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9月1日(水)

 季刊ユーズドゲームズ誌の12号を購入。今号の特集は「今と昔をリンクする・突撃!クリエイター列伝!!」。過去の名作ゲームを作ったクリエイターにインタビューをしつつ代表作を紹介するという構成なのですが、インタビューしている面子が凄いっす。
岩田聡 HAL研究所 バルーンファイト
前川正人 トレジャー 幽遊白書〜魔強統一戦
園部博之 アクセラ ベストプレープロ野球
岩崎啓眞 フリー イース1・2
遠藤雅伸 ゲームスタジオ スーパーファミリーサーキット
荷宮尚樹 セガ コラムス
 超有名ゲームデザイナーもこの記事で初めて名前を知った人もいますが、どのゲームも名作の名にふさわしいゲームばかり。彼らが持つゲーム観、クリエイター観はなかなか興味深いものでした。

 第二特集の「帰ってきたパソコンゲーム!・5インチディスクは永遠に」もなかなか楽しかったですね。



 日記のネタ埋め用の新コーナーとして「今月のゲーム購入予定」というのを思いつきました。とりあえず9月分は以下の通り。
9/9 PS ゲッターロボ大決戦
9/15 PS トルネコの大冒険2
9/22 PC コートの中の天使たち
9/30 PS 続・御神楽少女探偵団〜完結編〜
 コンシューマーゲームは予約してるんでほぼ確定ですが、エロゲーの方は気分で買ってるので変動があるかもしれません。3日発売の『L』は久しぶりに買おうと思った非調教エロゲーだったんですが、体験版をプレイした人の評判があまり良くないんで取り敢えず見送りです。

9月2日(木)

 昨日は戦氏のホームページのチャットで戦氏と瀬那しりゅう氏と3人で、同級生シリーズ関係の話題で盛り上がる。一番盛り上がったのは同級生WINのエンディング改編の是非について。時間が経つのも忘れて討論してたら、いつの間にか朝の5時(爆)
 とりあえず同級生、同級生2、下級生の3作におけるエンディングの位置づけについての考察について一本ネタができたので、余裕ができたら駄文の一本でも書こうかと思ってます。



 『Gジェネ0』に刺激されたので、劇場版「逆襲のシャア」のビデオを見る。ゲーム等で名シーン、名セリフを何度も見せられているので何となく何度も見たような気分だったけど、考えてみれば通して全編を見たのは劇場公開の時以来2回目だわ(^^;)
 ラストの訳の判らん終わり方とかヒロインのはずのクエスが全然かわいくないといった点はともかく、サザビーやνガンダムを筆頭にしたMS戦は最高にカッコ良かったですな。しかしこの映画を見てて一番気になったのは、シャアのスケコマシぶりだったり……(苦笑)

9月3日(金)

 ビデオレンタル屋の5本セット割引が旧作だけじゃなくて新作もOKになっていたので「劇場版・機動戦艦ナデシコ」のビデオを見る。SS版のノベルゲームに登場していた劇場版への伏線が、これでようやく理解できました。
 しかし噂には聞いていたけど、最後までお気楽だったテレビ版と打って変わってシリアスになってますな。まあテレビ版でもキャラクターがあっさり戦死したり火星の避難民をナデシコで押し潰したりといったシリアス要素はちゃんとあったわけで、見せ方が多少変わったとはいえこの劇場版もナデシコには違いないんでしょうが。とりあえずラストで一応の決着はついてますが、続編はあるのかな?

 ところでルリルリの銭湯シーンって視聴者サービス以外に何の意味があったんだろう……(^^;)

9月4日(土)

 ついに『Gジェネ0』のシチュエーションモードが終了。最終的なMSプロフィールは68%だったので、まだまだ先は長そうですな(^^;)

 しかしエンディング後スタッフロールの音楽センスのまずさはなんとかならなかったのでしょうか。戦闘シーンで使ってた原作アニメのテーマソングを次々流すんだけど、メドレーに編曲しているわけじゃなくて一つの曲をある程度流したら途中でフェードアウトして次の曲を流すというのを繰り返してるだけなので、聞いてる方は曲に集中できずに気が散る事甚だしいです。なんでもいいから一つの曲に絞って最後まで流すのが普通でしょうに何でこんな変な事するかな?



 パチンコで1,500円投入して1箱分の玉を出しました。
 景品に特に欲しい物も無く何と交換するか結構悩んだんだけど、玉1,000個と交換で今話題のPS用ゲーム『どこでもいっしょ』をゲットしました。データ交換する相手がいないから今まで買うのを躊躇してたんだけど、休眠状態だったポケステもこれで活用可能になるかな?

