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12月16日(水)

 今日は暇だったんで久しぶりにセガHPのDCBBSでギャルゲー論議に参加。何回も参加していい加減この話題も飽きてきたんで今回は本題についてはほとんど言及せず、ある反ギャルゲー論者に対するツッコミに走りました。
 この人は『SSはギャルゲーの氾濫のせいで一般人がそのイメージを嫌って敬遠した』というよくあるパターンの主張をしてたんですが、その論理で一番よく分からんかったのは結論に至る経緯です。彼は自分の主張が『数値のような具体的証拠は無い』し『証明はできない』と自ら認めているというのに『ちょっと考えれば誰でも判る事実』だとしていきなり結論を持ち出しているんですよ。証拠もなければ証明もできない『事実』!これほど自己矛盾した発言も珍しいと思うのですが、その辺を指摘しても本人はどこがおかしいのか判らないようで、結局また一人ネット上の敵を増やしただけで終わりました(^^;)

 例え結論が正しかったとしても、途中経過で事実と仮説(要は本人の想像)の区別も出来ないような人の意見は説得力を持たないと思うんだけどなあ。

12月17日(木)

 今日家に警察が聞き込みにやってきました。

刑事「お宅の裏に線路ありますね、実はそこの線路の上に瓦礫が置いてありまして…」
夢浦「ああ、列車妨害ですか」
刑事「(真剣な表情になって)それ、どこで聞いたんですか?」

 あんたが今言ったんだろうがっ(^^;)>刑事

 とりあえず私が疑われないためにも早期の事件解決を祈りたいところです(^^;)



 今日の買い物はタカラのPSソフト『新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』(税込み6804円)。サンライズの勇者シリーズの歴代ロボットとダグラム、ボトムズ、ガリアンのリアルロボットが登場するSRPGで、アニメの勇者シリーズのファンだった私は予約特典でもらえるプレミアムCD目当てにわざわざいつもと違う店で予約するほど期待してました(リアルロボット登場!という辺りが少々不安要因だが)。
 ちなみにこのゲームの初回生産分は主役メカの聖勇者バーンのフィギュア(身長15センチ)が付属した特別版なんですが、定価は通常版と同じ6800円です。世間には場所をとるだけで何の役にも立たん付属品を付けて1000円価格アップの特別限定版を売り物にするメーカーが数ある中で、何と良心的なのでしょうか。ちなみにフィギュアは無可動のプロポーション重視のもので、なかなか出来は良かったです。

12月18日(金)

 『ブレイブサーガ』面白いです。ゲームオリジナルの勇者である勇者聖戦バーンガーンのストーリーをメインに歴代勇者達を無理なく配置してまして、どのキャラも贔屓されてない辺りに制作者の勇者シリーズへの愛が感じられますね。スーパーロボット大戦で問題だった1軍と2軍の格差の問題もストーリーの合間にトレーニングをするという設定で自由に経験値を稼ぐ事が可能ですし、各シリーズを元ネタにしたサブストーリーシナリオが随所に用意されてますんで、まんべんなくキャラクターを育てられるようになってます。
 発売前に気になってたリアルロボットの扱いも現在やっているボトムズのシナリオを見る限り勇者シリーズ同様に制作者の愛が感じられ、ちゃんとストーリー上の必然性があるゲスト登場でした。とりあえず勇者ファンなら絶対買うべきですね。

12月20日(日)

 『ブレイブサーガ』ばっかりでは飽きが来るので、パソコンエロゲの新作の中から『脅迫〜終わらない明日〜』を購入(税抜5980円)。
 PC−98時代から鬼畜凌辱ゲームとして定評があるタイトルなんでどんなものか興味があったのですが、実際にやってみるとかなりきついです。主人公の女子高生が自分のエロ写真をネタに脅迫されて…というストーリーなんだからきつくて当然なんですが、30弱あるエンディングの8割ほどが主人公がろくでもない末路を迎えるものなんで、やってて気が滅入るったらありゃしない(^^;)。そういえば鬼畜ゲーは今まで結構やってきたつもりだったけど、調教タイプのゲームばっかりで女主人公が調教されるゲームはやったことがなかったなあ…

12月21日(月)

 『脅迫』ですけど、時々ウィンドウズのページ違反エラーを起こして途中終了するのはうちのマシンだけでしょうか?再現性は無いし、うちのマシンは以前HDDアクセス中のまま固まった時に仕方ないので電源切断をして以来、どーも挙動が不安定なところがあるんでマシンの問題という線も捨てられんのですが。

12月22日(火)

 ここ1カ月くらい腰の真ん中辺りの痛みが続いて治らないんで、近所の整形外科で診察を受けました。診断の結果は単なる背筋の筋肉痛との事で、骨とかに異常があるわけじゃなかったので一応安心。やはり日頃からホッとカーペットに寝ころがってテレビゲームをやってる姿勢がまずかったのだろうか(^^;)

 病院の帰りに講談社から出ている小説版スーパーロボット大戦3巻を購入。これは東映まんが祭りでやってたマジンガー+ゲッターの世界観の延長線にあるストーリーで、文はダイナミックプロの団龍彦氏、絵は石川賢というダイナミックプロファンなら涙物の組み合わせです。
 文明が滅んだ未来世界を舞台に1巻ではマジンガーZとゲッターロボの対決を、2巻では元祖、G、號、真の4大ゲッターの激突を描いたこの作品、完結編である3巻では現代に戻って正義と悪の2大マジンガー(小説オリジナル)が激突するといういい意味での暴走ぶり。いやー、久しぶりに熱い物を見せてもらいました。

