１月１６日（土）

　今「ウルトラマンガイア」が熱い！
　色々悩んだ末に「地球を守るが人類は必要ない」という結論にたどり着いたウルトラマンアグル、「人類を含めて地球を守る」というウルトラマンガイア。これまでその方法論の差異から対立しながらも、地球を襲う脅威の前に一応共闘してきた両者がついに今週の「アグル対ガイア」で全面対決に至りました。人類の偽りの希望を断ち切るため地球防衛の拠点である空中要塞クラウドベースを内部から破壊しようとするアグルと、それを止めようとするガイア、等身大のウルトラマン同志の戦いは基地内、空中、廃工場と舞台を変え超人同士のバトルが繰り広げられる！！
　まー、要するに「Ｇガンダム」クライマックスのドモンと東方先生の対決とやってるこたあ同じレベルなんだけど、それをあえてウルトラマンでやってるのが凄い。何しろこれまでのウルトラシリーズでは偽ウルトラマンは数多く登場したけど、アグルは地球人類と敵対する本物のウルトラマンなんだから。
　とりあえず今後この両者の対決がどうなるのかに注目したいところですが、安易に和解なんかさせてほしくはないですねえ。

＃ちなみに名古屋地区でのウルトラマンの放送は東京に比べて一週遅れです

１月１７日（日）

　相変わらずレビューも書かずにトルネコ三昧。考えてみれば今年になってからスーパーファミコンだけで、ＰＳもＳＳも起動してないや(^^;)。

　今日は星野誕生氏お勧めのＳＦＣ版風来のシレン（２９８０円のところを説明書が無いので２０８６円）とラブクエスト（１９８０円）を買ってきました。ラブクエストは戦闘シーンの代わりにナンパをして勝利すると金と経験値がもらえるという知る人ぞ知る怪作ＲＰＧなんですが、こんな安い値段で売ってるのは初めて見たんで思わず買っちゃいました。
　両方ともまだプレイしてないんですけど、プレイした感想は後でここで書かせてもらいますね。

１月１８日（月）

　『風来のシレン』の方を先にプレイしてみました。１０回ほどプレイしてみたけど、今のところ大して『トルネコ』と変わらないような気がするなあ(^^;)
　とりあえず、先に進めるためにもーちょっとやり込んでみるつもりです。

１月１９日（火）

　ついに達成！

　ＨＤＤ交換して以来パソコンエロゲは全くやってなかったんですが、『MAID iN HEAVEN』を再インストールしてプレイを再開しました。そしてプレイ開始からゲーム内時間３７３日目にしてようやくアルバムに全部のＣＧを埋める事に成功しました。さすがに最後の方はやる事が単調でさくさく日付だけ進めてたんですけどね。
　でも、やっぱりこのゲームはクリアなんか考えずに少しずつ進めた方が楽しかったのかもしんない(^^;)

１月２０日（水）

　ようやくゲームレビューに新しい一本を追加。
　次にレビューするタイトルは前回のレビューをアップする時点で決めてたし、実際にテキストを書き始めたのは１０日前なんだが、書き上がったのは今日。難産というかなんと言うか。

　もっと迅速にレビューを書くコツってモンは無いんでしょうかねえ(^^;)＞識者の方々

１月２１日（木）

　今日はＰＳの『トゥルーラブストーリー２』とパソコンエロゲの『カスタム隷奴』（我ながら極端な取り合わせだなあ）を購入に出向いたのたが、いつもの店に行くと両方とも売り切れだった。『ＴＬＳ２』の方はともかく、まさか『カスタム隷奴』までそんなに売れる（昨日フライングで入荷してたらしい）とは思わなかった。とりあえず会員カードを持っている他の店にはあったので両方とも確保できましたが、普段の店より多少値引き率が悪かったですな（ＴＬＳ２が６６００円、カスタム隷奴が６２７０円）。