9月7日(火)

 MSのプロフィールを埋めるために相変わらず『Gジェネ0』をプレイ。ノーマルのMSにレンタルパイロットを乗せる事で「〇〇専用××」といった専用MSを出現させないとプロフィールが埋まらない事が判明したので思いつく限りのパターンを試しているのですが、ゲーム中に登場したMSだけではなくて裏設定でのみ存在するMSも結構あるので、なかなか大変です。私もガンダムマニアとしてそれなりの知識は自負しているつもりなんですが、さすがに小説版ガンダムに登場した「シャア専用リック・ドム」とか『ギレンの野望』に登場した「シャア専用ガンダム」ってのは掲示板で見かけるまで気付かなかったぞ……(^^;)

 ちなみに現在の状況は83%程度っす。



 メールマガジン・ゲーマーズライフ70号でF&Cの今後のラインナップ情報が紹介されていたのですが、それによると『同窓会2』の製作が公式発表されたそうで。
 キャラクターデザイン・原画は前作『同窓会』の水谷とおるさんがそのまま担当し、登場人物たちも、なんと!そのまま。鮎ちゃんや瑞穂に再び出会えます。個人的には夏奈子ちゃんが嬉しい(*^^*)

 今度は20歳の「冬」の物語を伝えてくれるということで、デモでは彼女たちが冬服姿で登場。相変わらずかわいいです。懐かしい、秘めていた想い、高原の夏の想い出……今度はどんな物語を伝えてくれるのでしょうか。
 F&Cの落ち目が叫ばれて久しい今日この頃ですが、こんな企画を今更やってるようじゃ駄目だと思う(^^;)。

9月8日(水)

 修理に出したディスプレイが電源部のトランジスタを交換して帰ってきました。購入から1年以上たってるから有償修理かと思ってたのですが、どうも無償修理だったみたいで。そういえばこのディスプレイ、買って半年で壊れたディスプレイの初期不良交換品だから、保証書の類が無いんだよなあ……

 寿命寸前の旧ディスプレイと比較するとやはり画質の差は歴然で、画面がくっきりとした感じなのが嬉しいですな。これならエロゲープレイにも力が入るという物です(笑)

9月9日(木)

 いつものゲーム屋でPS用の『ゲッターロボ大決戦』を6,180円で購入。まだ起動してないんで感想は明日以降に。

 ところで6月7日の日記にもあるようにこの店ではPS用の『メリーメント・キャリング・キャラバン』を2,980円で購入した事があるのですが、今日見たら980円のワゴンに入ってました。未だに未開封なのに早まっちゃったかなあ(^^;)

9月11日(土)

 ゲッターの前に『Gジェネ』の達成率を潰すべくひたすらシチュエーションクエストモードで経験点稼ぎを繰り返し、現在の達成率は98%。
 しかし、未だに作っていないと把握しているのはわずか2種類で、どう考えても残り2%に足りるとは思えません。攻略系ページをいろいろ漁ってみたんだけど、PARを使った人以外に100%になったという人が誰一人としていないんですが……まさか噂通り初回版で100%って不可能?

 ちなみに前作で文句をつけたガッシャが水中用MSだった件ですが、今作では宇宙・陸上適性が高くて水中適性が低い汎用型MSとなってました。やっぱり文句をつけた人が多かったんだろうなあ(^^;)

9月12日(日)

 その後ネット上で指摘された奴も含め3種類をプロフィールに加え、最終的なMS達成率は98%に。99%にならないという事は、バグが疑われているコアファイターV、ダギ・イルス(白)、ゾアン以外にも見落としがあるという事だけど……さすがにもう付き合う意欲は無いっす(^^;)



 『Gジェネ0』の次は『ゲッターロボ大決戦』を開封。同じシミュレーションRPGという事で前やってたゲームの感覚を忘れるのに少々手間取りましたが、アニメ版ではなく石川賢のコミック版ゲッターロボのテイストを活かしたキャラ設定やシナリオがかなりいい感じですな。

