日記目次へ戻る

11月17日(水)

 12月29日発売のはずだった『ドラゴンクエスト7』『スーパーロボット大戦α』が両方とも発売延期だそうで。まあ年内発売は無理じゃないかと以前から噂されてたゲームですから今更驚くことじゃないかもしれませんが。慌ててるのはむしろこういった大作相手にスケジュールを調整してた他のゲームメーカーの人たちかもしれませんな.

 ちなみに私が今一番関心のあるのは『電車でGO!名古屋鉄道編』がいつになったら出るのかということで。後から発表された『プロフェッショナル』が先に発売で、『名鉄編』の方が未だに発売日未定ってのはどーゆーこった(^^;)>タイトー

11月20日(土)

 以前から宿題となっていたコラム原稿、一部だけとはいえとりあえず公開できるものが完成。しかしコラムだったはずなのに、なぜレビュー形式になりますか?しかも連載企画になってるし(^^;)

 まあ同級生2編と下級生編は同様のフォーマットで書くとして、総論はどうやってまとめればいいんだろう。不安だ……(^^;)

11月21日(日)

 本屋に出向いて「電撃大王12月号」と「コミック・フィギュア王」を購入。

 しかし今月で最終回のTo Heartが表紙を飾るのはいいとしても、創刊号から欠かさず載ってた功労作であるANALマンも最終回だというのに表紙にタイトル名すら書いてないのはあんまりじゃないか?>電撃大王編集部
 しかしいきなり最終回で驚いたというか、最終回とは思えん内容というか。今回は菊川家がラジオ漏れを起こして海東ラム(逆から読むべし)率いる環境団体が攻めてくるというムチャクチャ危険なネタでした(^^;)。

 コミックフィギュア王は、750ライダーや奇面組、ド根性カエルといった往年の人気マンガの平成版書き下ろしと異常に濃い往年のコミック分析記事のミックスでしたが、これって以前出ていたコミックGON!と路線が同じですな(文章はこっちの方が格段に見やすいが)。
 平成版コミックの中で一番インパクトがあったのは一峰大二の「ウルトラマン」でした。何が凄いって、30年ぶりの書き下ろしなのに絵柄が全然変わってないんですよ。30年前の作品と一緒に単行本に収録されてもほとんど見分けがつかないんじゃないでしょうか。次回があるんだったらぜひともスペクトルマンの書き下ろしをやってほしいものです(笑)



 昨日発表した記事に『同級生if』のセリフを引用する為にセガサターンをテレビに接続したんで、久しぶりに『ときメモ』をプレイ。いやー、画が汚いですなあ(笑)
 しかし、イベント内容もアルゴリズムも全て知り尽くしているというのにランダム要素で毎回展開が変わってくるから新鮮にプレイできるこのゲームシステムは驚異というほかありませんな。発売日が迫ってきた『ときメモ2』でどう進化しているのか、期待する様な不安な様な……複雑な気持ちですね。

11月22日(月)

 今週出る『ときメモ2』の限定版は予約状況がかなり厳しくプレミア化必至とまで言われてますが、某所の掲示板を見ていたら限定版の付録である設定資料集とピンクのポケステをコナミ直販店で別売りという噂が。
 現段階ではホントかウソかは判断できませんが、もし本当だったら転売目当てに数を確保してた人は泣くんだろうなあ(自業自得だが)。

11月23日(火)

 先日注文を出してたセガサターン用S端子AVケーブル(2,000円)が届いたとの事なので受け取りに行く。今使ってる奴は大分前からプラグの付け根の皮膜がすっぽ抜けて銅線が見えてる状態だったので代品を捜してたんだけど、どこの店にも置いてなかったんですよね。仕方ないのであるゲームショップに注文を出そうとしたら、今回は隣県のフランチャイズ店に在庫があったので短時間で取り寄せてもらえましたが、メーカーから取り寄せだったらいつ届くか定かではない商品に前金払わねばならんところでした(^^;)
 しかしスーパーファミコン用のオプションパーツが今でも容易に入手できるというのに、セガサターンのこのザマは見てて悲しいものがあるような。

 ついでにほとんどプレイしないまま寿命が来たポケステの電池とプリンタの充填用インク(非純正品)といった細々とした消耗品も購入。



 HP正式公開一周年用の企画のための原稿に着手。レビューと違って単純作業で書ける原稿なんで、気楽に書くことができました。とりあえず来月3日までに仕上げないとなあ。

11月24日(水)

