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11月1日(水)

 11月のゲーム購入予定
発売中  PS 北斗の拳 世紀末救世主伝説
11/2 PC 継母調教
11/22 PS スーパーヒーロー作戦ダイダルの野望(通常版)
 『北斗』は発売時はノーマークだったんだけどセガ伝言板や2ちゃんねる家庭用ゲーム板で「北斗世代なら買うべし!」と大ブレイクしているので購入決定。店頭在庫が見当たらないので追加生産待ちです。

 『継母調教』は先月末からの発売延期。βバージョンを提供されたUSGさんGON助さんの報告ではエッチシーンがマニアックにエロいそうなので期待してます。「主人公のぐだぐだした自問自答が鬱陶しい」という評はちとひっかかりますが……

 『ダイダルの野望』は前作の『スーパーヒーロー作戦』のシナリオが面白かったので購入決定。しかしゲームシステムが前作みたいなへっぽこだったら次回作以降は見限る予定。



 修理センターから代金引換便でパソコンが到着。
 1週間ぶりの自宅接続なので出先からでは見る余裕が無かった巡回先の未読チェックに忙殺されてました。

11月2日(木)

 『継母調教』を4,780円で購入。

 その後こないだから閉店セール中(実際の閉店は今月5日)のゲーム屋を覗いてみたところ、『ポケ単』のポケステ同梱限定版が2,980円で売ってるのに遭遇。ポケステ単独の販売価格が3,000円だから、『ポケ単』単独だと−20円という計算になりますな(^^;)
 それほど欲しいソフトではなかったけど、あまりの出血大サービスぶりにプレステ2の縦置きスタンド(こっちは1,500円で定価)と一緒に購入しちゃいました。



 オーバーフローより『Pure Mail』のスペシャルディスクが届いてたけど、『継母』を優先してインストールは後回しです。

11月3日(金)

 『継母調教』をクリア。β版レビュー通り「エロはハイレベルだけど主人公が鬱陶しい」ゲームでしたな。

 初恋の女性の景子が継母になり一つ屋根の下で親父が彼女とセックスしているという妄想に耐えられずに夜中の街を徘徊し夜明けに帰宅して昼過ぎまで寝る引きこもり高校生の主人公、やけ酒に酔っぱらった勢いで自分を押し倒した義理の息子に学校に毎日登校するのと引き換えに体を開く約束をする景子。「約束」によって開始される調教によりこの母娘がより深いドツボに嵌まっていくという話なんですが……
 景子さんは年上であってもヤリマンというわけじゃなくて「息子の苦しみが少しでも和らぐなら」と我慢してるだけだし、主人公の方も自分が酷い事をしているという自覚があるから、毎日エッチをする度に主人公が悩むんですよ。これがハンパな悩み方じゃなくて自己嫌悪と自己正当化の独白が延々と続くから、エッチシーンに入る頃にはイヤーな気分になること請け合い。このゲームのシナリオライターはKEYの『AIR』のシナリオにも関わってる人で「調教ゲームにも深いストーリー性を」とシナリオを書いたそうですが、プレイヤーを不愉快にするストーリー性があっても困るんですが(^^;)。

 強く言われると嫌とはいえないいじめられっ娘タイプの義母が息子のエッチな希望を「そんなことは駄目です」と口では拒みつつも押し切られ、事が終わった後に「駄目って言いました……」と涙ぐむエッチシーンのシチュエーションは萌えるんですけどね。景子さんの声優もボソボソと喋る感じがおどおどとした小動物的キャラクターにマッチしてるし。



 パソコン修理中にプレイ再開していた『SDガンダムGジェネレーションF』をようやくクリアしてプロフィールモードも100%に。似たようなシステム、同じようなシナリオで3作も続けてさすがに飽きちゃったので、このシステムの次回作があったとしても多分見送ると思う。

 しかしボーナスシナリオの∀ガンダム編に登場するウォドム、大量に出てくるくせにマップ兵器を使いまくるのでムチャクチャ苦戦したっすよ(^^;)

