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3月1日(木)

 以前からの予定通り、値下げになったドリームキャストを購入。
 先月は結局一本もゲームを購入しなかったのでその分懐に余裕はあったはずなんですが、本体(9,900円)+ビジュアルメモリ(2,380円)+S端子ケーブル(3,000円)+ぶるぶるパック(1,800円)+『サカつく特大号』(5,180円)+『超鋼戦記キカイオー』(中古で2,780円)+サカつく特大号の攻略本(1,800円)+ドリームキャストマガジン(450円)で合計27,290円。以前から予約していたPS2の『Z.O.E/通常版』(6,380円)も一緒に購入したので痛い出費ですよ(^^;)

 帰宅してとりあえずセットアップしましたが、うちのフレッツISDN回線ではドリキャスのアナログモデムを使うと通信費がかさんでしまうのでネットワーク機能は当面封印。巷で人気のネットワークゲーム『ファンタジースター・オンライン』なんかが気になるんですけどね……



 ドリキャスソフト購入第一号として選んだのはJリーグチーム運営SLGの『サカつく特大号』。サッカー自体に興味は無いのですが、パチンコ景品として入手したセガサターンの『サカつく2』に嵌まった事があるので続編に興味があったんですよね。

 とりあえず前作の経験を活かして序盤はひたすら持久力トレーニングに励んでいるのですが、チームは連敗街道まっしぐら……(^^;)



 どうせならもう一本ドリキャスソフトを買おうという事で中古コーナーから選んだのがカプコンの『超鋼戦記キカイオー』。アーケード版はPS互換基盤だったのにコンシューマー版はDCでしか出てないという謎の格闘ゲームです(その分アーケード版より画面が綺麗ですが)。

 アーケード盤が稼動していた当時は結構ゲーセンでプレイしていたのですが、下手の横好きという奴で一度もエンディングに到達する事はできませんでした。無制限でコンティニューできるDC版であの頃のリベンジを果たすのも一興というものでしょう。



 『Z.O.E』は未だに開封してません。世間で聞くのは同梱の『メタルギアソリッド2初体験版』の評判ばかりで、本編の評判はさっぱり見当たらないんですけど(笑)

 ときメモドラマシリーズと同じ人が脚本を書いたロボットアクションゲームという事で購入を決定したのですが、ドリキャス値下げと重なると判ってたなら予約はしてなかったと思います。『初体験版』もこのシリーズもプレイしたことないから興味無いし(苦笑)



 3月のゲーム購入予定
3/1  PS2  Z.O.E ZONE OF THE ENDLESS/通常版(購入済)
3/1  DC サカつく特大号(購入済)
3/1  DC 超鋼戦記キカイオー(購入済)
3/22 PS2  バイオハザード コード:ベロニカ完全版
3/22 DC サクラ大戦3/通常版
3/29 PS キャプテンラブ/廉価版
3/29 PS スーパーロボット大戦α外伝/通常版

 今月は年度末の発売ラッシュに加えてドリームキャスト購入が加わってやたらに本数が膨らんでしまいました。パソコンエロゲーの方も気になるタイトルが無いわけじゃないんですが、ちょっとそっちまで手がまわりそうにないっす。

3月2日(金)

 『サカつく』は最初の1年目が終了。J2リーグ戦は13勝31敗4分で13チーム中最下位、Jリーグカップとウインターズカップは共に一回戦敗退とまさに最悪の結果です。まあ、1年目だからこんなもんかな?(^^;)

 しかしJリーグ自体には興味が無いんでサッカー事情は全然チェックしてなかったんですが、『サカつく2』の頃と比べるとかなり変化してますなあ。あの頃は無かった実在チームがやたらに増えてるし、J1、J2の2リーグ制になってるし……



 『キカイオー』は本編自体は楽しんでるんだけど、オマケコーナーの項目を増やすためにはビジュアルメモリのミニゲームで資金稼ぎしなければいけない事が判明してちと困ってます。ミニゲームをプレイするためには128の空き容量が必要なのですが、サカつくのゲームデータがでかいんで容量が25しか残ってないんですよね(^^;)

