日記目次へ戻る

4月1日(日)

 今日は四月馬鹿という事であちこちのHPで引っかかった人が続出の模様。しかしリアルタイムで日記更新してないうちには関係のない話ですな(^^;)



 夜になってから録画してあった「仮面ライダーアギト」を見たんだけど、凄い内容でした。

 この番組は正統派ライダーのアギト、不完全な変身で肉体を蝕まれる野獣的なギルス、警視庁が怪生物対策で開発したパワードスーツを着装するG3という3人の仮面ライダーが登場するのがウリで、アギトも含めた3人のライダーに変身する青年達を主人公にドラマを展開しているのですが、今までG3として戦っていた氷川誠がライバルであり警視庁のエリート刑事である北條が上層部に働きかけた結果G3ユニット要員から外されてしまいます。
 先週は新たにG3となった北條があっさりと怪人を倒し、「今度は『アギト』を捕獲して見せますよ!」と鼻息が荒かったのですが、今週は前回倒したはずの怪人(液化していただけで実はやられてなかった)相手に全く武器が通じずやられまくった挙げ句、戦闘能力が残っていたにもかかわらずG3ユニットを強制解除してスタコラ逃走。怪人はその後現れたアギトに倒されたのですが、仮面ライダーシリーズの伝説に残るインパクトのあるシーンを見た後だけに印象が薄くなるのも仕方ないでしょう。
 来週は一体どうなるんだろう(^^;)



 4月のゲーム購入予定
発売中  PC 鬼作
4/5  PS2  トゥルーラブストーリー3
4/6  PC 自慰倒錯
 コンシューマーは春のラッシュの最後尾である『TLS3』以降は特に欲しいタイトルが見当たらないです。とりあえず積みゲーが一杯たまってるので処理に専念の予定。パソコンエロゲの方は『鬼作』と『自慰倒錯』が確定です。『鬼作』は情報規制のせいで内容がさっぱり判らないので見送っていたのですが、購入者のレポートによると「『臭作』が好きなら買い」との事なので購入決定。『自慰倒錯』はこないだプレイした体験版のインパクトが全てですね。

 それ以外では地元でいつも利用しているアニメショップが舞台の『アニメショップへ行こう!』と、無口なボブカット少女を好き放題できる調教ゲー『−もみじ−ワタシ…人形じゃありません…』に注目してるのですが、とりあえず発売時期になってから購入するかどうか決めるつもりです。

4月2日(月)

 『鬼作』を\6,980で購入。

 うちのマシンは推奨CPU Pentium2-300MHz以上、Direct-X7.0aに完全対応したグラフィックボード&サウンドボード必須という動作環境を満たしていない(CPU Pentium2-266MHz、3年前にドライバー更新が止まったRIVA128グラフィックカードとサウンドブラスターISA版)ので動くかどうか不安だったのですが、実際にインストールしたら特に不具合は無く快適にプレイ出来るようです。考えてみればDirect-X7.0aは以前からインストール済だったもんな。

 とりあえず初回は攻略情報を見ずにナチュラルにプレイするつもり。

4月3日(火)

 ときメモドラマシリーズのCDドラマアルバムに収録された曲をまとめた「ときメモヴォーカルコレクション・また逢えるね」を購入。先月下旬に発売されていたタイトルなのですが、発売日を間違えてたせいで買い逃してたのをようやく購入出来ました。同日発売だった「ときメモ2ヴォーカルコレクション3」はいくらでも転がってたのですが、やはり旧作の関連商品故に生産枚数が少なかったのかな?

 収録された曲はいい曲ばかりなのですが、一番気に入ったのはこのアルバムが初出の「Anniversary(唄:桑島法子)」でしょうか。『彩のラブソング』のサブヒロインである美咲鈴音ちゃんのイメージソングなのですが、「ねえ、キライになんてなれない、なれるはずもない」とか「かなわない夢もあるって気付いた、それだけで記念日」といった詞がゲーム本編の彼女の切ない恋を見事に表現してると思うんですよね(^^)



 『鬼作』の方はとりあえず2回クリアして8人いる女の子のうち5人を陥落させる事に性交成功。
 遺作、臭作の弟である鬼作さんが女の子の弱みをデジカメで盗撮して肉人形にするために製薬会社の社員寮管理人としてもぐり込むというストーリーで基本的なゲーム形式は『臭作』を踏襲しているのですが、36時間の短期決戦だった前作と違って今回はイベント発生条件が鬼作のパラメーターに左右されるようになったのでパズル的要素が薄くなった代わりにサブキャラと鬼作との関係変化によるストーリー性が強化されています。以前公開した『臭作』のレビューで「このゲームは『同級生』の凌辱版」と書いた事があるのですが、その例えで行くと凌辱版『下級生』って感じでしょうか?