 昨日・今日はSS版の『プリンセスメーカー・ゆめ見る妖精』をプレイ。  今回は2日で3人の娘を育てて公務員、公務員、王妃という落差の激しい結果に終わりましたが、今回の娘たちもコンテスト(SS版は美人コンテスト、健康優良児コンテスト、舞踏コンテストの3種)に優勝できませんでした。というか、私のプレイではベスト3入りが精々で、このゲームやってて一度もコンテストに優勝した事が無いんですけど。優勝賞金3,000ゴールドというのはかなり魅力的なんでいつも狙ってるんですけどねえ(^^;)

 元々の予定では『ときメモ2』の発売される前に特別企画の原稿への引用のための『同級生2』再プレイをしようかと思ってたんだけど……まあ楽しかったからいいか>セガサターン



 噂によると某オークションサイトでは既に2万5千円の値が付いているそうな>『ときメモ2』限定版

 今に始まったことじゃないけど、投機目的にゲーム買うなんて、根本的に間違ってると思うぞ。欲しがってる人の所に適正な価格で届くのが正しい流通の姿だと思うのだが……

11月25日(木)

 『ときメモ2・限定版』を9,180円でゲット。

 とりあえず前回と同様に自分の高校生活を再現しようとしたら文芸部が無くて絶句。他にそれらしい部活も無いので仕方なく演劇部に入部しましたが……。
 初プレイはまんべんなくパラメーターを上げたので八重花桜梨以外の全ヒロインが出現して2年中盤辺りは爆弾処理が大変でした。華澄ねーさん狙いだったはずなのにこの時期に彼女を誘うことがほとんどできず、ようやく余裕ができた後半はほとんどデート拒否。結局幼なじみの光ちゃんとのエンディングになりました。まあプロローグである小学生編では彼女の可愛さと健気さがプレイヤーにたたき込まれますのでこの結末に不満は無いんだけど(詩織とはえらい違いだ)、これだったら今作の売りであるEVS(ヒロインがプレイヤーの設定した名前を呼んでくれるシステム)は華澄先生じゃなくて光ちゃんに設定すれば良かったなあ。華澄先生のEVSはセリフ本編と比較するとトーンが低い感じでちょっと違和感があったし。
 光ちゃん以外のヒロインでは白雪さんとか佐倉さんといったおとなしめの女の子が気に入りました。セカンドプレイでは彼女たちを狙ってみよう。



 23日に大阪で行われたブロッコリー主催のイベントにKey(『KANON』で熱狂的なファンを獲得したソフトメーカー)が参加してイベント限定グッズとしてシングルCDとテレカを販売したそうなのですが、イベント会場で買い占め騒ぎが起こってムチャクチャ揉めてました。何でも商品が1500個と限定されているのに一人5個も買え、しかも会場が開いた直後の入場制限がなされている状態でいち早く入場できた徹夜行列組がKeyのコーナーに何度も並び直して商品を買い占めてしまったそうで、会場のすぐ横で確保したCDとテレカをオークション販売していたバカもいたというから頭が痛くなります。
 オフィシャル掲示板では「イベントで徹夜行列はマナー違反だ」と非難する始発電車組と、「確実に入手しようと思ったら徹夜は仕方ない」と開き直る徹夜組の血で血を争うバトル(五十歩百歩だと思うが(^^;))が繰り広げられた末にオフィシャルからグッズの再生産と通販の検討が発表されたのですが、今度は「限定1,500個というから苦労して入手したのに再販するとは何事だ」とか「せめて再生産分はパッケージを変えてイベントで販売した奴と区別できるようにしてくれ」といった頭の悪い発言が続出して再び大揉め。プレミア価値が下がるのがそんなに悔しいのだろうか(^^;)

 しかしこの事態を招いた最大の原因はどう考えてもKeyの無策だよなあ。熱狂的ファンがいるメーカーなのにこんな売り方すればパニックになるに決まってるじゃん。



 SEGA−BBSのプレイレポートによるとバンプレストの『真・魔装機神』はPS起動の際にテレビアニメ「魔装機神」DVD版の宣伝ムービーが入るそうな。
 『スーパーマリオ』の永谷園バージョンみたいだ……(爆)

11月26日(金)

