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6月1日(火)

 去年の1月にエプソンダイレクトへパソコンを注文した時に搭載したメモリは32MB。その時は後で余裕ができたら追加するつもりだったんですが、安いメモリを扱う店は名古屋くらいしか知らなかったんで買いに行く機会が無くそのまま放置。今頃になってようやく岐阜市内にDOS/Vパーツショップがあるのを発見し、購入する意欲がわいて来ました。
 「断言はできないけどお客さんのマシンでも動くと思いますよ」という頼もしい店員さんのお言葉に励まされDIMM(64MB)を6800円で購入して久しぶりにパソコンのケースを取り外し、なかなか嵌まらないソケットに苦労して基盤をはめ込んだところ無事にメモリーが96MBになりました。今までは起動にタイムラグがあったIEもさくさく動いて非常にいい感じです。

 私は不器用でメカは苦手だし、以前のマシンに大容量HDDを載せようとしたら大容量すぎて対応しておらず泣く泣く捨て値でHDDを処分した痛い過去があるんでパソコンの改造は基本的にやらない人なのですが、こうやって目に見える形で性能が向上するのはやっぱり気持ちいいですねえ。

6月2日(水)

 レンタル屋からカウボーイビバップのビデオを借りて来たんですけど、評判通りに凄く面白いですな。WOWOWのノンスクランブルでやってた時は時間帯が悪過ぎて(金曜日の深夜)結局見なかったんだけど、ルパン3世をクールにして宇宙を舞台にしたって感じでいかしてます。今回は7泊8日で借りられる4巻まで借りて来たんだけど、新作料金でもいいから一気に最後まで見る気になりました。自分で言うのも何ですが、普段は旧作料金になるまで待つ主義の私が新作を借りる気になるなんてすごく珍しいんですぜ。
 しかし第6話まで見た範囲では、スパイク達って賞金稼ぎの割りには毎回くたびれ儲けで一度も収入が無いような気が……(^^;)

 ビバップの他には名探偵コナン・時計仕掛けの摩天楼(劇場版第1作)も借りて来ましたが、こっちも伏線を計算し尽くして全く無駄の無い脚本が見事な傑作でした。

6月3日(木)

 D.Oの掲示板を読んでたら5/28に発売予定だった『虜・実写版』が発売延期になったのは田村麻美役のモデルが撮影中に逃げたせいらしいとの書き込みが。裏を取ってないんで真偽のほどは不明だけど、あのゲームのハードな内容を考えると納得のいく理由ではあるわな(^^;)

6月6日(日)

 3/31の美濃町線廃止記念乗車以来名鉄関係のHPをチェックして往年の鉄道大好き少年(子供だったらみんなそうだよね?)の気分を蘇らせてたんですが、横浜在住の名鉄ファンの方が名古屋まで出向いて名鉄乗車&オフ会をやるというので便乗させてもらいました。家のすぐ裏を走っているというのに20年以上乗ったことが無い名鉄揖斐線〜谷汲線には前々から乗りたいと思ってたんだけど用も無いのに一人で乗るのもアホらしいし、かといって一緒に乗ろうと誘える相手がいなかったもので。
 揖斐線だけでなく犬山橋(道路上を8両編成の大型電車が車と一緒に渡る道路・鉄道併用橋)や犬山モノレールといった名鉄名物を回れましたし、夜には地元の鉄道ファンの人々と一緒に飲み会にも参加できて、鉄道ファンでない私でもかなり楽しめたです。

 しかし資料収集のために名古屋の栄から中区三の丸の愛知県図書館まで歩いて往復というのは日頃運動不足で退化した脚にはきつかったです(^^;)

6月7日(月)

 今週も歯医者に行き、麻酔をかけて右上の奥歯を2、3本景気よく削られる。
 この部分は鏡で見ても自分では確認できない辺りなんでどの程度の虫歯だったのかはわからないんだけど、自覚症状全く無しで痛くもかゆくもない虫歯を治療するのに何でこんなに歯を削らなきゃいけないんだろうなあ(^^;)



 本日の買い物。
 ゲーム屋の品ぞろえをチェックするとKenSanが探しているPS用ゲーム『メリーメント・キャリングキャラバン』が2980円と手頃な値段で売ってるのを発見したので確保。特別に欲しかったわけじゃなかったけど、人が欲しがってるのを見るとつい買いたくなるのが人情だよね(笑)



