日記目次へ戻る
2月1日(木)
漫画喫茶で昼食をとりつつ一日早く入荷してたファミ通をチェックしてたら3月発売予定の『スーパーロボット大戦α外伝』の記事が目につきました。ストーリーとか設定の新情報は無くて戦闘時の武装アニメーションの紹介が主だったのですが、ターンエーガンダムの月光蝶とかウォーカーギャリアのICBMぶん投げ、ゼータガンダムのウェイブライダー突撃(最終回でジ・オにやった奴)やガンダムデンドロビウムのメガビームキャノン0距離射撃といった過激な技ばかり。原作でも使ってた技なのは確かだけど、いつでも使える技にするのはちと問題がありゃしないか?(^^;)
ちなみにその記事には限定版の発売決定とその内容(特製バインダー、メモリーカードケース、豪華作家陣による描き下ろしイラストボード)も公開されてましたが、近所のゲーム屋で先週このソフトの予約をした時には既に限定版の予約は打ち切られてました。その時点では限定版発売の事実さえ知らなかったのでゲーム以外に何が付いてくるのかを店員さんに尋ねたのですが、店員さんも知らなかった模様。どうも「限定版が出る」という情報をインターネットで知った客が内容も判らないまま予約だけを済ませてたみたいなんですな。
ネット全盛の時代、雑誌だけでゲーム情報を集めるのには限界があるみたいですなあ……
買い物の予定は無いけど暇つぶしにいつものゲーム屋を覗いてみたところ、PS2の純正DVDリモコンが店頭に並んでいたので3,500円で購入。
無いよりはあった方が便利という程度のオプションだけど、できればPS2の電源ON/OFF機能もあった方がありがたかったんだけどな。
2月のゲーム購入予定
無し
年度末が控えているせいか2月のコンシューマーは特に注目ソフト無し。
パソコンエロゲーも今のところ欲しい奴は見当たらないけど、ネットの評判次第で手を出すソフトがあるかも……
積みゲーが溜まってるから、こういう時こそがんばってプレイしないとなあ。
2月2日(金)
3月1日からドリームキャストが9,900円ですよ!
この値段なら文句無しに買いです。いやー、今まで買うのを見送っててホントーに良かった。どうせなら買うソフトが無い今月のうちに値下げしてくれればもっと良かったんですが……
しかしここ最近にDC買った人、怒ってるだろうなあ(苦笑)
2月3日(土)
ゲーム屋でドリキャスの『サクラ大戦3』の予約をしてきた帰りにパチンコ屋へ。
ここ最近は負けが続いてたんだけど、今回は最初の500円で一箱を出す久々の勝利。景品コーナーを覗いたらPS2の『鬼武者』があったので戦利品はこいつに決定。
帰宅してから早速プレイを開始したのだけど、最初のボスである象のバケモノの所でつっかえて先に進めず。やはりアクションゲームは無謀だったのだろうか?
とりあえず現在は電撃PSの攻略記事を読んで操作方法を予習中……
一昨日の夜に深夜チャットをしていたら戦氏がTinkerBellから4月6日に発売予定の『自慰倒錯』というソフトが凄いらしいという話題を振ってきました。
ちょうどそのソフトの体験版のある場所を知っていたので戦氏に教えたのですが、昨日の夜のチャットでは戦氏を含めたチャットの参加メンバー全員が体験版をプレイし、製品版の購入を決意していました(笑)
あまりのブレイクぶりに私も体験版をダウンロードしてプレイしてみたのですが、確かにコレは凄いです。内気で地味なOL娘がインターネットのアダルトグッズ通販サイトを見つけたのをきっかけにエログッズを使用したオナニーに嵌まるというストーリーで体験版ではゲーム序盤の主人公の一日をプレイ出来るのですが、バイブ&アナルプラグ付きパンティを着用して電車出勤するシーンから帰宅してからアパートの風呂場でセルフ浣腸したりピアス代わりに乳首に安全ピンを通すシーンまでオナニーと自己羞恥プレイシーンが連続で、エロ以外のシーンがほとんど無いんですよ。全編がこの調子で進行するとすると製品版ではどれだけ実用性があるのか想像すらつきません(^^;)
CGやシチュエーションも凄いのですが、テキストの方も女性のシナリオライターがオナニー中毒のOLの心理描写を主人公の独白という形式で見事に表現しており、女性ならではの文体がゲームに妙なリアリティを持たせています。
体験版をプレイした限りではこの作品、エロ重視という点でかなり期待出来るエロゲーになりそうです。とりあえず私も製品版の購入を決定……