 『ときメモ2』のセカンドプレイ。今回は剣道部に入ったんだけど、試合の度に応援にやってくるのは純一郎で部活を続ける意欲が大いにダウン(笑)。今回こそは華澄ねーさんを狙うつもりだったんだけど、今回もデートに誘えない。ひょっとして親友キャラの好感度が上がってると誘えないといった相関でもあるのだろうか?途中で狙いのキャラを変えるのも嫌だったのでそのまま進めるとどのキャラも中途半端なまま卒業を迎え、誰からも告白されない寂しいエンディングになりました。

 ブルース調のメロディが物哀しいっす(TT)>バッドエンディング曲「向日葵(ひまわり)」



 SEGA−BBSの書き込みを読んでいたら「クライシス帝国のマリバロンは今桜中学の保健室にいますけどね」という発言があったので仮面ライダーブラックRXと金八先生のキャストをチェックしてみると……ホントに一緒の人(高畑淳子)でした。同姓同名の別人じゃなかったらの話ですが。
 RXで妖艶な女幹部を演じた数年後に特捜エクシードラフトでゲストの豪快・トラック母ちゃんを演じてたのは知ってたのですが……俳優さんって凄いんだなあ(^^;)

11月27日(土)

 買い物に出向いて電撃PSと電撃姫エルフスペシャル、ときメモ2主題歌「勇気の神様」のシングルCDを購入。エロマンガアンソロジーもこっそり買ったけど(笑)

 早速「勇気の神様」と「もっと!もっと!ときめき'99」をMP3変換してwinampのプレイリストに追加。シングルCDだと曲数が少ないから、こうやって自分なりのプレイリストを編集できるのは便利だなあ>MP3



 『ときメモ2』のゲーム内に表示されていたurlを覗いてみるとひびきの高校のオフィシャルHPを発見。ときメモ2のプレイヤーのみが登録できる転入届けのコーナーもあり、掲示板やチャットのコーナーは在校生しか参加できないので早速登録。とりあえず開設されたばかりで混沌としてる部分はあるけど、参加者の熱気が凄いものがあるので、『ときめき2』のプレイヤーは覗いてみる価値はあるんじゃないかな?

 ちなみに風紀委員会のコーナーにいた風紀委員長、好みっす。メガネっ娘だし(爆)



 本日の『ときメモ2』は野球部マネージャーの佐倉楓子ちゃん目当てでプレイ。(以下ネタバレ部分非表示モード)

 彼女は2年の2学期から転校していなくなってしまうのですが、それ以降はたまにイベントで登場する以外は電話で声を聞けるだけなんで彼女一筋で進めるとプレイ後半が非常に寂しかったです(^^;)。でも、修学旅行先の北海道で再会したり、名門・大門高校野球部のマネージャーとして敵味方に別れて再会したりとなかなか燃える展開だったので許せてしまいました。だってすごく健気でいい娘なんだもん(^^;)

 ちなみに今回のプレイでは野球部を極めて甲子園で優勝したので進路もプロ野球選手にするつもりだったのですが、ちょっとしたミスで部活をさぼってしまい野球部をクビになりました(爆)。基本的にノーセーブプレイをモットーにしてるのでその後は一生懸命勉強したんですが、2流企業の就職に失敗してプー太郎。1回目と2回目は1流大学の入試に失敗して浪人だし、何かイヤだなあ(^^;)
 今回の失敗の収穫は運動部は2回さぼるとクビになるという事が判明したことかな?



 『ときメモ2』は一日1プレイに抑えようと決めたので、『トルネコ2』を起動。
 今回はアイテム持ち込み自由の最難関ダンジョンである「試練の館」に挑んだんだけど、「ロトの剣+99」、「メタルキングの盾+99」、アイテム無限増殖セット+世界樹の葉の威力でさしたる苦労もなくさくさく進み、途中から襲ってきた睡魔と戦いつつもついに最深部である50階をクリア!

 ……ところでこのダンジョンの固定アイテムらしい黄金の盾とロトの盾を見かけなかったんだけど、どこにあったんだろう(^^;)

11月28日(日)

 今日は家に自分一人だったんで普段両親がやってる犬共の散歩をしてきたのですが、近所の公園に入ると小雨の降る肌寒い天気の中遊んでいる小学生たちを発見。さすがに子供は風の子だなあと思って良く見ると、そのうち半分は雨の降り込まない遊具の中でポケモンをやっていたのでした(笑)

 ま、風邪引かないようにがんばってほしいもんだ(^^;)



