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7月16日(金)

 URANより来週発売予定の調教ゲー『DEEP』の開発元であるPHASEのHPがあると聞いたので覗いてみると、『DEEP』の音声サンプルプログラムがあったのでダウンロードしてみました。

 作り手側は高品質の音声を売り物にしている様でサンプルプログラムには同じ音声を一般的なゲームで使われている22khz−8bitサウンドと実際のゲームで使われているMP3圧縮の両方で再生できる様になってたんですが、正直言ってうちのマシンのスピーカー(小型とはいえ一応外部出力)では違いは判別できませんでしたな(^^;)。ドキュメントには「質のいいヘッドフォンの使用を推奨いたします」と書いてあるけど、エロゲーやるのにそこまでする気は無いしねえ。
 ちなみに声優さんの演技は大変すばらしかったです。

7月19日(月)

 『ドキドキ・ナイトメア』を続けてるのだけど、最後の一人である眼鏡看護婦の留美さんがクリアできず。水曜にアンパイズでDHA頭脳パイを喰って病院に担ぎ込まれた時に発生するムービーイベントは見てるんだけど……やはりミユリちゃんのお見舞いを済ませないといけないのだろうか?(でも、そうするとミユリちゃんがリリムに襲われて留美さんが徹夜になるし……)
 序盤だけ何十回も繰り返して疲れました。誰か教えてプリーズ(TT)



 レンタル屋から借りてきた「スレイヤーズ・ごうじゃす」を見る。凄い映画ですねえ、これ。
 小遣い値上げを巡る領主の親娘喧嘩というしょーもない争いを劇場版ならではの金をかけた作画&演出で描いており、そのギャップが何ともいえません(^^;)

7月20日(火)

 セガBBSで情報提供を受け『ドキドキ・ナイトメア』を全員クリア。やはりこういう時に役に立つのは大勢の人が覗く掲示板ですのう。



 TRPG関係のHPを見ていたら、昔何度か参加した事がある名古屋ゲームコンベンションのページを発見。月1〜3回のペースでコンベンションを継続的に開き続けるという名古屋地区では非常に有名なサークルなんですけど、まだ続いてたんですなあ。開催予定表を見てみると、今日が開催日だったんで久しぶりに参加する事にしました。

 TRPG自体が2、3年ぶりくらいだったんでGMじゃなくてプレイヤー(メックウォーリアーRPG)としての参加だったんだけど、マスターの数が8〜9卓程度とかなり少なめでだったのがちと気になりました。以前はこの2倍くらいのマスターがいたような気がするのですが。これは祝日開催だったからなのか、TRPGが下火になったからなのか……まあ、久しぶりにゲームのプレイができたのは楽しかったですけどね。

7月21日(水)

 本日は小生の誕生日でした。うう、何も悪い事をしていないのにまた一歩三十路に近づいていく……(^^;)



 3作続いた平成版ウルトラマンシリーズですが、現在放映中のガイアでひとまず終了です。しかし円谷プロダクションHPによると、来年春の劇場版ウルトラマンはウルトラマンティガだそうです!
 なんでもテレビ版最終回の2年後のテレビシリーズでは語られなかった時期を舞台にオリジナルキャストが集結するとの事。平成版3部作のトップを飾り、根強い人気を誇りながらも劇場版が作られなかった(ダイナやガイアの映画にゲスト出演はしてるが)ティガだけに、テレビシリーズが終わって数年のブランクがありながらも復活した事に涙が隠せません(TT)

7月22日(木)

 本日の購入はPSの3Dロボットアクション『リモートコントロール・ダンディ』(\5180)と、パソコン版奴隷調教SLGの『DEEP』(\6280)の2本。
 今日はとりあえず『DEEP』の方をプレイしてみましたが、開発が同人サークル出身との事だけはあってゲームデザイン、プログラム技術はちゃんとした物という印象を受けました。ただ、数回プレイして3人の奴隷全員の恋慕度、従順度がマックスにまで達した回もあったのに19種類あるエンディングの中で調教失敗エンディング(19番)にしかならないのはなぜなんだろ?もう少しプレイしてもエンディング分岐条件が掴めなければ、ゲームとしての評価は低くなるかもしれません。

 しかしここ最近の私、パソコンゲームは奴隷調教ゲームしか購入してませんなあ(元から比率が大きかったのは確かだが)。再来週も『DAWN*SLAVE2』を購入予定だし、このままでは鬼畜ゲーマーという烙印が押されてしまう……(^^;)

7月23日(金)

 ビデオ屋から「3年B組金八先生(第1シリーズ)」を借りてきてたのを第6話まで見たんだけど、面白いですなあ。単発の話が3本続いた後で杉田かおるが妊娠という大事件が起こるわけですが、シリーズ全体の構成がしっかりしていて次回の展開が非常に気になります。本放送の時はまだ年齢が一桁だったんで見てなかったんですけど、何か自分が中学生だった頃を思い出しちゃった感じっすね。



 『DEEP』の開発元の掲示板で情報を仕入れた限りでは、どうも19番エンディングばっかになるのは「調教が中途半端だった」ためだったようです。従順、恋慕といった主人公に対する好感度的パラメーターが両方マックスでキャラクターの反応も「御主人様の奴隷ですぅ」といった感じだったんですが、好感度以外のパラメーターもちゃんと開発して全キャラクターを完全奴隷にしないと、解放した後で警察に走っちゃうみたいで(^^;)
 ヤるんだったら徹底的にヤれという事なんですかね。

7月24日(土)

 昨日ジャンボ機をハイジャックしたのはパソコンゲームのフライトシミュレーターに嵌まってた犯人が、本物のジャンボ機を操縦して宙返りやベイブリッジ潜りをしたかったというのが動機だったそうで。

