日記目次へ戻る

2月16日(金)

 積みゲー処理を継続するために、購入リストトップなのに未開封だった『パンツアードラグーンRPG AZEL』を開封。マニュアルの文章量がかなり多かったのでちゃんとシステムを理解出来るのか不安だったのですが、ゲーム内で判りやすく説明してくれるので戸惑う事はありませんでしたな。

 しかし、人形っぽいポリゴンの人物が動き回るムービーを見ているとCG技術の進歩が格段に進んでいるのを実感出来ますね。今じゃ家庭用ゲーム機のリアルタイム描写でももっと緻密な人物を描写できますからなあ……

2月17日(土)

 電撃大王3月号、電撃PS−D41、魁!クロマティ高校一巻を購入。

 「クロマティ高校」は池上遼一の劇画風キャラでナンセンスギャグをかます野中英次氏が週刊マガジンに連載中のショートギャグ漫画で当初は優等生の主人公が運命の悪戯で超不良学校に紛れ込んでしまったという設定を活かしたシチュエーションコメディだったのですが、途中から上半身裸のロックシンガー風な謎のオヤジ、ゴリラ、ロボットといったインパクト重視の謎のキャラクターが続々と登場するようになって迷走。主人公もいつの間にやらクロマティ高校にすっかり馴染んでしまって当初の設定はどこへやら。
 ただ、一つ言える事はこの漫画がムチャクチャ面白いという事です。ただ、マガジンのメインターゲットである年少読者が元ネタである「男組」を知っているのかどうかは大いに疑問ですが……

 ところで少年漫画単行本の折り込み広告がアデランスというのは一種のギャグですか?>講談社営業部のS間さん



 『AZEL』の方はプロローグに登場した謎の女の子が操るドラゴンを撃退したところでDISC1終了。まだ二時間半ほどしかプレイしてないんですけど……(^^;)

 このゲームはDISC四枚組だから、この計算で行くと十時間でクリアっすか?

2月19日(月)

 今週のNEWS23は先週やってた「幸福論」の対話編という事で、今日は先週の火曜日に登場したネットナンパ師がスタジオに登場。視聴者から集まったFAXやメール、スタジオの百名の若者からの質問に答えてましたが全般的に彼への批判ムードが充満し、どこぞの共産主義国家の人民裁判における被告吊るし上げを見ているような感じでした(苦笑)

 ただ、電光掲示板の集計では会場に集まった人間の8割が彼に対して批判的だったのに、「彼が自分より『幸福』だと思うか」という質問に半数程度の人間がYESと答えていたのは印象的でしたな。私も彼に対して共感はしませんが、あれだけ自信たっぷりに生きていけるのは幸せだろうと思いますし。



若者「性病やエイズの危険は考えないんですか?」
ナンパ師「大丈夫だという自信があるんです。根拠のない自信なんですけど」

女の子「(ナンパ相手の他に三人いるという)彼女を傷つけてるとは思わないんですか?」
ナンパ師「いえ、彼女達はこの事を知りませんから」
女の子「でも、知られたら傷つくでしょう?」
ナンパ師「ボクはケーススタディは考えないようにしてるので仮定の話は無意味なんです」
 何を問われても冷静で、筋の通った(屁)理屈を返す彼を見ていると、何かオウム真理教の上裕広報部長を思い出すなあ……

2月20日(火)

 止まらない咳、関節痛、下痢……どうも風邪を拾いかけてる模様。

 そんなわけでさっさと就寝したのでニュース23を録画するのを忘れてた……

2月22日(木)

 初期症状のうちに養生に専念したので風邪はほぼ治った模様。
 ただ、体力が低下したせいかそれとは別口で病院で薬をもらう羽目になったんですが……。



 妹スキーなギャルゲーマーをターゲットにしたギャルゲー『シスタープリンセス』。発売元のメディアワークスは自社発行の各誌でプロモーション活動を熱心に行ってるのですが、先日買ってきた電撃PS-D41にそのOPムービーが収録されている事を教えてもらったので視聴してみました。ゲームに登場する12人の妹が次々に登場してそれぞれが主人公である兄に呼びかけるという内容なのですが……これは凄いとしか言いようが無いですな……。

 私の筆力ではどう凄いのかは表現しがたいのですが、破壊力という点では『センチメンタルグラフティ』の暗黒太極拳に匹敵するかもしれません。ただ、完全に意味不明だった暗黒太極拳と違ってこのOPからは”お兄ちゃん大好き!!”というメッセージ性が感じられますが。
 私にはイマイチ理解出来ないんですが、妹属性の人ってこういうので満足なんですか?>その筋の方々