13cmのHPに今年の夏発売予定の『DEVOTE2』の情報が公開されてたので内容をチェック。何も考えなくても楽しめるお気楽エロコメだった前作はなかなかのお気に入りだったのですが、今回は幼なじみ、素直になれない強気娘、エセ後輩、図書委員といった前作と共通するパターンのキャラに加えて病弱な疑似妹と巨乳女教師の2名を加えた全6名(全員新キャラ)にパワーアップ。それ以外にも前作には無かったアニメシーンを多数挿入するそうなのでかなり期待ができそうです。
ちなみにHPには6名いるヒロインの個別紹介コーナーがあるのですが、妹的キャラの乃絵里ちゃんのページにあるサンプル画像を見て目が点に。設定から考えると彼女とエッチするのは学校の保健室の筈なんですが……なんで産婦人科の検診台があるんでしょうか?(苦笑)
「お兄ちゃん…妹みたいにHして…」というキャッチコピーもバカ過ぎでウケました。
2月4日(日)
電撃PSの『鬼武者』攻略記事を読んだらアイテムの取り逃しが結構あったので最初からやり直して1回目のエンディングに。成績は以下の通りです。
プレイ時間 |
4時間56分 |
入手した蛍石 |
12個 |
総魂吸収量 |
55680魂 |
倒した敵の数 |
493体 |
魔空空間到達階数 |
四階 |
評価 |
若武者 |
とりあえず良くも悪くも『バイオハザード』の和風版ですな。ヒント無しでパズルを解かないと即死のトラップがあったりムービーデモはスキップ出来るのにポリゴンキャラのデモがスキップ出来ないといった『バイオ1』から言われてる欠点がそのままなのは何かポリシーでもあるのかしらん?
しかし、主人公の左馬介役をやってる金城武という人、セリフが棒読みでゲームが盛り下がって仕方ないです。本業は俳優らしいんだけど、こんな演技力でホントにやってけるのかね?
ちなみに『鬼武者』の舞台である稲葉山城(後の岐阜城)は毎日見上げてる場所なんですが、ゲームに登場する稲葉山城は地元の人間から見るとかなり違和感がありますな。あの城は標高300メートルにある山城だから、堀やら池やら庭園やらを作るスペースなんぞ無いんですよ(^^;)
当時の山城は戦時に使う砦の機能しかなくて平時は麓の武家屋敷で寝泊まりしてたらしいんですが、この辺はゲームを盛り上げるために意図的に無視してるんでしょうな。
2月5日(月)
本日の『鬼武者』。
2回目なので攻略サイトの情報を参考にプレイしてクリア。
プレイ時間 |
3時間40分 |
入手した蛍石 |
20個 |
総魂吸収量 |
66110魂 |
倒した敵の数 |
576体 |
魔空空間到達階数 |
20階 |
評価 |
若武者 |
螢石を20個揃えたのでクリア後にミニゲーム「鬼魂(おにたま)」が追加されました。本編と違って気軽にプレイ出来るのはいいんだけど、難易度はかなり高めでクリアできるのはいつになるやら……
ちなみに今回のプレイは音声英語&字幕日本語でプレイしたのですが、純和風ストーリーで英語会話というのもなかなか趣がありました。一番嬉しいのは金城の棒読みセリフを聞かなくて済んだ事ですが(笑)
2月6日(火)
本日も『鬼武者』。
プレイ時間 |
2時間59分 |
入手した蛍石 |
11個 |
総魂吸収量 |
68000魂 |
倒した敵の数 |
527体 |
魔空空間到達階数 |
20階 |
評価 |
荒武者 |
攻略サイト情報によると最高評価である「鬼武者」を取るためにはプレイ時間3時間以内、総魂吸収量60000、倒した敵の数600体の条件を満たす事が必要だとか。「鬼武者」になれればもう一人の主人公であるかえででのプレイが可能らしいんでぜひとも達成したいんですけどね。
本編を何度もプレイするよりも「鬼魂」を全面クリアして左馬介最強装備モードを出した方が早いかもしれないなあ……(^^;)
2月7日(水)
今朝の中日新聞を読んでいたら経済面に「『セガガガ』好調」なる囲み記事を発見。
3月発売予定のドリキャス用ソフトで主人公がSEGAに入社して経営再建と世界市場のトップシェアを狙う『セガガガ』という通販専用ソフトがあるのですが、こないだのドリキャス生産中止発表が宣伝効果になって予約開始から2週間で7000本もの予約が集まる好調ぶりだという内容です。ヒット作だとミリオンを超えるゲーム業界で「予約7000本」と言われても大した数とは思えないのですが……マニア向けの通販ソフトなら上出来って事かな?