 鬼作の目的はあくまでも肉壺なので金とか権力には全く興味は無いのですが、会社の寮から追い出されない為には製薬会社の営業マンとして働かなければなりません。自分を嫌っている人事課長が出すムチャクチャなノルマをこなす為に肉壺の凌辱の合間を縫って週末に営業マンの秘伝書を読んでパラメーターを上げ営業に精を出すのですが、その結果鬼作がとんとん拍子で出世していくのはある意味痛快です。
  ヒロインの凌辱シーンも「肉人形→崩壊」とパターンが画一的で絵里以外は印象が薄かった『臭作』と違ってただ泣き叫ぶキャラクターもいればあっけらかんとエッチに積極的なキャラクターもいるといった感じでそれぞれの性格に合わせて反応パターンが異なっており、キャラクターが立ってますね。個人的には鬼作にどんなに酷い事をされても「あなたは本当は悪い人ではないはずです!」と真実の愛を説き続ける桃子ちゃんに萌えました。

 ただ……途中で挿入されるミニゲーム(テニスやボーリング等)はちょっときついかなあ。ミニゲーム自体はかなり作り込んであって出来は悪くないと思うんだけど、それ故に安易な攻略ができないモンを強制的にプレイさせられるのはちょっと……(^^;)



 ところで『鬼作』の起動時に表示されるメーカーロゴ、「ELF CORPORATION」から「ELF」に切り替わる演出があるのでパッケージを良く見たら、妖精ちゃんが腰掛けてる旧ロゴマークになってるじゃないですか。

 『臭作』発売時に新マークに切り替わったはずなんですが、これは一体どういう意味が?

4月4日(水)

 30日に再開した『サカつく特大号』は未だに嵌まってます。11年目以降はJ1で常勝だったのですが、ちょっと無理をしてスタジアムを改築したところ選手の契約更新で資金不足に陥りました。最高級のスカウトを雇ったら優秀な選手を続々とピックアップしてきたので、調子に乗ってどんどん雇いまくってたら、年棒数億円の選手がごろごろいる上に数が多くなり過ぎて優秀なのにサテライト(2軍)に放り込んだまま育成どころじゃない選手が出てくる始末だったので無理もありません(^^;)
 仕方ないのでレギュラーだけど年棒が高過ぎて維持出来ない選手を解雇してリストラを図ったのですが、チームの戦力は大幅にダウン。現在はJ1の2〜4位当たりをうろつくチームになってしまったのですが……J1常勝チームへの復帰はまだ先になりそうだ(^^;)

4月5日(木)

 『トゥルーラブストーリー3(6,180円)』と『自慰倒錯(6,480円)』を購入。しかしコンシューマーもエロゲーも現在手一杯なので積みゲーに。



 『TLS3』の方は一応開封してOPだけチェックしたんだけど、ムービーじゃなくてPS2がリアルタイムで描写してるのね。ということは、隠しキャラクターとかが出現したらオープニングも変更になるのかしらん?
 とりあえず初回特典のマグカップは1個だと思ってたら2個セットでちょっと驚いたっす。六千円強でゲームとマグカップセットが揃うんだから結構お得かも。



 夜にやってた三年B組金八先生のスペシャルを視聴。

 金八の説教は健在だし、ストーリーもしっかり現代の教育問題に踏み込んでいたし、非常に楽しむ事ができましたな。ただ、ラストの三年B組同窓会のシーンで中野先生を呼んでないのが気になりましたが(^^;)。一応本来の担任なんだから(金八は入院した中野先生の代理)ちゃんと呼んであげようよ……

4月6日(金)

 ドリキャスを居間のテレビに繋いで久々に『サクラ3』を起動し、第9話をプレイ。

 今回は敵との決着をつけるべく本拠地に乗り込みやっつけるという話で、大神にいざと言う事があった時の為に隊員の中から副隊長を選べという事になりました。副隊長候補として選ばれたのは第8話でいきなり好感度トップに返り咲いたエリカ、本命のコクリコ、地味に好感度を稼いでいた花火の3名で、当然のことながらコクリコを副隊長に任命。
 どうもこれが最終的なヒロインを決定するイベントのようですが、本人が本編で言ってるように子供を副隊長に任命するのはちと無理があるような気が……(^^;)

 ちなみに今回のゲスト出演はレニと織姫の2名元星組メンバーだったという設定を活かして敵基地に潜入して情報収集をする役どころだったのですが、敵にとっ捕まって張りつけにされるのはちとカッコ悪かったかも



 『鬼作』の方は8人いる凌辱ターゲット全員を肉人形にする事に成功。人事課長夫人の三波撫子さんと会長の孫娘の杉本翔子さんの攻略に手間取ってネット上の攻略を参考にしましたが……この二人の攻略はかなりプレイヤーの盲点を突いてると思う(^^;)

 全員をクリアした後は「鬼作の魂を救え!」というメッセージが出て2順目が開始。ぬいぐるみを抱えた三つ編みお下げ髪の女の子が登場し、座敷童子の如く鬼作の部屋に住み着いてしまいました。
 どうも『臭作』における絵里のような役割のキャラのようですが絵里と違ってエロの守備範囲外であるお子様なので、「ヤれない」という欲求不満が溜まらないのは精神衛生上ありがたいですな(笑)

日記目次へ戻る