2月23日(金)

 ウルトラマンネオスの4巻(第7話「生態系の王」、第8話「HEART南へ 蘇る地球」)をレンタルで視聴。とりたてて面白くはなかったけどつまらなくもない平均的な出来の巻でしたな。

 この巻収録の2話は両方とも地球環境問題をテーマにしてるのですが、怪獣が大量出現した南海の孤島に調査隊員を救助に行く第7話がウルトラマン第8話「怪獣無法地帯」とほぼ同じ設定でありながら、隊員の生き残りを連れ帰るだけで島は怪獣の楽園としてそのまま残すのは制作された時代の差を感じさせてなかなか興味深いところです。



 DVDソフト真ゲッターロボvsネオゲッターロボ第2巻「登場!!テキサスマック!」を購入。今回はタイトル通りUSAのスーパーロボットであるテキサスマックがゲスト出演する話なのですが、メカザウルスにこてんぱんにやられてネオゲッター2に助けられる役回り。どう見ても第1話で登場しなかったネオゲッター2とネオゲッター3の引き立て役として出てきただけなんですよね。

 ロボットアニメとしてのクオリティはかなり高いので、この質を維持したままもっと話数を増やして欲しいところです。これだけ盛り上がりそうな要素を盛り込んでおきながら30分×4本というのは短か過ぎっす……



 アニメショップのポイントカードの割引額が中途半端だったのでついでに水木一郎&影山ヒロノブが歌う「真ゲッターロボvsネオゲッターロボ」のOP&EDシングルも購入。歌ってる人で判ると思いますが、実に熱い曲です。特にオープニングの間奏の最中に「ゲッタァァーーーーッ!チェーンジ!!」とか「ワーーーーオ!!」と意味不明のシャウトを繰り返す両者のテンションの高さは必聴かも……



 電撃PSを購入して新作ソフトをチェックしているとゲームビレッジの『EVE The Fatal Attraction』なる新作の記事を発見。あの『EVE』シリーズのコンシューマー第4弾です。

 このシリーズは第一作の『burst error』しかプレイしてないんで購入するつもりはないのですが、一応内容をチェックしてみるとどうやらシーズウェアから以前発売されたパソコンエロゲー『ADAM The Double Factor』の移植版みたいですね(記事にはパソコン版の話は一切なし)。
 聞くところによると『ADAM』はストーリーが完結しないまま終わってるそうなんですが、ベタ移植するのか完全版として最後まで話を続けるのか……多少興味はありますな。

2月24日(土)

 『AZEL』はDISC二枚目で『ツヴァイ』に登場したラスボスを倒したところで詰まってます。先に進むためには「プロテクトキー」なるものが必要らしいんですが、それがどこにあるのか判らない。
 ひょっとしたら街での情報収集が足りないのかもしれませんが、このゲームの街ってフルポリゴンで自分の位置が判りにくい上に視点の上下動が激しいので長時間うろついていると何となく酔うんですよね。

 先に進むためのヒント募集中っす(^^;)



 Comike.comの新作ソフト紹介をチェックしていたらこんなソフトを発見。「『男→女/男→男/女→女/女→男』と自由に選択して恋愛を楽しめる」画期的なシステムを採用しているそうで、サンプルとして紹介されてるページに「男×女」のエッチ画面が一枚も無いのが凄過ぎ……(^^;)

2月25日(日)

 出掛けたついでにゲーム屋を何軒か覗いてみたら、既にドリームキャストを9,900円で売ってる店が結構ありました。ただ、ちょっと前ならそこら中で見かけたドリキャスソフトの叩き売りをしてる店はさすがに無くなったみたいですが……

 ハードを買うのは後回しでもソフトだけ先に押さえておくべきだったかな?

2月27日(火)

 先週から詰まっていた『AZEL』のトラップをようやく突破。崖の向こうに繋がる通路の入り口を塞いでいた大岩を鯨(?)さんに破壊してもらわなきゃ駄目だったのね。

 ポリゴンが粗くて画面では細部のディテールがよく判らないんだから、メッセージでヒントくらい示してくれよ(^^;)

2月28日(水)

 二月も末だけど、気付いたら年が明けてからレビューを一本も書いてない。『ガンダム(PS2)』、『百舌鳥ノ贄』、『ぱちもそ』と候補作は溜まってるんだけど……

 こんなんでレビューサイトを自称しててもいいんだろうか(^^;)



 『AZEL』はDISC2の最後まで到達。DISC枚数ではまだ半分だけど明日はPS2とドリキャスのソフトを買ってくる予定だしプレイは中断するかも。

日記目次へ戻る