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6月16日(土)

 『犠母』は9割方完了。あとは見ていないイベントを潰すだけなんだけど、セレンの調教ソフトではお馴染みのマトリクスシステム(調教進度と従順度の二軸で調教の反応が変わるシステム)は反応の幅が広い分コンプリートするのがめんどくさいという欠点があるんですよね。『犠母』の場合は「シークレット・マトリクスシステム」と称してマトリクスの配置形がプレイヤーには伏せてある(現在の従順度でより進度の高いイベントがあるかどうか判らない)からなおさらめんどくさくなってます。

 まー、スキップ機能が充実しており1回のプレイ時間が短いゲームなんで、他のゲームと並行して気が向いた時にプレイする事にしましょう。

6月17日(日)

 4/5に購入して以来積みゲーだった『自慰倒錯』を開封。体験版がなかなかナイスなエロさだったので予約したんですが、購入前に流れてきたフライングゲット者の報告がかなりアレだったのでそのまま放置してた奴です。

 インストールは問題なく終わらせる事が出来たのですが、実際にゲームを起動しようとして重大な問題が発生。このゲームはインストールディスクとゲームディスクのCD-ROM2枚組で、プレイにはゲームディスクが必要なのですが、CDケースに嵌まっているディスクがいくら頑張っても抜けないのです(インストールディスクは簡単に抜けた)。
 このケースは通常のCDケースと同サイズで2枚入る特殊なタイプで、CDを固定しているのはプラスチックの爪4本です。固定をゆるめる事が出来ないかと色々試しても駄目だったので、爪を1本折って強引に外しました。あまり無理をしてCD-ROMを壊してしまっては元も子もありませんからね……



 ゲーム本編の方ですが、なかなかユカイな内容ですね。
 偶然アダルトグッズの通販サイトを見つけたOLが日頃のストレス解消の為にローターを購入したところ嵌まってしまい、次々に新しいグッズを買いあさる泥沼に……という筋書きなのですが、自慰に倒錯していく主人公の内面描写とかはほとんど無しで、とにかく主人公の自慰が繰り広げられるだけなんですよ。ゲーム2日目の展開を要約すると……
昨日購入したローターを入れた状態で出勤

我慢出来なくなって会社で自慰

ローターの代わりに会社の備品であるマジックペンを突っ込んで帰宅

昨日注文したバイブを管理人から受け取りそれを使って自慰

新しいグッズをHPで注文して就寝
 3日目以降もこんな感じで、自慰の内容が出勤→会社→帰宅→自宅と4段階でエスカレートしていくだけです。体験版でプレイ出来たのは1日だけだったのでそのエロさに惹かれたのですが……同じ展開ばかり延々と続けられてもねえ(^^;)



 ゲームのシステムそのものはメッセージ早送りや巻き戻し、CGモードやシーン回想といった標準的機能が完備されていると思います。ただ、音声はセリフと地の文章を別々にオンオフ選択出来るようにして欲しかったです。地の文章をいちいち読み上げられるとかなりウザイんで……

6月18日(月)

 『自慰倒錯』はセーブ&ロードで7つあるエンディングのうち5つをクリア。プレイヤーの選択によって終盤は同期の男子社員とくっつくルート、後輩の女子社員とレズ関係になるルート、一人で自慰に耽るルートの3つに分岐するのですが、本格的に分岐するのが終盤なのにメッセージスキップの既読判断が文章単位ではなくルートで判定しているので、前回のプレイと似たような展開なのに自動メッセージスキップが効かないのは困りものですな(強制スキップは可)。最後まで自慰してるだけで、ストーリー的山場もありませんでしたし。

 ただ、自慰のシーンはほんとーに充実してますんで、その手のシーンの好きなマニアにはキワモノなバカゲーとしてお薦めできるゲームと言えるかもしれません。少なくとも私は、自分から前と後ろの穴に手首を同時に突っ込んで快楽に悶絶するようなヒロインの登場するエロゲーは他に知りません(苦笑)



 私が毎月買ってるエロゲ雑誌はメガストアだけなのですが、今月号を購入したところ表紙に「7+8合併号」の表記が。なんでも「雑誌業界団体の規則変更の為月号表記が一月進む事になりました」という理由だそうで。

 7/17発売の号は今まで8月号だったのが、来月からは9月号に……前よりズレが広がってますがな。7月発売号なら7月号にすればいいのに、なんでこんな変な表記にするんだろう?>雑誌業界

6月19日(火)

 郵便局に出向いて先週買ってきた『Leaping School Festival』をkagamiさんに送付。
 いつまでもめんどくさがって先のばしにしていると、そのうち送る事自体を忘れちゃうからな……(←前科アリ(爆))