 しかし序盤でプレイヤーサイドにいるのは初代ゲットマシン3機、ビート23(修理用)、コマンドマシン(補給用)という最低限のメンバーだけだというのに、出てくる敵の数が10体以上というのはあんまりだと思いました。確かにゲッターの武装は強力なんだけど、ゲッターエネルギー回復の手段が自然回復のみ(補給コマンドは非ゲッターエネルギーの機体しか駄目)だから、気軽にゲッタービーム撃ちまくるわけにいかないんですよね。その上、敵からの攻撃が当たるとゲッターのHPがごりごりと削れるから毎ターン修理するのは当たり前だし(それでも回復が追いつかない(^^;))。第4話からは新戦力としてゲッターGが加わるんだけど、パイロットが6名しかいないので両方のゲッターを同時出撃させるためには補給と修理を諦めなければならないという理不尽さ(^^;)。ゲーム開始時に主人公キャラクターを作成する際にはキャラクターの特殊技能を選択するのですが、ここでは複数の味方機を同時に回復できる「修復」を選ぶ事を強くお薦めしましょう。私は「クリティカル」なんかを選んじゃいましたが……
 ちなみに第5話の中盤から第3のゲッターとメカを搭載して修理とエネルギー回復のできる母艦が登場するのですが、それまでのカツカツの難易度がウソのように楽になりました(苦笑)

9月13日(月)

 今日はどこも次世代プレステについての発表の話で持ちきり。発売日は平成12年3月4日で1・2・3・4ですか(^^;)

 ところで次世代機の名称って「プレイステーション2」で正式決定なの?



 本日の『ゲッター』。
 第五話で早くも滅んだ恐竜帝国ゴールに代わって百鬼帝国ブライが登場。新戦力であるゲッターロボ號を加えるべく北海道の橘研究所を訪れたゲッターチームの目の前に百鬼帝国が!

 ところで「ゲッターロボ號はゲッターエネルギーを使っていないゲッターロボだ!」という橘博士の発言は、どう考えても自己矛盾してるような気がするんですが(^^;)。

9月14日(火)

 うたえもん最終回スペシャルを見る。この番組って名古屋地区ではレギュラー放送はやってないんですけど、要は以前の番組改編期にフジ系でやってたアニメソング特番の事なんですね。90年代、80年代、70年代、60年代の世代別ランキングと称して200曲を流していたけど、ゲストを呼んで歌ってもらった曲を除けば過去の放送分から2コーラス程度を細切れで流すだけで手抜き丸判りの構成。どうせだったら曲数は少なくてもいいから1曲1曲をじっくり流さんかーっ>フジテレビ

 でも、あしたのジョーの主題歌を歌っていた人の「実はあの曲は3番まで歌詞があったんだけど、途中で歌詞を忘れて『ルルルルー』とごまかしたのがそのまま定着しちゃったんですよ」という秘話は興味深かったです。



 本日の『ゲッター』。
 ブライ大帝の陰謀で早乙女研究所のゲッター炉が暴走し、そのせいか謎の昆虫軍団が来襲。とりあえず目の前のメカ蟻を撃退して対百鬼帝国連合軍に合流するゲッターチームであるが、昆虫軍団出現の責任がゲッターチームにあると疑う連合軍のパイロットの目は冷たく……

 ゲッターロボ4機、各国のスーパーロボットが5機、母艦が2機と序盤の陣営の薄さが嘘のように賑やかになってきましたな。

9月15日(水)

 せっかくの祝日ながら、台風のせいで荒れ模様。豪雨はともかく、雷はパソコンの大敵だからあんまり起こらないでほしいぞ(^^;)
 夕方になって雨が収まってから買い物にお出かけ。メインはPS用の『トルネコの大冒険2』(6,180円)ですが、缶入り果実酒とか自室の蛍光灯、頭皮用毛穴洗浄剤とか足りなくなってた物もまとめて買い出したから荷物が多くて多くて(^^;)。

 『トルネコ2』は下手に手を出すと止められない可能性大なので『ゲッター』が終わってからの予定だけど、いつになったら取りかかれるのかなあ。



 本日の『ゲッター』。
 衛星軌道上から地上を無差別攻撃するゲッタービーム砲ロボットを迎撃すべく成層圏に飛び立つ連合軍。このゲームでは宇宙は出て来ないと思ってたんだがなあ(^^;)

 シナリオの最後では地上から送り出された真ゲッター1(出力20%バージョン)に竜馬が乗り込んで衛星ロボットをぶった切るムービーがあるのですが、このゲームで今まで登場したムービーがセルアニメオンリーだったのにこのシーンの真ゲッターはなぜかCGアニメでした。CGアニメとしての出来は悪くなくかなりカッコ良かったと思うのですが、やはり石川賢風の作画のセルアニメで真ゲッターを見せて欲しかったです。

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