この記事によると例の発表の宣伝効果はドリームキャストそのものにもあったそうで、発表のあった週の売り上げは前週比15%増だったそうな。買った人は気の毒に(^^;)
本屋にブギーポップの新刊「ハートレス・レッド」が平積みだったので購入。
新刊を購入したのはいいんだけど、買っただけで目を通していない文庫本が結構溜まっていて、この作者のブギーポップシリーズ以外の既刊3冊(「殺竜事件」、「ぼくらは虚空に夜を見る」、「冥王と獣のダンス」)もまだ読んでなかったりするんですが……
2月8日(木)
「ハートレス・レッド」読了。凪と統和機構とを繋ぐキーパーソンのお披露目編といったところでしょうか。
相変わらず安定して面白いけど、最近は怪人や超能力者がごろごろしていて第1作目の頃の「日常の中の得体の知れない存在」というテイストが薄れているのがちと寂しい気もしますな。読み切りの話を起点に無理矢理シリーズ化したパターンだから変質するのも仕方ないけど。
2月9日(金)
私は本を買う時はサービスカードを持っている近所の郊外型書店を主に利用しています。
この店は店頭に並べているゲーム雑誌にビニールパックをかけているのですが、それをレジに持っていくとレジの中にあるパックしてない奴と交換して客に渡します。そんなわけで私が購入する時は現物をレジに持って行かずに店員さんに直接購入する雑誌の名を告げて交換の手間を省いてるんですが……今日の買い物ではいつもとちょっと違う事が。
私「電撃……」
店「はい、これですね(とレジから電撃PS誌を出す)」
どうも私の顔と購入雑誌は店員さんに覚えられていた模様。行動の先手を打たれたせいで何も反応する事ができなかったんですけど、こういう行為ってきめこまやかなサービスと讃えるべきなんでしょうか?
2月10日(土)
本日の『鬼武者』。
プレイ時間 |
2時間16分 |
入手した蛍石 |
3個 |
総魂吸収量 |
82420魂 |
倒した敵の数 |
703体 |
魔空空間到達階数 |
20階 |
評価 |
鬼武者 |
「鬼魂」全面クリアでようやく使えるようになった最強モードの威力はすさまじく、あれほど苦労したランク「鬼武者」をあっさり獲得。念願のかえでチャイナ服モードが使えるようになったものの……ちょっと期待外れかなあ。
てっきりかえで視点での新シナリオがプレイ出来ると思ってたのに、左馬介パンダモードと同じでキャラの衣装が変わるだけだったし。
2月11日(日)
本編が先週で完結した未来戦隊タイムレンジャーですが、本日放送の最終回は戦隊シリーズ25周年記念として過去の歴代戦隊をゴレンジャーから順番にタイムレンジャー達が紹介するスペシャル編でした。放送前はCM込みで25分という枠の中でどれだけ紹介出来るのか少々不安だったのですが、親の世代も子供の世代も楽しめる編成になってましたね(その分中途半端に新しいシリーズは割りを喰ってましたが)。
今回紹介された戦隊の中で自分がリアルタイムで見てたのは……秘密戦隊ゴレンジャー、バトルフィーバーJ〜太陽戦隊サンバルカン、超新星フラッシュマン〜光戦隊マスクマン、鳥人戦隊ジェットマン、五星戦隊ダイレンジャー〜激走戦隊カーレンジャー、未来戦隊タイムレンジャーってとこですかね。一応特撮マニアを自負してるんですが、戦隊に飽きたり時間帯が変わって見るのが面倒になったりで中断時期が結構あるんで……
2月13日(火)
今日は日記に書く事が無かったのでネタになるかと思って『加奈』が登場するというニュース23(TBS)の特集「幸福論」を見てたんだけど、『加奈』の登場は明日でした。どうも先週末に起こった水産高校実習船と米原潜の衝突事故の影響でスケジュールがずれてしまったようで。
今日の放送ではメールの出会い系サイトで次々にメル友をナンパしてセックスしている大学生の密着レポートが流れてましたが……人付き合いの下手なオタクである自分には正直言って理解の外の世界でしたなあ。