11月4日(土)

 ゲーム屋を覗いたらPS版『北斗の拳 世紀末救世主伝説』が大量に並んでたので5,180円で速攻購入。やはり追加生産分だったようで初回生産版限定特典の応募葉書は入ってませんでしたが、こんなモンが当たっても置き場所に困るだけだから別にいいや(苦笑)

 PS発売当時並の小汚いポリゴンなのでゲーム誌で見た時は手抜きゲームのように感じたのですが、実際に動いてるのを見ると印象は全然違います。ゲーム起動時のオープニングデモは「Youはshock!」というクリスタルキングの歌に合わせてポリゴンキャラがテレビ版OPを完全再現してますし、「199X年、世界は核の炎に包まれた!」という千葉繁のナレーションで始まるゲーム本編のポリゴンデモも異常なまでに演出に凝ってます。「お前はもう死んでいる」とか「お前らに今日を生きる資格はない!」といった原作の名セリフが続々と流れる世紀末シアターと秘孔&リアルタイムあべしシステムで炸裂する北斗神拳奥義の数々を見て涙しない奴は北斗世代にはいないでしょう(断言)。

 とにかくバンダイ北斗の拳HPを見て、どれだけスゴイのか見てくだされ。ポリゴンの汚さは気にしちゃ駄目だぞ!



 上のページの掲示板を覗こうとしたら、会員制になっててメールで登録しないと入れないようになってました。

 バンダイHPの『GジェネレーショF』掲示板が「∀ガンダムのシナリオはラストまで制作されてたが次回作の売りにするために意図的に没にした」という真偽不明の噂(自称開発者の内部告発)で大荒れになってメンテナンスを理由に一時閉鎖されるという事件がありましたが、あの騒ぎでかなり懲りたようですな(^^;)>バンダイ

11月5日(日)

 妹の結婚式に出席するために両親がグアムへ出発し、明後日の帰国まで一人で留守番になりました。「グアムの教会で二人だけの挙式」というのが本人の希望だったのですが、旦那の両親が出席するというのでうちの両親も行く事になった次第で……

 まあうちの両親も海外に行くのは初めてだし、結婚式のついでの夫婦旅行だと思えばこれはこれで妹のイキな計らいなのかな?



 『Pure Mail』のスペシャルディスクをインストールして碧破滅、衣里、藍調教、藍ハッピーの4つのエンディングをクリア。衣里をクリアした所で初めて気付いたんだけど、タイトル画面でロゴの後ろのシルエットって前回クリアしたキャラに合わせて変わるんですな。なかなか芸が細かいです。

 前バージョンでプレイした碧純愛、碧奴隷、美紀奴隷、翠女王様を合わせるとこれで8つのエンディングを見たのですが、どのシナリオも主人公やヒロインが異性とのコミュニケーションが不器用で無意識に傷つけ合う様が「痛い」ストーリーでした。主人公が暴走してヒロインを壊してしまう鬼畜なエンディングもあるのですが、主人公に確固たる主義があってそういうことをしてるんじゃなくて些細なすれ違いがきっかけで暴走しただけなので余計に痛々しいです。

 そういう主人公の未熟さがヒロインと自分の両方を傷付け合う展開は先日クリアした『継母調教』と同様なのにこのゲームでは「痛さ」が嫌にならないのはなぜなんだろうと疑問に思ったのですが、ちょっと考えてその理由が分かりました。『Pure Mail』の登場人物たちが未熟なのは彼らが中学生(ゲーム中では明示されませんがバレバレ)だからであり、その未熟さは歳相応の範囲内です。しかし『継母』の主人公と景子さんは「高校生にもなって大人に甘える引きこもり」と「大人なのに子供に逆らえない継母」という実年齢より精神年齢が未熟な人たちです。『Pure Mail』の主人公ならば「自分も中学時代はこんなもんだった」と感情移入出来ますが、『継母調教』の主人公には「ええ歳こいて何甘えてるんだ」と感情移入できないんですよね(^^;)

