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10月1日(金)

 東海村で昨日発生したウラン臨界事故ですが、報道によると規定の7倍のウランをバケツで溶かして安全装置をすっ飛ばして直接沈殿層にぶち込んだために発生したそうで。ウラニウムは一定量以上が集まると勝手に核反応が始まるってのは高校でも習う核物理学の基礎だというのに、取り扱いのプロのはずの職員が何でこんな無茶苦茶をしたんでしょうね(^^;)

 ニュースステーションにゲスト出演していた東大教授が「政府は『システムの問題ではなく人的ミスが原因』と発表しているが、人的ミスを起こさない様にする運用方法も含めた広い意味のシステムに問題がなかったかどうかを検討せねばならない」とコメントしていましたが、全く同感です。いずれにせよ今後はあんな事故が起こらない様に万全の対策をとってほしいものです。



 10月のゲーム購入予定
10/7 PS 続・御神楽少女探偵団〜完結編〜
 今月はどうもピンとくるタイトルが無かったので、購入確定は先月末から延期になった『続・御神楽』しかありません。エロゲはjamの『Harem Racer 恋のレギュレーション待ったなし!』が『MAID iN HEAVEN』と同じ人が原画なんで惹かれる物を感じるんですが、メガストアの紹介記事を読んでも登場人物とストーリー設定が書いてあるだけでどういうゲームシステムなのかさっぱり判らないんで購入の参考にならないし(^^;)。

 とりあえず『トルネコ2』が当分終わりそうにないし、コンシューマーの積みゲーを消化しつつ来月を待つ予定です。よそ様のページでの評判次第で衝動買いするゲームもあるかもしれませんが。

10月2日(土)

 ここ最近10年前に中古屋で買ってきたCDラジカセの調子が悪く、2、3時間連続でラジオを聞いてると急に音量が落ち込んで音が出なくなる(CDは再生できるけどラジオだけ駄目)という症状を起こしていたので新しい奴と買い換える為に電器屋に出向いてきました。

 どうせCDはパソコンで再生するのだしカーステレオ用カセットへのダビングも妹が持ってるコンポを借用すれば済むので今回はラジオ専用機を購入する事にしたのですが、最近はラジカセや携帯用超小型ラジオではないラジオってほとんど種類が無いんですな。かなり広い店舗だったというのに、超小型ではない単一機能ラジオって一種類しか置いてませんでした。他にも目覚まし時計機能を備えたラジオが2,000円前後で売ってて少し迷ったんですが、結局その単一機能ラジオを5,280円で購入することに。あんまり安過ぎる奴だと少々不安ですしね(^^;)

 これで深夜にチャットしながらラジオを聴く優雅(?)な生活が戻ってきますな。

10月6日(水)

 改造人事が終わった小渕内閣が「西暦2000年に2,000円札の発行」という政策を唱えてるそうな。しかも記念紙幣ではなくて通常紙幣として恒久的に通用させるそうで……どう見ても思いつきの域を出ない政策の様な気がするんだが本気でやんの?



 Vシネマウルトラセブン1999第1巻「伝説と栄光」を見る。2本のテレビスペシャル版、Vシネマ3部作の後を継いで今度こそ最終章との事だけど、フルハシ参謀はいきなり戦死するわ、ウルトラ警備隊は解散命令を出されるわ、ラストシーンでは地球防衛軍が知的生命体の住む星をミサイルで吹き飛ばすわととんでもないハードな展開の連続。過去のウルトラで類のない領域に踏み込んでいるだけに、どういう決着をつけるのか最終巻の第6巻まで目が離せそうにありませんな。

 ちなみにお馴染みの主題歌はささきいさおが歌うバージョンになってました。

10月7日(木)

 今日は『続・御神楽少女探偵団〜完結編〜』を5,180円で購入。しかし相変わらず『トルネコ』三昧で開封すらしないのであった(^^;)

10月8日(金)

 昨日のチャットで某氏に「夢浦さんの日記って『間が開いた』ってのが常套句ですね」と指摘される。反論できないだけにきついわー(^^;)

 でも日記に書ける様なネタはそう毎日起こってくれないし、それ以前に眠いと日記書くのさぼっちゃうんだよう(^^;)。



 『続・御神楽』を開封。星野誕生氏のファーストインプレッションでは「文字が読みにくい」との事だったけど、うちのテレビ(S端子ケーブル入力)ではそんな事はありませんでした。多分、ヒューマンではビデオ端子入力で確認してなかったんじゃないですかねえ(^^;)
 ゲームはまだ始まったばかりなんで内容についての言及はまだできませんが、とりあえずフリーカーソルが廃止されて飛躍的に操作性が良くなったのは好評価ですな(どん底だったのが普通になっただけという気もするが)。ただデュアルショックに対応したのはいいけど、震動しすぎの様に感じるのは私だけ?