　まずは内容が予想できない方をという事で『カスタム隷奴』を先にプレイしてみたんですけど、プレイ前に危惧していたよりはマトモですね。自分好みの奴隷をエディットできる(性格が５種類、外見パターンは細かい色違いを除くと９０種類)だけでなくプレイの過程と結果にもプレイヤーの選択が反映されるようになっていて、繰り返しプレイできる作りになっています。ただ、汎用性が重視されているので『虜』や『ＳＥＥＫ』のような調教物独特のストーリー的深みはほとんどないんですけどね。過去にプレイしたゲームで似ているのを挙げるとしたら『ＤＡＷＮ＊ＳＬＡＶＥ』かなあ。
　ただ「通信ネットワークで進化する」というもう一つの売り文句ですけど、いくらなんでもパッケージの中に入っているバグ修正プログラムＦＤに加え、発売日にそのまた次の修正差分が公開されているというのはマヌケですね。その上、髪形を一つ追加するだけで２１メガもあるデータを落とさねばならんっつーのはきついっすよ(^^;)

　とりあえず、何人か作ってみた奴隷のうち最初の一人の データ画面 を公開しておきます。しかし、今までよそ様のバナー以外の画像は全く使ってなかったうちのＨＰで、最初の画像ファイルがこれかいな(^^;)

１月２２日（金）

　『隷奴』の方は大体作りが判ったんで、『ＴＬＳ２』の方も本格着手。とりあえず順番という事で一学期目から始めることに。実は今作の登場キャラクター等の予習はほとんどしてないので誰が狙いという予定も無かったんだけど、今作のヒロインって前作に比べるとあんまり印象深い人がいませんね。まあこの手のゲームの定番とも言えるキャラは前作でほぼ出尽くしてるから、あえて前作と全然別のキャラクターを出そうとすると仕方ないのかもしれませんが。とりあえず１回目のプレイでは何となく水泳部の丘野さんと仲がよくなってきたんで途中から彼女狙いに絞る事にしたんですが、下校会話モードに失敗して七夕祭りに誘うのに失敗してから雲行きが怪しくなり、４週目はたまに出てきた彼女を下校に誘ってもなぜか断られ……最後は親友と男の友情を確かめる男らしいエンディングを迎えました。ま、初プレイなんてこんなもんだよな(^^;)
　とりあえず２回プレイしてみた限りでは、ドラクエの１から２への進化と同様に前作のシステムをそのままに手間と容量をより注ぎ込んで出来上がった正統派続編といった感じですね。

　ところで２回目のプレイでは幼なじみのかすみちゃん狙いで進めて（多分）最高レベルのエンディングを迎えたんですけど、少々気になった事があります。

頼むから毎日「ネギ」の話をしてくるのはやめてくれ(^^;)＞かすみちゃん

１月２３日（土）

　新作ゲームはとりあえず置いといて、『シレン』を再開。今まで死んでばっかりだったけどようやく合成の壺の使い方が理解できたんで先に進む事よりも強力な装備を作るのに専念しようやく妖剣かまいたち＋２２と風魔の盾＋４（ダメージ反射＆盗み防止付加）まで育て上げたのですが、味方を巻き込んだオヤジ戦車がいきなりイッテツ戦車にまで成長し、倉庫の壺を使う暇も無く死亡。しかもファイルのバックアップも忘れてるし(TT)

１月２４日（日）

　昨日失った装備を取り戻すべくテーブルマウンテンに乗り込んだのですが、思ったよりさくさくと進んでいつの間にやら黄金の都に到達。何やら不吉なメッセージがあるのを無視して先に進むとそこに待っていたのは……

　結果は聞かないでくれ〜(TT)

１月２５日（月）

　念入りな準備の上再び黄金の都に突入し、ついに黄金のコンドルを復活させる事に成功しました。勝利の鍵はジェノサイドの巻物でがいこつまじんの存在を禁止した事でしょうか。奴の呪文攻撃は下手な物理攻撃よりもタチが悪いですからなあ。

　しかし新しいダンジョンが２つも増えたし、フェイの問題は４５問目で詰まってるし、まだまだ終わりそうにないですな。まだたくさん積みゲーは残っているしレビューも書かなきゃいけないのに、こんなにはまってていいんだろうか(^^;)

