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4月16日(金)

 私は関西の名物番組「探偵!ナイトスクープ」が好きでスケジュールが合えば見るようにしてるのですが、今回は「食のワンダーランド名古屋」というネタがありました。岐阜からはなじみ深い土地なんでどういう食い物が取り上げられるのかと思ったら、喫茶マウンテンの甘口抹茶小倉スパゲティとイカスミかき氷を皮切りに、丸ごと一匹がどんぶりに入ったスッポンラーメン、ヨーグルトチョコバナナ味噌カツ、喰う前に文句は絶対言わないと宣誓させる冗談ラーメンといった想像を絶するメニューが続々登場。うーむ、名古屋がこんなにワンダーな食文化がある街とは今まで知らなんだ。
 そういえば以前大衆食堂に入った時にその店の看板に「とんかつ・らーめん」と書いてあったのを見て「ラーメンの中にとんかつが入ってたりして」と笑いながらメニューを見たらホントにそういうラーメンがあって驚いたことがあったけど、あの店も名古屋だったなあ。



 本日の『To Heart』
 相変わらず本編を進めずにミニゲーム三昧。一番はまってるのは『〇△□×』なんですけど、ついにむずいモードをノーコンティニューでクリアーすることに成功しました。

 感動の余韻にひたりつつエンディングを眺めていると、最後に英文で「タイトル画面でR2、L2、方向キー上を押しっぱなし」という裏技らしき指示があるのを確認。その指示の通りにしてゲームを始めると、難易度選択でやさしい、ふつう、むずいの右に「超」というモードが追加されました。試しにプレイしてみたら、一面で玉砕……
 このゲームを極めることができるのは当分先のようです(^^;)

4月17日(土)

 本日の『To Heart』
 本編を再開して隠しヒロインその1をプレイ。PC版ではバトルッチと引き換えに処女を捧げる(ネタバレ防止)という手抜きとしか言いようが無いシナリオだったんだけど、PS版ではちゃんとしたシナリオやイベントを用意して、メインヒロイン同様の扱いに昇格してましたね。大谷育江さんの声がぴったりはまってたし、彼女の頑張り屋ぶり、主人公への想いが良く伝わって来る好シナリオだったと感じました。

 どうでもいいけど彼女の初登場時の「ハイかYESかだけでもいいですからっ」ってセリフはウケました。

4月18日(日)

 本日の『To Heart』
 隠しヒロインその2をクリア。PC版では単なるゲストキャラでヒロインじゃなかっただけに、新鮮さという点では一番でしたな。何の悩みも無いのかと思われた彼女にも辛い思い出があったという意外性も良かったし。しかし、クリア条件の厳しさという点ではこのキャラが一番じゃないでしょうか。途中でセーブしたデータを残しておいてほんとーに良かった(^^;)

 その後芹香先輩のシナリオをやり直してCG達成率も100%に。とりあえずこれで『旅立ちの詩』に取りかかれますな。

4月19日(月)

 昨日レンタル屋から借りて来たビデオ、「イタダキマン」を見る。タツノコプロがリリース中のテレビアニメの頭と終わり2話ずつが収録された2巻セットシリーズのひとつなんだけど、まさか19本で打ち切られてタイムボカンシリーズ自体の命運を絶ったこの作品がビデオで見られるとは思いませんでした。
 私の知る限りでは一度も再放送されてないこの番組、16年ぶりに見てみると結構面白いですな。確かにそれまでのボカンシリーズとは微妙にノリが違うし、正義の三蔵法子一行やキント雲メカは全然活躍してないし、一発ギャグが全然出てこないんだけど、シリーズとは切り離して独立したギャグアニメだと思えばそれなりに健闘してるのではないでしょうか。特に第1話の「(オシャカパズルの総数が)52枚かもしれん、26枚かもしれん」とか最終回の「地球がひっくり返った!」という開き直ったしょーもないギャグや、二束三文トリオ(3悪)、オチャカ校長、イタダキマンのキャラクターはかなり強烈でした。残りの15本も、機会があれば見直したいところですが……無理だろうなあ(^^;)

 現在タツノコではタイムボカンシリーズの新作である「怪盗きらめきマン」を企画中との事ですが、往年のノリが復活するかどうか期待したいところですな。

4月20日(火)

 テレビアニメ「To Heart」第2話をチェック。第1話も地味な内容でしたが今回は前回にもまして地味でしたなあ。浩之ちゃんと志保がお互い用件を切り出せずに気まずいまま当たり障りの無い話題を続けるという微妙な状況で10分ももたせるんだから。
 他のページでの評価を見てるとこの地味さ故にあんまり評判が良くないこのアニメですが、私はそれほど悪いとは感じませんでした。これはこれで味があるような気がします。確かにこれが『To Heart』のアニメ化ではなく完全オリジナルの学園物アニメだったら見る気になったかどうか自分でも疑問ですが、少なくとも積極的に嫌う要素は感じないんで来週以降もチェックしていくつもりです。

