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8月17日(金)

 欲しいものは特になかったのですが、普段買い物してるゲーム屋に入って棚を覗いたらDCの『ジョジョの奇妙な冒険・未来への遺産』の新品が1,980円で並んでるのを発見。特に好きなゲームじゃないけど、新品でこの値段はかなりお買い得だったんで購入しちゃいました。
 その後、ついでだからそこの店の近所の別のゲーム屋を覗いたら、他の店では2,980円が相場のDC版『ソウルキャリバー』中古が1,980円で売ってるのを発見して、こっちも確保。

 今回覗いた店は巡回コースから外れていたので先日の市内ゲーム屋巡りの時にはノーチェックだったのですが、十数軒ものゲーム屋を巡っても目ぼしい掘り出し物ソフトが見つからなかったのに、2軒廻っただけで2本見つかるとは……

8月19日(日)

 ここ数日はDC版『ソウルキャリバー』をメインでプレイしてました。PS互換基盤だったアーケード版よりも画面が綺麗だし、使いづらいDCパッドの代わりにSS用アーケードスティックが使えるのでプレイ感覚も爽快です。
 8WAY RUNやガードインパクトといった奥の深いゲームシステムを使いこなさなくてもテキトーに剣を振り回して無限コンティニューすればアーケードモードをクリア出来る程度の難易度なのも、1人プレイ専門の私にはなかなかいい感じです。

 『ジョジョ』の方も少しはプレイしてますけど、ストーリーモードでラス前に出てくるヴァニラ=アイス(メインで使ってくるガード不能攻撃の軌道を避けるのがきつい)とラスボスのDIO(とにかく強い)に勝てなくて、何度コンティニューしてもクリア出来ないのがきついっす。
 移植の出来自体はいいと思うんですが……

8月21日(火)〜22日(水)

 大型の台風11号が近づいているとの事でテレビ等では大騒ぎでしたが、岐阜市は21日朝から雨がそれなりに降りだした程度でそれほど荒れた感じはありません。一応雨戸を閉めて台風の上陸に備えたのですが、夜になって本州に台風が上陸しても、大した風雨も無いまま台風は去っていきました。同じ東海地方でも愛知県や三重県はかなりの被害があったのですが、岐阜県を通り過ぎたのが台風の進行方向の左側(可航半円)だったので、台風の風が台風の移動に打ち消されたようです。

 そんなわけで自宅には直接的被害が無かったのですが、台風情報が頻繁に挿入される影響で深夜放送が何分遅れるか判らない為に、いつもはタイマー録画して翌日観ている「スタートレック・ヴォイジャー(よりによって前後編の後編)」をリアルタイムで見る羽目になったのはちと辛かったっす。
 あと雨戸を元に戻してベランダから自室に戻る時に、家具の角に左足親指をぶつけて爪の下に内出血を起こしたのも痛かった……

8月23日(木)

 今週の月曜にセレンへ通信販売を申し込んだ『犠母妹 mini FAN DISC』が早くも到着。『犠母妹』をバージョンアップさせるデータトラックと『犠母妹』の主題歌「sensiteive」、「sensiteive REMIX」の新アレンジ(2001Ver.)と『犠母』のBGMを収録したサウンドトラックを収録したCD-ROMです。
 早速CDプレイヤーで再生してみたのですが、「sensiteive 2001 REMIX」は歌い出しの部分がビブラートが入ったように途切れ途切れになっており、とても聴けたモンじゃありません。最初はCD-ROMの製造ミスでデータが壊れているのかと思ったのですが、CD-ROMの中にあったREADME.TXTで「一部ノイズ及び再生不良のように聞こえる場合があるかもしれませんが、アレンジであり、オリジナルの状態で収録されています。」とわざわざ念を押してるので、不良というわけではないようです。

 自分は音楽センスが全然ないのですが、こーゆーアレンジをするくらいなら元のバージョンの方が良かったと思います。『義母妹』のアップデートを行うとゲームを起動する度に「2001」の方が主題歌として流れるようになったので、ちょっと残念です……(^^;)。

8月24日(金)

 今号からPS2のDVD-ROMが付録になった電撃プレイステーション増刊号「電撃PS2」を購入。本来の目的だったPS2ソフトの体験版やプロモーションムービー、開発者インタビューもなかなか楽しめたのですが、本誌の特集である「PS2ソフトオールカタログ」が意外に面白かったです。

 それぞれのソフトにはメディアワークスの調査した推定売上本数が付記してあるのですが、『FF10』のように200万本以上売れたソフトがある一方で、1,000本未満しか売れてないソフトもちらほらと存在します。特に1,000本未満ソフトは、PS雑誌を毎号読んでる自分でも「こんなソフトが出てたのか」と初めて知ったドマイナーなタイトルばかりで、結構新鮮です。
 それ以外にも「将棋や麻雀のようなテーブルゲームは、廉価版ソフトはそこそこ売れてるけど5,800円クラスの奴は全然駄目」とか、「上下巻同時発売だった『BLOOD THE LAST VAMPAIRE』上巻だけ買って下巻は買わなかった人数が5,000人もいる」とか、「『アーマードコア2』と『AC2アナザーエイジ』の売上本数がほぼ同一(20万本)ということは、このシリーズを買う固定ファンが20万人」といった具合に、自分なりにゲーム業界の事情を勝手に想像できるんですよね。

 本来の企画意図とは別の楽しみ方だと思うのですが、なかなか楽しかったので今後も続けて欲しいです。>全ソフトカタログ



 ちなみにドリームキャストマガジンも、ドリキャスの製造中止が決定した後の号で、「ドリキャスソフトオールカタログ」という特集をやったそうです。そのカタログではその時点で発売されてた全てのドリキャスソフトの推定販売本数が載ってたらしいのですが……その頃はドリキャスを持ってなかったので買わなかったんです。

 今思うと実に惜しいことをしました。今回のPS2カタログ同様に色々裏読みできたと思うんですが……

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