3月3日(土)

 メモリー不足に対処するためにドリキャスの4倍メモリーカードを購入しようと買い物に出掛けたのですが、いつものゲーム屋では売り切れてて入手出来ませんでした。セガ以外の会社の製品ならあったんですが、やはりオフィシャルの方が安心感がありますし……

 帰りに寄った別の店には4倍メモリーが置いてあったのですが、今すぐ必要というわけでも無いので見送る事に。ただ、その店にはS端子ケーブル用のAVセレクターの中古品(1,980円)が置いてあったのでそっちを購入しました。
 S端子ってプラグのピンが多いので抜き差しが結構大変で今まで困ってたんですが、これでプレイをする度にテレビのS端子入力にプラグを刺す手間が省けます。



 先週借りてきたレンタルビデオの返却日を1日勘違いしていて延滞金600円を支払い。ただでさえ今月は懐が厳しいのに無駄な出費をしてしまった……

3月6日(火)

 戦師匠にドリキャスソフトが安いという話を聞いたので、近所のトイザらスを覗いてみたのですが確かに安いですな。『バイオハザード3』は2,000円弱だし、中古で買った『キカイオー』もほとんど同じ値段で売ってました。ただ、見本パッケージの上に貼ってある値札シールのせいでビジュアルメモリの使用容量とか対応周辺機器といったデータが全く見えなくなってるのは困りものですが。



 しかし今にして思うと半年ほど前に閉店売り尽くしセールをやってた近所のゲームショップのドリキャスソフトはほとんど980円とか1,980円でお買い得だったなあ。
 当時はドリキャスを買う予定が無かったので購入を見送ったのですが……

3月8日(木)

 散々迷った末に結局2個目のDC用ビジュアルメモリ(2,180円)を購入。これで『キカイオー』の隠し要素の開発資金をミニゲームで稼ぐ事ができます。

 登場メカやキャラクターの設定資料集やDC版オリジナルアニメムービーといった見応えあるコンテンツに加えてDC版でしか使えないロボットを開発できるので、隠しとはいえ無視出来ないんですよね。追加ロボットの大部分はデフォルトロボットのパイロット替えバージョンなんですが、ジン・サオトメの乗るブロディア2(『サイバーボッツ』の主役メカ)が使えるようになったのは感動しました。

3月9日(金)

 今日も『キカイオー』をプレイ。今回はストーリーモードではなくヒーローチャレンジモード(12体のロボット全部と闘うモード)でのプレイです。

 2回のコンティニューをしてラスボスの魔神大帝ゴルディバスまでようやく到達したしたのですが、組み合い状態(ギアガチャ&ボタン連打で勝利した方が先制攻撃)になったのでボタンを連打していたら突然画面が消えてタイトル画面表示に……。DCはスタートボタン+ボタン四つ押しでソフトウェアリセットがかかる仕様になってるので、勢い余ってスタートボタンを押してリセットがかかっちゃったんですな(^^;)
 このゲームは移植の出来はいいんだけど4つあるボタンを同時押ししたりレバガチャ&ボタン連打する機会が多いので、DCのコントローラーでのプレイにはあまり向いてないです。とはいえ、アーケードスティックを買いに行く懐の余裕も無いしなあ……

3月10日(土)

 付録のDVDに『サクラ大戦3』のOP&デモムービーが収録されていると聞いたのでアニメ雑誌「AX」を購入。ゲーム店の店頭で流れてるムービーとほぼ同内容だけどDVD-VIDEOだけあって非常に綺麗ですな。

 OPムービーの「御旗のもとで」もなかなか良かったのですが、本編で使われる映像もかなり興味深い物がありました。特に大神の光武が起動する時に吹き出した蒸気でめくれ上がりそうになったスカートを押さえる花火のようにメカニックと同時に登場するポリゴンキャラクターがアニメムービーに劣らない細かい演技をしてるのはさすがにドリームキャストと感心しました。



 「AX」は初めて購入したんだけど、DVDのオマケで雑誌が付いているという感じで読んで面白い記事がほとんど無し。DVDの方も『サクラ3』以外は声優ムービーとかへっぽこな女優によるドラマのプロモーションとかばかりで自分の趣味に合うコンテンツはほとんど無し。