12月23日(水)

 一宮駅前の居酒屋でIMNの忘年会。マジック・ザ・ギャザリングから足を洗って以来会う機会も減ったので、こういう機会は積極的に参加しないとね。飲み食いの後は少佐の強い希望で体感ダンスゲーム『ダンス・ダンス・レボリューション』の置いてあるゲーセンに乗り込み、ゲーム三昧。

 ゲーセンに入るのは久しぶりで見たこともないゲームが数多く会ったんだけど、その中で一番気になったのがコナミの80年代ゲームがプレイできる奴。『スクランブル』とか『プーヤン』とか『イーアルカンフー』といった懐かしのゲームの数々が当時そのままの内容でプレイできるとは感涙物ではないですか。早速百円玉を突っ込んでプレイするも……『イーアルカンフー』の女手裏剣使いに破れ去る私であった(^^;)

12月24日(木)

 『ブレイブサーガ』終了。「勇者とは何ぞや」というテーマに正面から取り組んだ素晴らしい作品でした。ただ、終了後のユニットリストに入っているブラックマイトガインって私見た記憶がないんですけど…サブシナリオ見逃しちゃったかな?

 パソゲの方は『脅迫』が終了。あまりに救いのないこのゲームで滅入ってしまった気分をなんとか癒そうと、PILの『MAID iN HEAVEN』を税抜5980円で購入。とんでもなくおバカなゲームと評判だし、この路線の前作である『LAST CHILD』も愉快なゲームだったんで、期待しつつインストールを開始したのだけど…

 ゲーム起動時にシステムがクラッシュしました(^^;)

12月25日(金)

 クラッシュしたパソコンの起動ドライブを再フォーマットしてウィンドウズ95を再インストールしようと試みるもデバイスドライバのインストール時に「ドライブに書き込みが出来ませんでした」というエラーが頻繁に出て、フォントの表示などがおかしく、システムがかなり不安定な状態。仕方ないのでパソコンの購入元であるエプソンダイレクトのサポートセンターに連絡して修理を依頼することにしたのだが、年末年始なので引き取りが来年の1月6日で、修理にはそれから1週間〜10日くらい見込んでほしいとのこと。まあ、保証期間内で無料とのことだから、ぜいたくは言うまい(^^;)

12月26日(土)

 クラッシュ状態のパソコンに『MAID iN HEAVEN』をインストール。IMEですらまともにインストールできない状態なのに、ちゃんとインストール完了して安定して動作。やはりこのソフトはクラッシュとは因果関係がなかったようですな。
 とりあえずサルのようにプレイして、噂通りのおバカさを堪能。

12月27日(日)

 今日は岐阜市長良川国際会議場で開催された小森まなみのアニラジ忘年会イベントに出かけてきました。普段はこの手のイベントに興味無いんだけど、今回は地元でやる上にペーパームーンで最新アルバムを購入すれば無料で入場できるそうなんで参加することにしました。
 ちなみにこの手のコンサートイベントに参加したのは大昔にうる星やつらの最初のOVAのプロモーションイベント(テーマソングを歌ってた新人歌手のミニコンサートがあった)に出向いて以来2回目なんですけど、私の席は会場の後ろの方でステージの出演者の顔はよく見えず、曲も周りの手拍子がうるさくてよく聞き取れませんでした。コンサートってこーゆーもんなんでしょうか?

 なお、私は小森まなみの曲は普段聞いているラジオで何曲か聞き覚えがある程度でそれほど詳しくないんで曲の合いの手とか振り付けには全然参加できなかったんですけど、それなりに楽しめました(^^)



 パソコンの方はもう一度最初からフォーマットし直して、OSを再インストール。今回は不可解な書き込み失敗エラーが出たのが一回だけで、なんとかクラッシュ前の状況を再構築する事に成功。とりあえず来年修理に出すまではこれで持たせよう(^^;)

12月29日(火)

 フジテレビ系のアニメソング紅白歌合戦を見る。
 秋の改編期にやってたアニメソング番組ではオリジナルの歌手をほとんど呼ばずに司会者のタレントが下手な歌を歌ったりいなかっぺ大将の天童よしみ(演歌歌手)に残酷な天使のテーゼも歌わせるといった暴挙が目立ちましたが、さすがに今回はできうる限りオリジナル歌手を呼んで、それが無理な場合も歌手に歌わせてましたな。
 しかしやっぱり司会者のタレント連中は邪魔。あと短縮バージョンにして大量に流すよりも、一曲一曲をじっくりと聞きたかったな。

12月31日(木)

 年末年始にプレイするゲームはなにか無いかと帰宅してからゲーム屋に出向くも、大晦日なので早く閉まっていて買えず。仕方ないので前から気になっていたローソンの端末機でスーファミのゲーム書換えシステムを利用することにする。積んであるゲームだってあるんだからそこまでして買わなくてもいいだろうという内なる突っ込みの声が聞こえるけど、こういうのは勢いである。
 とりあえずレジで書き込み用メモリーカートリッジ(税抜き4980円)を買ってきてカタログを眺めると、1月1日から割引クーポンを使えばニンテンドーパワー専用ソフトの書き換え料金が半額程度になるそうなので、今日は旧作の『トルネコの大冒険』を1000円でゲット。しかし書き換え料金はともかく、カートリッジは割高感を感じるのう。

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