2月14日(水)
『加奈』の登場する幸福論を視聴。昨日登場のナンパ男がとんでもなかったのでエロゲーに対する偏見を深める番組にならないか不安だったのですが、メール純愛やバーチャルアイドルと行った雑多なバーチャル恋愛の一つとして軽く流されただけで、思ったよりはマトモな扱いでしたね。
もっとも、番組で紹介されたゲームをプレイしながら「『加奈』を守りたい」と涙を見せた30代独身の太め男性の姿が電波で全国に流されたのは、同類のエロゲーマーとしてはちと辛いものが……(^^;)
ちなみに昨日の放送で紹介されたナンパ男、放送直後に某巨大匿名掲示板にいくつものスレッドが立ち、ナンパの戦況やひっかけた女の子の五段階評価を公開していた「愛欲日記」なるHPのURLはあっと言う間に判明し、掲示板に大量の荒らしが乱入。真偽は不明ですが本名もネット上に流れ、翌日の夜明け前にはHPは完全に閉鎖という有り様(^^;;)
まああんなインモラルな生活を顔と大学名を明らかにして全国放送で告白すれば、こうなるのは当然だわな(苦笑)
『鬼武者』のプレイが終わってやるゲームがなくなったので、未開封ゲームの中から『ポリスノーツ』を開封。
ほとんど予備知識無しでプレイしたんだけど、このゲームシステムって同じスタッフが後に制作した『ときメモドラマシリーズ』とほぼ共通ですな。映画的な演出の多用やミニゲームの多用というゲームの構造もそっくりです。
『ドラマシリーズ』は非常に気に入ってるゲームの一つなので、このゲームもかなりイケそうな感じですな。近未来の宇宙植民地を舞台にした探偵アクションというストーリーもかなり面白いので、最後まで一気にプレイするつもりです。
購入ゲーム一覧表によると『ポリスノーツ』がワゴンで980円という捨て値で売ってるのを発見して購入したのは1999年10月29日。一年以上放置してたわけですが、その前後の購入物を見たら当時の状況を思い出しました。
あの頃は前月に発売されら『トルネコ2』に嵌まってた最中で、その合間を縫って10月7日に発売された『続・御神楽少女探偵団』にも嵌まってました。繰り返し遊べるダンジョンRPGと推理ADVを並行してやっていたので、『御神楽』と同じADVである『ポリスノーツ』は後回しにしたんです。その後は11月25日発売の『ときメモ2』のプレイを始めたので、結局『ポリスノーツ』はプレイする機会を逸して積みゲーに回しちゃったんですな。
表に書いてあるのは日付とゲーム名、購入価格の羅列だけど、これだけでも当時の状況を結構思い出せるものですなあ。
2月15日(木)
『ポリスノーツ』終了。ストーリーは王道で割とありふれてるパターンですが、演出でプレイヤーをぐいぐい引き込むゲームでしたな。
ただ要所要所で挿入されるミニゲームの難易度がかなり厳しくて、ゲームの進行が止まる箇所が多々あったのはちょっと閉口。特に爆弾解体のシーンでは何度コロニーを吹き飛ばしたのか数えきれないほどです(^^;)
何度も発生する銃撃戦もパッドでは微妙な照準合わせがうまくいかなくて返り討ちに遭った事多数ですし、もうちょっと難易度を下げてくれるとありがたかったなあ……(^^;)
結局このゲームのテーマは「家族愛」だったわけですが……事件の最初の被害者になった北条さんってすごく気の毒な人だったんだなあ……(苦笑)
しかし、人工血液が実用化されてる世界で再生不良性貧血が難病扱いというのはちと腑に落ちない気もする。
私がプレイしたのはPS the BEST版ですが、PS版は本編とは別に『ポリスノーツ・プライベートコレクション』なるアクセサリー集が出てたそうで。SS版『ポリスノーツ』はその内容も含めた完全版という位置づけだったそうですが、SS版を買った方が得だったのかな?
SSゲーが叩き売りされていた当時でもSS版『ポリスノーツ』の新品はなかなか見つからなかったんで、廉価だったPS版を買ったんですが……
日記目次へ戻る