10月9日(土)

 『続御神楽』の第1の事件である「続・猟奇同盟」を終了。推理トリガーの選択ミス18回(−18点)、解決編の選択肢ミス2回(−20点)、ゲームオーバー0回(−0点だが、これはズルした)の62点で探偵評価はB。こりゃ評価S取るのはかなりしんどそうだなあ(^^;)

 しかし解決編の御神楽先生、今回もカッコ良すぎです。声の演技は犯人役の神谷明に思いきり見劣りしてましたが(笑)



 本屋に『ゲッターロボ大決戦』の攻略本があったので立ち読み。私のプレイでスーパーゲッターロボ號が登場しなかったのはやはり「研究所を救え!」で橘研究所を守らなかったのが原因だったようで。
 しかしこの攻略本読むまで全然気付かなかったんですが、このゲームのオープニングムービーってセルアニメの奴とCGアニメの奴の2種類あったんですね。セルアニメの奴は見たことありましたが、CGの奴は2順目のオープニングが始まる前にゲーム開始してたから存在すら知らなかった……(^^;)



 ワンダフルアニメ「Let’sぬぷぬぷっ」のビデオ第1巻を見る。噂には聞いていましたが、開き直ったまでの下品さが凄いですなあ。特に保険医の設楽先生役の富沢美智恵さんの怪演が光ってます。スシ猫とか不思議少女マリモちゃんも凄いけど(^^;)
 ちなみに一番気に入ったのは高木君&設楽先生シリーズの「ラジオ体操第69」という奴。
「胸をもんで回す運動〜♪」
「服を脱いでベッドの中で腰を上下に振る運動〜♪」
 莫迦すぎです(^^;)
 早速2巻も借りて来よう。

10月10日(日)

 うちの『臭作』レビューはネタをかなり熟成させてから苦労してまとめた自信作だったんですが、ゲーム購入への道で新規登録されてたレビューを読んで打ちのめされました。私の書きたかった事が簡潔にまとめられてる上に、『臭作』最大の欠点である2周目についても的確な考察がなされてるではありませんかっ。完全に私の負けです(TT)

 というわけで新規リンク先の「えすぺらんざ」、お薦めっす。

10月11日(月)

 『続御神楽』の「蜃気楼の一族」を終了。今回の探偵評価は推理トリガーの選択ミス34回(−34点)の66点でB。ちなみに金庫の番号の暗号は1時間考えて進まなかったので、セガBBSの情報に頼りました(^^;)。その前の河村須美子のナゾナゾは即座に判ったんですが……。
 しかし今回の話のネタはあまりの意外性に度肝を抜かれました。後から考えるとちゃんと伏線は張ってあったのですが、まさかあんな真相が隠されていたとは気付かなかったっす。



 「Let’sぬぷぬぷっ」の第2巻を見たけど、1巻に比べるとかなりパワーダウンしてましたな。設楽先生の出番も多くなかったし。ひょっとして前半の出来がものすごすぎて、抗議でも入ったんでしょうか(^^;)
 まあ、1巻だけでも十分楽しめたんですが。

10月13日(水)

 『トルネコ2』の魔のダンジョンをクリア。
 このダンジョンは名前の通り魔法使いに転職しないと中に入れないダンジョンなんだけど、魔法使いってレベル1の時点で覚えているメガンテとメラ以外の呪文はレベルアップの度にランダムで覚えるから、序盤でイオナズンのような超強力だけどHP(MPと共用)が足りなくて使えないような呪文を覚えることもあれば終盤になってギラのような今更な呪文を覚えることも多々あります。その上罠に引っかかったり敵の特殊攻撃を食らうとかなりの確率で呪文を忘れちゃうので、使用頻度の高い呪文を忘れちゃった時は泣けてくるんですよねー(^^;)。

 運と戦略性がせめぎ合ってるこのゲームの中でも、特に運の要素が強い職業と言えますな。モンスターハウスの中でイオナズンを唱えて1ターンで敵を片づけるのは快感ですが。

10月14日(木)

 「3年B組金八先生」の新シリーズが始まったので見たんだけど、かなり壮絶な内容ですなあ。開始前から学級崩壊をテーマとするという話は聞いてたけど、朝のホームルームで担任教師を袋叩きにして病院送りにするわ、授業中でも隣の生徒とお喋りし続けて教師を無視する生徒はいるわ、何の脈絡も無しに席を離れて教室から出ていく生徒はいるわ、授業中に塾の内職しかしない生徒はいるわ……金八お得意の熱血説教もさっぱり効果はみられません。

 ドラマだけに極端な例を取り上げてるとは思うんだけど、現在の小中学校ってこんなに荒れてるのでしょうか。教師って大変だなあ(^^;)

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