 深夜チャットをしようとパソコンをインターネットに繋いだところ『ウィルスバスター2001』の最新データ公開通知があったので、そのままバージョンアップ。しかし、それは大きな失敗でした。今回のバージョンアップはパターンファイルの更新だったのですが、最新版にして以降はIEのお気に入りフォルダを開くのがやたらに重くなっちゃったんですよ。

 どうもフォルダを開く度にインターネットショートカットをいちいちチェックしているらしく、ショートカット一つを表示するのに約1秒かかります。つまりショートカットが20個入ってるフォルダを開くのに20秒かかるわけで……こんなんじゃまともにネットサーフィンできないっす。
 ウィルスバスターのリアルタイム検索をOFFにすれば軽くなるんだけど、それじゃあウィルスバスターを常駐させてる意味がないし、困ったもんです(^^;)

6月20日(水)

 今日も『WB2001』のバージョンアップ通知があったのでバージョンアップしたところ、昨日から続いていたお気に入りフォルダの不具合は無くなってました。

 IEが使えなくなると影響は多大だし、あちこちから抗議が来てたんだろうなあ(^^;)>TREND MICRO

6月21日(木)

 デビュー作の発売から半年間の沈黙を続けていたあんくがようやく第2作を発表。その名は『いつかの空』!自社ブランドではなくスイートバジルの下請けとして開発という辺りに経営の苦労が伺えますが、デビュー作で沈没せずに生き延びた事をファンとしては喜びたいところです。

 前作の『百舌鳥ノ贄』はシナリオが秀逸なストーリー重視型ゲームの傑作だったのですが、罪もない令嬢たちを手加減一切無しで不幸のズンドコに突き落とす超ダークな展開という点でプレイする人を選ぶゲームでもありました。そのため一部のマニアから絶大な支持を受けただけで隠れた名作と化していたのですが、今度の新作は『ドラマティック純愛ADV』で、原画はさっぽろももこ氏。これなら一般的な売り上げも見込めるというものです。
 シナリオを担当しているのは前作のシナリオを書いた烏童マリヤ氏とプロデューサーだった武田勝信氏とのことなので、『百舌鳥ノ贄』と同様に深みのあるシナリオを期待したいところですね。



 そういえば『モズニエ』のレビュー、書くのを先送りにしたままそれっきりだな……(^^;)

6月22日(金)

 今日発売のゲーム雑誌を読んでいたら8/30発売の『ときメモ2サブストーリーズ Memories Ringing On』の記事が載ってました。3部作の完結編で、今度のメインヒロインは主人公の幼なじみで同級生の光、子供の頃は主人公の憧れのお姉さんで現在は担任教師の華澄、光の親友の琴子の3名で、記事には華澄をビンタする琴子の写真まで載ってます。『ときメモ2』本編でも主人公との三角関係を意識したイベントがいくつかあったこの3名がヒロインだけに、深みのある泥沼の展開が……期待出来るのかなあ?

 本編では華澄先生と光の関係は『2』本編ではあまり深く描かれてなかったので、そこら辺をちゃんと描写してるんだったら発売日に買う価値はあると思うんですが。

6月23日(土)

 「真ゲッターロボVSネオゲッターロボ」のDVD四巻を購入。
 今回は前巻で復活した真ゲッターロボと恐竜帝国のラストバトルが繰り広げられたのですが、小難しい理屈は一切抜きで、スーパーロボットのバトルが楽しめる快作になってますな。特に謎のメカの力で巨大化した帝王ゴールと真ゲッター1の一騎討ちはシリーズを締めくくるのにふさわしい内容でした(神ゲッターロボはいくらなんでもやりすぎだと思うが(^^;))。

 今回のOVAシリーズはこれで完結ですが、なかなか楽しめるシリーズだったと思います(1本2,800円と低価格だし)。同じスタッフが続いて制作する「OVAマジンカイザー」も期待したいところですな。

6月24日(日)

 深夜チャットの疲れで昼過ぎまで寝ていたところ、父が「●●さんから電話だ」と起こしに来ました。眠いのを我慢して1階まで降り電話に出たところ、向こうから「××さん(私の本名)ですか?」と訊ねられました。それに対して「そうですけど」と答えたところ、いきなり電話をガチャリと切断。

 自分の本名を知ったうえでかけてきたという事は間違い電話ではないだろうし、勧誘だとしたら何の話しもせずに電話を切るとは思えません。何の意図でかけてきた電話なのか判らないだけに気味が悪いです。父が「●●さん」と言ったのはその人が何度か電話をかけてきた事があったので、今回もその人からだと勝手に思い込んでただけのようだし……

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