11月6日(月)

 家に残ってるのは私一人なので普段は親がしている犬の世話も私がやってます。今日も犬に紐を付けて近所の公園まで散歩に出たのですが、車2台がすれ違える程度の幅で歩道の無い橋を渡ろうとした時にちょっとした事件が。前後から車が来たので犬が飛び掛かって事故を起こしてはまずいと道の端に寄って車をやり過ごす事にしたのですが、同じ場所で車をやり過ごしていた自転車に乗った小学生の女の子二人連れの片方が犬嫌いだったらしく、自分に寄ってクンクンと臭いを嗅ぐ家の犬(ミニコリーだからかなり小型犬)に怯えて騒ぎだしちゃったんですよ。

「たーすーけーてーっ」
「ころされるーっ」

 場所を動く事もできず、犬の綱を引いて「大丈夫だから」と一生懸命その子をなだめつつ車が通り過ぎるのを待ってましたが……いくら怖くても人通りの多い道の真ん中でそういう叫びは止めて欲しい(^^;)



 日本最古と言われていた旧石器時代の石器が遺跡調査団団長が穴を掘って埋めていたという大スキャンダルが遺跡に設置された隠し撮りカメラで発覚。この団長は行く先々で日本最古の石器が見つかるので遺跡発掘の権威として「神の手」と呼ばれてたらしいのですが、マッチポンプもいいところだ(^^;)

 団長の行為そのものも問題だけど、学会がそれを見抜けずに定説として日本史の教科書に掲載していたというのも問題だと思う。今日は日本考古学界の権威が失墜して死んだ日として後の世に伝えられるのかも……

11月7日(火)

 父と母がグアムより帰国。

 私が世話してる間はしょぼくれてたくせに両親が帰って来ると急に元気を取り戻した家の犬は実に現金だと思う。3日間世話した恩は忘れたのか(^^;)



 今週の土曜日にNHKで「ネット・バイオレンス」なる単発ドラマが放映されるそうな。別のサイトの情報によると女手一つで幼い息子を育てるバツイチ女性(夏川結衣)が、ネット上の意見交換の場で本名を明かして投稿したところ、全国から個人攻撃を受け、急先鋒(ぽう)の匿名人物に対決を挑むという内容らしいのですが、粗筋を読む限りではネットで不用意に個人情報を明かした主人公の方に問題があるような……

 そもそもこのドラマ、脚本家の野沢尚氏が自分の脚本した番組の公式掲示板にのこのこ登場したところを批判されネット恐怖症になった事に対する怒りが原点だそうですが、不用意にネットに手を出して火傷した私怨をぶつけてるだけのような気がするのは私だけでしょうか。ネットの世界にあるのは自分に心地よい情報だけとは限らないんですけどねえ……



 本日の「北斗の拳」

 コンティニューしまくりプレイで第7章(サウザー編)までクリアしたので第6章(対ラオウ第1ラウンド&ユダ編)をノーコンティニューでクリアしようとやり直したのですが、ラオウ戦にはほぼノーダメージで勝てたのにユダの部屋の前のシェパードの集団にボロボロにされてユダに負けた私は北斗神拳正統伝統者失格でしょうか(^^;)

11月8日(水)

 セレンHPで開催中だった調教師ランキングですが不正規に得点を上げる方法が発見されたとの事で、第2回大会で仕様予定だったネットワークバージョン1.5で仕切り直すそうで。初登場でランキングトップに躍り出た人のスコア(上位陣が2300点台だったのに2,500点弱)は実に怪しかったもんなあ(^^;)

 非常に楽しいイベントだったのだけど、こういうネットワークゲームの悪い面が出たのは残念ですね。バージョン1.5は色々新要素が追加されるそうだけど、どの程度はまれるかな?。

11月10日(金)