１月２６日（火）

　今日は日記に書くような事は全く無し。だって相変わらず『シレン』やってただけだもんな(爆)

１月２７日（水）

　『シレン』と一緒に購入して以来、起動すらしていなかった『ラブクエスト』を試しにプレイ。
　マザコンの主人公が結婚式の最中に突然行方不明となった結婚相手を探すというストーリーで、戦闘の代わりにナンパをしてダメージを与える代わりに愛を与え、勝利すると経験値とお金がもらえるというＲＰＧをパロディにしたゲームシステムとか自虐的なギャグセンス（花嫁を探しますかという質問に「いいえ」と答え続けるとラブクエストが中古屋に２００円で売り払われてスタッフスクロール付きのエンディングとか）なんかは確かに面白いんだけど……

　いくらなんでもマップ上で１歩前進するだけで数秒間かかるってのはあんまりだろう(怒)

　多分もうやんないと思う(^^;)

１月２８日（木）

　バンプレストの『スーパーヒーロー作戦』を６１８０円で購入。

　このゲームは『スーパーロボット大戦』の流れを汲むごった煮的世界観のＲＰＧで、キカイダー、メタルダー、宇宙刑事といった等身大ヒーロー、巨大ヒーローであるウルトラマン、ロボット兵器であるＧガンダム、Ｗガンダム、パーソナルトルーパー（オリジナルロボット）が入り乱れて登場します。プレイ前はジャンルの違いからくる登場キャラのスケールの違いにどう整合性を取るのか興味があったんですけど、 その矛盾は完全に放置されてました 。なにしろ普段は変身前の姿やロボットに乗らない生身の人間としてフィールドをうろつき回っているのに、戦闘シーンになるといきなりジェットビートル、ギャバン、キカイダー、パーソナルトルーパー（オリジナル巨大ロボ）が横一列に並んでいるんですから。それも、フィールドが屋内でも平気で巨大ロボットや戦闘機に乗ってるんですよ(^^;)。走り寄ってウルトラホークをぶん殴る戦闘員や宇宙空間でバイクに乗って敵円盤をはねとばすキカイダーを見ていると、どーも頭痛がしてきてならんです。
　シナリオは無茶苦茶な世界観を強引にまとめあげて、それなりに面白いんですけどねえ……

１月２９日（金）

　ゲームの情報を仕入れるべく、ＤＣファンと電撃ＰＳを購入。ＤＣファンの表紙はホワイトベースから降下するガンダムとスコープドックという衝撃的組み合わせでしたが、これはサンライズがＤＣで発売する予定の新作のイメージカットだそうで。今まではガンダムゲーと言えばバンダイでしたけど、確かにサンライズ自らがゲームを作ればこういう組み合わせだってありうるわな。
　バンダイは昨日発売された『スーパーヒーロー作戦』でも見られるようにロボットをキャラクターとして扱いがちだけど、サンライズならばそれとは違った観点でゲームを作るのではないでしょうか。その辺期待したいところです。

１月３０日（土）

　何だかんだ言いながら『スーパーヒーロー作戦』を継続。

１月３１日（日）

　『スーパーヒーロー作戦』も総プレイ時間が２４時間を超えてようやく佳境に入り、ついにラスボスとの対決に。アールガン（主人公メカ）、宇宙刑事ギャバン、ウルトラマンタロウ、ウィングガンダムゼロの４名で必殺技を連続でぶつけるものの…… 命中してるのにダメージが全然入らないぞ(怒)。

　１０分以上攻撃してもダメージ０の連続で埒があかないのでもしかすると戦闘に負けると何かイベントが起こるのではないかとわざと全滅してみても単にゲームオーバーになっただけ。完全に手詰まりなんでセガＢＢＳのゲームソフト掲示板で情報を募集したところ、３０分で返事がきました。

「ラスボスには本体だけでなく背中の羽にも攻撃できるのでそっちを先に攻撃しましょう」

　それまで登場した敵で複数の攻撃目標を持ってる奴なんて全然いなかったんですけど、これに気づかなかった私が不注意だったのかバンプレストのゲームデザインに問題があったのかどっちだと思います？＞読者各位