4月21日(水)

 『To Heart』の後は『旅立ちの詩』に取りかかる予定だったんだけど、PSをSSと入れ換えるのがめんどくさかったんで先に『TLS2』を済ませることに。昨日と今日とで未クリアだった波多野とあゆみちゃん、幽霊の3人を済ませて全キャラクリア。幽霊の攻略は妹の君子関係のイベントを収拾することも目的にしてたんで他のヒロインは相手にしなかったんだけど、一人で学園祭を見学するとあんな愉快なイベントが用意されてたとは思いませんでした。特に君子のバニーガール姿には爆笑(^^;)

 その後『旅立ちの詩』を開始して、ディスク1が終わった時点でゲームを中断。多分明日には1回目のクリアができるでしょう。

4月22日(木)

 『旅立ちの詩』、館林シナリオを終了。一応サブシナリオのはずなんですが、途中でかかって来た間違い電話に真摯に対応していたら自然にこっちに流れてしまいました。『ときメモ』本編では正体不明だった館林さんですが、このシナリオで初めてちゃんとしたヒロインに成長したという感じですね。
 しかし、館林さんをヒロインとするのであれば、彼女が取り柄らしい取り柄が全くない主人公になぜ恋をしたのかという点についても触れてほしかったです。ゲーム中では「一目惚れした」としか語られてませんがそれにしたって何かのきっかけくらいはあるはずでしょうし、その辺の設定を掘り下げればもっとゲームを盛り上げることができたと思うんですがねえ。

4月23日(金)

 『旅立ちの詩』詩織シナリオを終了。私は『ときメモ』のレビューにも書いた通り詩織が嫌いな人間なんだけど、幼少時の回想を多用した卑劣な攻撃で不覚にも盛り上がってしまいました。本編でもこれくらい可愛げがあったら嫌われることも無かったと思うんだけどなあ。

 ちなみに両方のヒロインのシナリオを終わらせて『虹色の青春』と『彩のラブソング』のクリア済データがあるにもかかわらず、エクストラシナリオである『虹色の卒業式』と『彩の卒業式』が出現する気配は一切なし。ある意味本編よりも期待してたシナリオなのにどうしてプレイできないのかと制作元であるKCEジャパンのHPをチェックすると、エクストラシナリオをプレイするために必要な条件が書いてありました。
1.「旅立ちの詩」をクリア(ハッピーエンド)したアルバムデータ。
2.「虹色の青春」を1回だけクリア(ハッピーエンド)したアルバムデータ。 (「虹色の卒業式」を楽しむために必要です)
3.「彩のラブソング」を1回だけクリア(ハッピーエンド)したアルバムデータ。(「彩の卒業式」を楽しむために必要です)
 「1回だけ」の強調は元の文章のまんまなんだけど、わざわざ強調してあるという事は2回以上クリアしたアルバムデータでは駄目っつー事ですか?『虹色』も『彩』もCG回収の為に複数回プレイしてクリアしたんですけど(^^;)

4月24日(土)

 本体メモリーにコピーした最終セーブデータで『虹色の青春』を始め、新しいアルバムデータを作成。『旅立ちの詩』を本体メモリー側で起動したところ無事に『虹色の卒業式』がメニューに追加されました。ようやくプレイできた卒業式シナリオはややボリュームに欠けた感はあるものの、本編のエンディングを見てすぐにプレイしただけに感動もひとしおでしたな。

 しかし留守番電話のシーンはいつ聞いても破壊力あるなあ(^^;)

4月25日(日)

 暇だったのでパチンコ屋に行く。2000円投入してそこそこ粘り、戦果はPS用『電車でGO!2』+現金400円と端数玉分のスルメイカソーメン。最近イカ菓子での食中毒が多発してるけど、大丈夫なんだろうか(^^;)

 そういえば先日ギャンブル自戒を誓ったような記憶もありますが……気のせいでしょう(苦笑)



 今日は『彩のラブソング』を再プレイ。こっちの方はエンディングの第一の山である鈴音ちゃんと夜の公園で話すシーンが最終セーブポイントよりも前だったんで、それほどダメージは受けませんでした(苦笑)。ただ、『虹色』と違って本体メモリーとパワーメモリーのどっちかに既存のアルバムデータがあったらそれを認識する仕様になってたんで、パワーメモリーを引っこ抜いて再びプレイし直す羽目になりましたが(^^;)
 しかし、伝説の樹の下で「大雑把な女の子は嫌い?」と尋ねる片桐さんが自ら語った大雑把な行動の数々は爆笑物でした。こういう気をつかわないで付き合える女の子って結構好きだなあ。

4月26日(月)

 今日の夕方、家の犬が脱走して大騒ぎでした。前にも書いた元迷い犬の柴犬なんですが、庭の中で鎖をはずされていた時に塀を飛び越えて走っていってしまったそうで。すぐに追いかけて200メートルほど離れた場所の線路沿いをうろついてるのを発見したんだけど、電車が来たらどうするつもりだったんだろ(^^;)