 新聞にはハイジャックされたジャンボ機と同じ機種でベイブリッジを潜れるゲームが存在するといった感じの記事があったんだけど、これでコンピューターゲームに対する風当たりが強くなったらヤだなあ。



 調教ばっかりじゃ人格を疑われかねないので『リモートコントロール・ダンディ』も開封。前にも書いた通りPSのコントローラーをロボットのリモコンに見立てた独特の操作感のゲームなんですけど、操作法を少しずつレクチャー形式の訓練で伝授してくれるのでプレイヤーとしてはそれほど混乱する事はありませんでしたね。ただ、主人公の経営する鶏野警備隊は鶏野市に襲い来る怪ロボットを退治する報酬で運営されてるんですが、自分のロボットが壊した分だけではなく敵ロボットの破壊した分も弁償せねばならんのでビル街のような障害物の多いマップで戦うのはかなり神経を使うんですけど。発進ゲートから怪ロボットが暴れてる場所まで主人公ロボ(鈍足なんだ、これが)を移動させる間に更地ができてた時なんか涙が出てきますな(^^;)
 しかし会社が破産してゲームオーバーかと思ったら、主人公がパパにおねだりしてポンと1000億円もらってゲーム継続になったのには目が点。やっぱ世界一のお金持ちのボンボンは一味違うぜ!

7月25日(日)

 『リモコン・ダンディ』、第20話「ロシアからの贈り物」で停滞。このシナリオは暴走したロシア製ロボットから街を守るのが目的なのですが、このロボットは原子力で動いているので下手に攻撃すると街が吹っ飛ぶという設定でエネルギー切れを起こすまでの3分間ひたすら耐え続けなければなりません。しかし、装甲を1段階アップしているのに敵の猛攻に主人公ロボが耐えきれないんですよね(^^;)
 仕方ないのでほっといて気分転換に電撃PSの最新号を買ってくると、攻略記事が載っていました。

「倒れている間はダメージを受けないので、最初にわざと体当たりして転んだ後は時間切れを待とう!」

 いいのか、こんな情けない勝ち方で(^^;)



 電撃PSの新作予定表には、あの『御神楽少女探偵団』の続編の名前が!(記事は無し)
 今度はちゃんと「完結編」と明記してあるところを見ると、さすがに懲りたらしいですな(苦笑)

7月26日(月)

 ペーパームーン岐阜店を覗いたら、SSとPSのソフトの叩き売りをしていました。それほど欲しいタイトルは無かったんだけど、安かったんでSS版の『プリンセスメーカー・夢見る妖精』を1000円で購入。
 それ以外ではSS版『太平洋の嵐2』が500円というのもあってちょっと迷ったんだけど、出来はどうなのかなあ?



 スレイヤーズ14巻「セレンティアの憎悪」を購入。相変わらず1時間で読める内容だったんだけど、今回は第2部を読んできた読者には少々意表を突かれる展開でした。冥王、覇王の次の敵役がこーくるとはなあ……
 長編シリーズは次巻で完結だそうですが、どういう終わり方になるんだろ。

7月29日(木)

 「ウルトラマンガイア超時空の大決戦」のビデオを借りてくる。簡単に説明すると願いを何でもかなえるふしぎな玉を拾った小学生の少年が異次元世界からウルトラマンを呼び出して、いじめっ子の悪い欲望が創り出した怪獣から世界を救うという限りなく夢オチに近い話なんだけど、弱虫だった少年が我夢隊員の言葉を胸に勇気を出して成長する過程が気持ちよく描かれた快作でしたな。
 飛行モードからロボットモードに変形して怪獣と戦うXIGの新兵器や3大怪獣と戦うガイア、ティガ、ダイナの3大ウルトラマンの戦いと言った特撮やCGも映画だけあってかなり見応えがありました。

 しかしこの映画、主人公の少年は親や友達から執拗に「ウルトラマンなんか幼稚だ」とか「怪獣は卒業しろ」とか言われてたんだけど、これって大きいお友達に自分をだぶらせようという演出なんだろうか(^^;)。結局このウルトラオタクな少年のみが欲望を暴走させることなく玉を制御したわけなんだけど、怪獣を呼び出してしまったいじめっ子は本来怪獣マニアだったのが屈折して主人公をいじめていた悪のオタクだったようだし。

7月30日(金)

 本日の『リモートコントロール・ダンディ』。

 謎の美少女転校生の操る妙にカッコイイロボットと港で対決。彼女のロボットの必殺技である謎の光球弾はガードできない上に当たると大ダメージと手ごわく、1時間くらい戦って何度も敗北した末にようやく勝利。
 しかしこの転校生、高台にある展望台からロボットを操縦しているのですが、戦場が高台に移動した時に彼女は言いました。

「操縦者を攻撃するなんて卑怯よ!」

 あのー、展望台を巻き込んで必殺技を使ったのはアンタの操縦するロボットなんすけど……(^^;)

7月31日(土)

 電撃姫6号を読んでいたら、妙な広告を発見。ミレニアムという会社の500円フィギュア自動販売機(要するにガチャポンみたいなものだろうか?)の宣伝なんだけど、その初期商品ラインナップが『美しき獲物たちの学園』、『シャーマニックアイドル・ミルキイハミング』、『P.S.@』の3つ。「今後人気タイトルぞくぞく登場!!」として名前が挙がってるのが『ラブ・ウェーブ』、『ハイスクールテラーストーリー』、『With You』、『ぱすてるチャイム』、『まじかるカナン』、『レリーフ』、『タッチ・ミー』、『ガールフレンズ』といったハッキリ言って2線級のエロゲーばっかり。

 この会社、ホントにやる気あるのか?

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