 「我が一生に一片の悔い無し!」というわけで、『北斗の拳』の救世主伝説モードをクリア。

 まだノーコンティニュークリアしていない章があるので終わるのはまだ先だけど、完全クリアしたらレビューに取りかかる予定(と自分を追い込んでみる)。

11月11日(土)

 パソコン用メモリの値下がりがあちこちで話題になってるので私も増設に挑戦。電器街では128MBのメモリが6千円台で当たり前みたいですが、私が購入したのはメルコの業務用DIMM(128MB PC100 CL2)で価格は8,800円。名古屋まで遠征すればもっと安い奴があると思うんですが、往復の交通費と時間を考えれば遠出は面倒なんですよね。

 前回32MBから96MBに増設した時はDIMMソケットにメモリがなかなか刺さらず苦労したので覚悟してたんですが、今回はトラブルらしいトラブルは無くメモリは吸い込まれるようにスムーズに刺さってくれました。これが静電防止袋に入れただけで売られてたメーカー不詳品と国内メーカー品の品質の違いなんでしょうか?



 今回の増設は32→96に増やした時のような劇的なパフォーマンス改善は見られませんが、システムモニターによるとスワップファイルの作成がほとんど無くなってるみたいだからそれなりの投資効果はあったのかな?

 聞くところによるとWin98の最適パフォーマンスが発揮されるメモリーは128MBという話ですし、うちのマシンは未だにWin95(OSR2)だから、あまりメモリーがあっても意味がないのかもしれませんが。



 先日の日記に書いた「ネットバイオレンス」の放映は今日だったのですが、誰か観た人います?

 私はその時間レンタルビデオを見てたんですけど、2ちゃんねるBBSにあった実況中継スレッドによると予想通りユカイな内容だったようで……



 メモリ増設したマシンで『Pure Mail』を美紀純愛エンド狙いでプレイ。

 美紀が主人公へ片思いしているのは他のルートでも描かれており、他のヒロインのエンドを目指すために約束をすっぽかされたり虐げられることになってもひたすら主人公を想う健気さはかなりのものでした。いくら去年同じクラスだったとはいえどうしてここまで一途なんだろうと疑問に思ってたんですが、クライマックスに彼女から受け取ったメッセージで全てが得心しました。主人公鈍感過ぎ(^^;)

 このルートでは主人公が他人との接触を避けるようになった原因の幼児体験も明らかにされており、もっと早くクリアすべきルートだったようですな。

11月12日(日)

 『継母調教』のレビューを仕上げて公開。

 あのゲームの主人公のヘタレぶりにはうんざりさせられたのでレビューはかなり過激な結論でまとめてしまいましたが、聞くところによるとあのゲームを「今年最高のゲーム」と大絶賛している人もいるそうな。そういう人が私のレビューを読んだら、きっと腹を立てちゃうでしょうね(^^;)

11月15日(水)

 『北斗の拳』の全ステージをノーコンティニュークリアして、襲い来る赤ザコを制限時間内に何人殺せるかを競うボーナスゲーム「THE あべし」のプレイが可能に。いやー、最後まで楽しませてくれます。

 しかしこのゲーム、北斗の拳としては最上級でも格闘ゲームとしてのバランスが悪いのは確かです。待ちプレイで簡単に倒せるラオウやサウザーよりもケンシロウよりリーチが長いのに集団で出てくるバイク軍団や拳王長槍隊、の方がよっぽどやっかいですからな(^^;)



 来春発売予定の『トゥルーラブストーリー3』の情報も徐々に公開されてきましたが、電撃PS誌の記事を読んで「(主人公の)双子の姉のかなめが攻略出来る!」と日記で喜んでいる人が約一名。

 誌面に掲載されているかなめちゃんの感情度チェック一覧表の写真には確かにかなめちゃんも登場してるんだけど……その表には野郎の友達も載ってるんですよ。しかも、かなめちゃんと野郎が表示されてるのは「こいびと−たにん−ともだち」の三角形マップの底辺である「たにん−ともだち」ライン上。
 変な期待はしない方が裏切られなくていいと思うんですが(^^;)

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