 先日書いた『虜・実写版』の発売延期の理由の情報源を確かめたところ、TECH GIAN誌のD.Oのコーナーに「こういう噂がある」と書かれてたとのこと。
 ますます真偽の判断ができないんですけど(^^;)

6月8日(火)

 次のゲームを始めようと言いつつもプロフィールモード100%を目指して未だに続けている『Gジェネレーション』。成長の遅いユニットに経験値稼ぎをさせ続け、ついに100%達成!と思ったのだけど……

 量産型サイコガンダム作り忘れてたわ(爆)
 MS生産リストからサイコガンダムを削除しちゃった以上サイコガンダムマーク2からサイコガンダムを経て2回エースまで育てねばならないわけで、2度手間もいいとこじゃー(^^;)

6月9日(水)

 別冊宝島ムックの「トンデモさんの大逆襲!」を買ってくる。波動やタキオン、フリーエネルギーといったトンデモ超科学を真面目に研究している偉大な方々の取材をしてその人物像を(面白おかしく)検証するという趣旨の本なんだけど、その中の1項目で作家でと学会会長の山本弘氏がトンデモさん達にジャンルを超えて共通する思考パターンを挙げてました。
・確かな証明の無いものを「真実」と信じる
・とても証拠と呼べないものを証拠として採用する
・否定的な結果が出ても認めようとしない
・都合の悪い議論を拒否し、批判に対して耳をふさぐ
・自分の考えに絶大な自信を抱き、賛同しない人間を「頭が固い」などと一方的に決めつける
・そのくせ自分は進歩的で柔軟な思考の持ち主と思っている
 なんか、ネット上の有名人でこれにぴったり相当する人を何人も思いつくんですけど(^^;)
 ちなみに山本氏によると「こうした人たちを説得し、信念を変えさせるのは事実上不可能である」そうな。

6月10日(木)

 ようやく『Gジェネレーション』のMSコレクションが完了したので、『有限会社地球防衛隊』を開封。4月末の発売日当日に買ったというのに1カ月以上も寝かしてるし(^^;)。とりあえず序盤をプレイしてみた範囲では、機動警察パトレイバー+アイドル物って感じですな。メインのシステムは育成物なんだけど、1週間の育成ターンの間に頻繁(2、3日毎くらい)に何らかのイベントが発生するんで育成物特有の数字とのにらみ合い感はほとんど感じられませんでした。

 ちなみにこのゲームは親会社から課せられたノルマである利益100億円を2年以内に達成するために本業である救助活動以外に女子社員をアイドルとして売り出すという設定なんだけど、本業よりもアイドル活動の方が儲かり過ぎのような気がします。救助活動やめてアイドルプロモーションに専念した方がいいんじゃないのか、この会社(^^;)

6月11日(金)

 電撃PS誌を買ってきたら巻頭の新作情報の中に緒方剛志(ぼうのうと)氏のキャラクターを発見。『ハッピイサルベージ』という海洋宝探しAVGで、メディアワークスから来年2月発売予定だそうな。『雪色のカルテ』もそうだったけど、緒方氏の描く女の子って独特の魅力があって好きだなあ。

 ただ、「総監督・シナリオは『センチメンタルグラフティ』の大倉らいた氏だ!」という辺りが非常に不安要素というかなんと言うか。大倉氏による小説版は1巻が既に発売中だそうです。

6月12日(土)

 『(有)地球防衛隊』終了。ノルマの利益100億円を達成し、アイドルの一人であるジーナとのハッピーエンディングでした。とりあえずつまんなくはなかったんだけど、7人いるアイドル社員全員のエンディングを見るために繰り返しプレイする気にはなれないなあ。

6月14日(月)

 昨日、今日の2日間で『旅立ちの詩』の3回目のプレイ。校正ゲームをパーフェクトクリアして卒業文集に編集後記を付けるのが目的だったんだけど、今までのプレイで見落としていたイベントやメッセージが結構あって楽しかったですな。特に最初の日曜に映画館の前で色々な箇所をクリックしていたら、『虹色の青春』に登場したブティックの店長が登場して詩織をモデルにスカウトすべく口説き始めたのには驚きました。

「お嬢様でしたら、芸能界デビューも夢じゃないざますよ!」

 ……もうしてるって(^^;)>芸能界デビュー

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