 卒業式シナリオの件は解決したんですが、この問題についてメーカーがどういう対応をしているのか興味があったのでコナミのお客様フリーダイヤルに問い合わせてみました。「ゲームの内容や裏技についてはお教えできないんですが、特別に教えましょう」と電話番のにーちゃんが語ったところによると、

「実は前の作品をもう一度プレイしてもらってから卒業式シナリオをプレイして欲しいという制作者の意図がありまして、1回だけクリアしたデータじゃないとプレイできないようになってるんですよ」

 だそうで。
 確かに私も自分を納得させるために似たような理屈を思いついてはいたんだけど、作り手側がこんな言い訳で自己正当化するのは腹が立ちます。大体、その理屈はポケステさえ持ってれば本編をプレイしたことが無くてもPS版で卒業式シナリオをプレイできるのと矛盾してるし(^^;)
 電話番を苛めても仕方ないんでそのまま引き下がったんだけど、手違いなら手違いと素直に認めた方がいいと思うのだが。>コナミ

4月27日(火)

本日のテレビ視聴
・To Heart
 第3話は芹香先輩のお話。毎回書いてるような気がするけど内容が地味ですねえ(^^;)
 これだけ地味だといいとか悪いとかの評価もできないっす。

・宇宙海賊ミトの大冒険
 先週ビデオに録った第2話と今週の第3話を見る。
 この番組、一見お子さま向けなドタバタSFの体裁はとってるけどむしろ中学生くらいに学校の図書室でスペオペ小説を読み漁ってた大きなお友達向けのアニメのような気がしますね。ただ、いい意味で安っぽいメカ(カラ傘オバケ型宇宙船とか自動販売機進化型ロボとか)とCGによるメカ描写はあんまりかみ合ってないような気がするんですが……。あと、宇宙戦でビーム砲が発射されるシーンの光量が極端に落ちてて非常に見づらかったんですけど、これってポケモンチェックの影響でしょうか?
 しかし、外見年齢10歳の幼女相手に子供を作った光圀君のお父さんってロ〇コン?(^^;)

・古畑任三郎「古畑風邪をひく」
 今回は久々に今泉君が大活躍する(=ひどい目に会う)話でしたな。村全体がグルになって今泉君のアリバイを否定するんだから、怖い話です。今回は推理らしい推理も犯人との駆け引きも無く古畑としてはかなり異色な感じがしましたが、たまにはこういう話も面白いかな。
 ただ、サブタイトルはちょっとカッコ悪いような気が。来週も「古畑歯医者に行く」だしなあ。

4月28日(水)

 今日はPSの『有限会社地球防衛隊』を6180円で購入。パッケージの説明によると「救難救助・戦略シミュレーションを核に、会社経営、人材育成、さらに恋愛SLGを融合」と怪しい説明が書いてあるけど、果たして出来はどうなんでしょうね?



本日のテレビ視聴
・ターンエーガンダム
 第3話にしてようやく見られたっすよ。どうやら本格的な戦闘が始まったばかりのようですが、一撃で街を吹き飛ばすビーム砲を持ったMSによる月軍とそれに複葉機や大砲で真面目に立ち向かっている地球軍の対比が何とも言えないですな。次回はついにヒゲガンダムが本格的に戦うようなんで、見るのを忘れないようにしないと。

・天使になるもんっ!
 この番組は初めて見たんですけど、キャラクターや作画はなかなかいいですな。ただ、30分見ても基本設定がさっぱり判りませんでしたので誰か教えてください(^^;)

・星方天使エンジェルリンクス
 今回はエンジェル号の空母バージョンが登場。必要に応じて船体を交換できるというシステムだったわけですな。しかしいくら空母バージョンの船体があるとはいえ、ノーマルの船体が超巨大砲はあっても艦載機が1機も無いというのは問題があると思うんですが……
 ストーリーについては言及を避けます(苦笑)

4月30日(金)

 市内のパソコン&ゲームショップをたまたま覗いたら、本日限りで店舗移転とのことでゲームソフトが叩き売り状態。パソゲの方は古くてマイナーな奴ばっかりだったから見送ったんだけど、コンシューマーの方はSSの『リアル麻雀アドベンチャー・海へ』と『続・初恋物語』、PSの『スーチーパイアドベンチャー・ドキドキナイトメア』の3本をそれぞれ1980円でゲット。『(有)地球防衛隊』もまだ未開封だというのに積みゲーがどんどん増えていくー(^^;)

 『続・初恋物語』は10点満点中10点のベタ褒めだったUSGさんと苦言を呈していたKenSanとでレビューでの評価が別れてたゲームなんで、これをどう受け止めるかで私がどっちの派閥(何の?)かが判るのかもしれない(笑)

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