 本日の『ときメモ2』。

 今日の狙いは「ボク」という一人称が可愛い一文字茜ちゃん。前半はいくらデートに誘っても好感度が上がらないので焦ったんだけど、2年の夏休みくらいからガンガン上がってラブラブ状態に。そしてなぜか次々に番長軍団が決闘状を送りつけてくるようになりました。
 最終的には卒業式の日に茜ちゃんから告白を受けてラブラブで一流大学に進学エンドになりましたが、なぜか伝説の鐘は鳴らずエンディングにも謎が残りました。どうも総番とのタイマンに負けたせいでベストエンドではなかったようで……

 本日の教訓:鐘は必ず鳴るとは限らない。



 本日の『トルネコ2』。

 昨日はほとんど捜索をせずにひたすら下の階に進んで失敗したので今回はレミーラの巻物を量産して「試練の館」の一階一階を丹念に捜索し、地下30階でロトの盾が落ちてるのを発見。やりなおしの巻物を使ってこの階をリセットすることで黄金の盾も入手したので、これで「試練の館」は完全クリアっすね。

 残るは「もっとふしぎのダンジョン」だけなんだけど、ここは私の手には余るかもしれないなあ(^^;)

11月29日(月)

 本日の『ときメモ2』。

 今日は占い少女の白雪美帆ちゃん狙いでプレイ。部活は同じ演劇部にして爆弾対策のデート以外はほぼ彼女オンリーで進行し、彼女もラブラブ状態だったのですが、最後の最後にとんでもないどんでん返しが待ち受けていました。

匠「お前、白雪さんの事本気なのか?」
匠「どっちが彼女に告白するのか勝負だ!」

 河川敷でのバトルの結果……

匠「彼女と付き合うことになったんだ」

 呆然とする私の前に流れるのはバッドエンディングテーマの向日葵(カラオケ)。

 納得いかーんっ(泣)

 本日の教訓:やはりノーセーブプレイは危険。

11月30日(火)

 本日の『ときメモ2』。

 今日は名物電脳娘の伊集院メイちゃんがターゲット。
 1年目はメイは登場しないので本当ならパラメータ向上を重視してプレイすべきなんだろうけど、それではプレイに潤いが無いので水無月さんをメインにデートへ誘う。まあ彼女の場合序盤はデートに誘ってもちっとも色気のある言動が無いので潤いにはならなかったような気もしますが、今後のプレイの参考にもなるし。2年目にメイが登場してからは水無月さんは無視してひたすらメイとデート。最初は素っ気なかった彼女も夏休みあたりには咲之進の付き添いが無くなり、修学旅行が過ぎ3年に進級する頃にはかなり熱烈なラブラブ状態になりました。
 しかしながら運動と根性を捨てて学力重視のパラメーターになっていたせいか本命のメイと華澄先生以外の全ヒロイン(光、水無月、美幸、白雪、ほむら)のときめき度もめきめき向上。光、水無月、美幸の3名は向こうの方からのデートを頻繁に誘ってくる(同じ週に水無月、メイ、光の順で総攻撃を受けた時はどうしようかと思った(^^;))のでその相手をするだけで大変でしたし、白雪さんと会長は向こうから誘って来ないだけに他のキャラのデートで身動きがとれないうちに爆弾が育っている事がしばしばで、結局3年の2月になるかならないかのところで白雪さんが大爆発を起こしてしまいました。しかし急いで匠情報でチェックしてみると大部分のキャラの好感度がガタ落ちしている中で本命のメイの好感度だけは全く下がっておらず、実は何のデメリットもなかったのでした。やはり世間から隔絶したお嬢様には庶民の間で流れる噂など届かないのでしょうか(笑)

 ちなみに今回のプレイの反省点は、美幸からのデートの誘いがあったので何も考えずにOKしたら、その日曜がメイの誕生日と重なっていてプレゼントを贈れなかった事ですな。他のキャラの展開から考えるとこの日には幼年期関連イベントがあったと睨んでいるんだけど……(^^;)

 本日の教訓:本命の娘の誕生日くらいは覚えておこう。

 しかし幼年期モードでメイが登場した時は素直で可愛い女の子だったのに、どうして8年であれだけひねくれて成長するかね(^^;)



 Kanon〜全年齢対象版〜というのが出るそうな。

 私はめんどくさいのでコンシューマー移植でもされなきゃ買わないつもりですが、これで18禁ゲーが駄目な七ちゃんも安心してプレイできますね!(笑)

日記目次へ戻る