 アニメ雑誌なんだからせめて今後の番組放映予定表くらい載せてくれよ……



 嫁に出て神戸に引っ越した妹が泊まりがけで帰省。旦那が社員旅行で家を空けてるんだそうな。

3月11日(日)

 昼間暇を持て余してるから何かゲーム機を寄越せと妹が言うので使っていない旧PSを渡す事に。専業主婦だし、引っ越したばかりだから友達もいないんでしょうな。

 ソフトも何か寄越せと言われたけど妹が好きそうなパズルゲーのPS版は持ってなかったので妹をゲーム屋に連れて言って1,500円シリーズの『パズル2』とメモリーカードを買ってやりました。結婚式が海外で出席出来なかったけど、これで結婚祝い代わりにしてもらおう(^^;)

3月13日(火)

 セレンから『犠妹』のプレミアムディスクが到着。新作情報や『犠妹』のネットワークバージョン化差分等が入ってる購入者向けのサービスアイテムです。この会社は同人上がりのスタッフがやってる会社だそうですが、ネットワークバージョンによる調教師ランキングとか購入者特典のプレゼントとかファンを大事にしている所が好きですねえ。『DEEP/ZERO』や『犠妹』で評判の悪かった硬いプラスチック素材のDVDケース(注意して取り出さないとCD-ROMが割れる危険性アリ(^^;))も、プレミアムディスクは柔らかい素材のケースに変更になってたし。

 新作情報コーナーで開発が告知されていた『DEEP FANTASY』は『MELTDOWN』というタイトルで発売告知されながら発売が無期延期になったお姫様調教ゲームの改題のようですが、以前は第一皇女と巫女姫の2名だった調教対象が第二皇女を加えた3名に増えてましたね。ただ、『MELTDOWN』の時に売りにしていた「アニメーション」に関する記述が無くなってたのがちと気になりますが……



 とりあえず『犠妹ネットワークバージョン』をインストールして、得点は気にせずエンド1狙いでプレイ。
基本点 1026点
コマンド点 370点
エンド点 210点
特殊点 80点
減点 0点
総合点 1686点
 「犠妹・お兄ちゃんランキング」の開催は16日からですが、前作の『DEEP/ZERO』と比べると1回当たりのプレイ時間が長めだし、高得点の取り方がよく判らないのでそれほど熱中はしないつもりです。優勝賞品のSONY-VAIOノートは魅力的なんですけどね……

3月15日(木)

 特に目的も無くアニメショップ:ペーパームーンを覗いてみたところ、店内でアニメコンプレックス体験版DVDの「花右京メイド隊」の第1話を上映しているのを発見。何気なく見ていたんですが……こりゃ凄い作品ですね。

 両親を亡くして母方の祖父の家に引き取られる事になった太郎少年は実は名家である花右京家の御曹司で、会った事も無い祖父は悠々自適の生活を送るからと家督を孫に譲って南の島に旅立った後。残された選りすぐりのメイド達は新しい御主人様である太郎くんに集団で「ごほーし、ごほーし」。舌までいれるキスはしてくれるわ、お風呂では体をこすり付けて洗ってくれるわ、ベッドでは添い寝してくれるわと過剰なまでなサービスの連発です。太郎くんは女性アレルギーなんでそれ以上に進展する事は無いんですが、こりゃどう見てもエロアニメですがな(^^;)
 コレはDVD用であり地上波放送では修正がされるという噂なんですが、乳尻出しまくりのアニメがどの程度地上波で許されるのか、かなり注目の新番組じゃないでしょうか。名古屋近辺では放送しないけど。



 ちなみに「メイド隊」の原作は月刊少年チャンピオンで連載中なのですが、原作者であるもりしげ氏はエロマンガ家時代は変質者が小〇生や幼〇園児を強姦する漫画ばかり描いてる事で有名でした。
 一応現在は一般漫画家として更生してるのですが、まさかこの人の漫画がテレビアニメ化されるとは思いませんでしたな(^^;)

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