黒さだと言われています。自分でも風呂上がりに鏡を見てつくづく「おいおい」と思うほどです。

　で、痩せて褐色の肌なんですから、これは実に健康的で素晴らしいことのはずです。しまったボディ、焼けた肌、爽やかな笑顔。まさに典型的なスポーツマンで、例えるなら坂口憲二か。自分でも書いていてウットリするのですが、どうも世間の評価は微妙に違うみたいです。

　筋肉質のがっちりした体つき、まっ黒に日焼けした風貌、短い髪に怪しいファッション。これはそのまんま「極道系」、例えるなら梅宮辰夫か。料理はしませんけど。僕は親しみを込めた爽やかな笑顔で挨拶しているはずなのに、「怖い」とか言われてしまうと「あれれ？」となってしまいます。

　まあ他人の評価なんてあまり気にしていても仕方ないのですが、健康的と思われているのか極道的と思われているのかで、扱いが随分と変わります。クルマで走っている時に道を譲られたりするのも、僕が爽やかな好青年風だからだと思います。決して「やべっ」という気持ちで彼らは道を譲っているわけではないと信じています。