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9月18日(月)

 『真・三国無双』に刺激されてここ最近はマンガ喫茶で横山光輝版三国志の一気読みに挑戦中です。実は三国志は断片的に有名なエピソードを知っている程度で通して読むのは今回が初めてなんですよね。以前挑戦した時は冒頭で退屈になって止めちゃったのですが、我慢して読み進めていたらなかなかおもしろくなってきました。現在は赤壁の戦いが終わった辺りなんですけど、まだ半分以上残っているので読み終わるのは当分先になりそうです。

 しかしこのマンガ、袁紹と曹操の対決でありゲームでも扱われてる官渡の戦いを完全にすっ飛ばしてるのは何故なんでしょうかね。劉備と曹操もいきなり青年からおっさん顔に変わってるし……

9月19日(火)

 本日届いた某メルマガの情報によると、『With You 〜みつめていたい〜 』がワンダースワンカラーに移植決定だそうな。携帯ゲーム機はポケステしか持ってないからよく判らないんだけど、ああいう小さい画面でアドベンチャーゲームなんかプレイして楽しいのかなあ?

 ちなみに『With You』はウィンドウズ版を購入したのですが、真奈美シナリオのあまりにムチャクチャな展開(スニーカー文庫風ファンタジー)に呆れて菜織シナリオの方をプレイせずにそのまま封印しました。コンシューマー各機種に移植されてるけどそんなに面白いゲームとは思えないんだけどなあ。

9月20日(水)

 世間ではサッカーがどーのと騒いでいるようですが、無視して五丈原でチャンバラする私。我ながらマイペースだのう(苦笑)

 無双モード(ストーリーモード)を蜀の武将三人でクリアしたので隠し武将である諸葛亮孔明が使えるようになったのですが、孔明って凄いイロモノですな。武器として使うのがお馴染みの羽根扇なのですが、羽根でできているはずなのに敵兵の剣を平気で受け止めてつばぜり合いはするわ、無双乱舞(超必殺技)を使うと扇がフィンファンネルの如く飛び回って敵を弾き飛ばすわ……あと一歩踏み込むとギャグになる領域にまで到達してるような気がします。
 ちなみに聞いた話だと、3D格闘ゲームだったPS版『三国無双』の孔明は眼から怪光線を放ってたそうな(^^;)

9月24日(日)

 『真・三国無双』の虎牢関ステージを夏侯惇で千人斬りを達成し、隠し武将である呂布が使用可能に。趙雲や孔明といった蜀の武将で挑戦した時は700人位が限界だったけど、魏の軍勢は他の勢力とは別ルートを侵攻して関を裏から回るので味方に追いつかれずに雑魚斬りに専念できたから結構楽でした。

 次のゲームレビューはこのゲームの予定で原稿にも取りかかってるんだけど、今月中に公開出来るかなあ?

9月25日(月)

 マジック・ザ・ギャザリングをやってた頃のプレイ仲間が久々に遊びに来たのでパソゲーを4本ほど貸す。最初はコ(ピー)させてくれとか言ってたんですが、さすがにその手の行為には抵抗がありましたので(苦笑)

 ちなみに私はプレイしなくなったゲームでも何となくもったいなくて売れない人なので今まで買い込んだパソゲーも部屋の片隅でそれなりに摘み上がってます。そろそろ要らない奴を処分しなきゃ駄目だとは思うんだけど……(^^;)。

9月26日(火)

 家のすぐ裏には名鉄のローカル線が通っているのですが、25日の深夜はそこの保線工事で物凄い騒音でした。あんまりうるさいのでコンビニへの買い物のついでに現場を覗いてみると台車に取り付けた金ヤスリでレールのてっぺんを研磨しており、そのヤスリを回転させるための小型エンジンが主な騒音源のようでした。

 事前に名鉄から工事をするとの知らせはあったけど、こりゃ安眠妨害です。運行の無い深夜にやらなきゃいけない工事だというのは理解出来るのですが……(^^;)



 電撃PS−D36収録の『高2→将軍』の体験版が物凄いという話をあちこちで見かけたので遅ればせながら私もプレイしてみたのですが、確かにこれは凄いです。第1部の学園編で自己パラメーターを上げたり同級生のヒロインとの仲を深め、第2部の戦国編では戦国時代にタイムスリップして第1部で身につけた特殊技能を駆使してサバイバルを繰り広げるという2部構成のゲームなのですが、学園編で登場するキャラクターの顔が野郎も含めて全員同じなんですぜ。戦国編はサウンドノベルでキャラクターはシルエット表示になるのですが、これなら前半もシルエット表示にした方がプレイヤーの想像力で補完できる分ずっとマシのような気がします(ギャルの画が無いギャルゲーというのも前代未聞だが(苦笑))。それ以外の細かい箇所も微妙にセンスがずれており、ある種の特殊なゲームが放つオーラが随所から感じられました。自分で買う気は全くしませんが、誰かに買わせたいソフトではありますな(笑)

 ちなみに説明記事には「計画的にプレイしないと135個の全エンディングはみられない」とあったのですが……このゲームを135回もプレイしろってか(爆)



 ミスタードーナツで100円均一セールをやってると聞いたのでドーナツを6個買ってきたのですが、家に帰ってから景品交換用のスクラッチカードをもらって来るのを忘れていたと気づきました。300円単位でくれるのに合わせて6個買ったというのに……

9月28日(木)

 『ときめきメモリアル2 Substories Dancing Summer Vacation』を5,180円で購入。

 前作に相当する『ときめきメモリアルドラマシリーズ三部作』が傑作揃いだったのでかなり期待してプレイを始めたのですが、わずか2時間ほどでエンディング2(八重花桜梨エンド)になってしまいました。劇中のミニゲームである『ダンス・ダンス・レボリューション』をプレイしていた時間を差し引くと実質的なプレイ時間はもっと短いです。いくらマルチエンディングゲームとはいえ、ちとボリュームが少な過ぎるような気がするのですが(^^;)
 ゲームのシステムは強制的なストーリー進行はほとんど無く、主人公の移動先を毎日選択してその移動先によって新旧ときメモキャラが登場してイベントが発生するという形式になってます。大まぐれで『DDR』のハイスコアを出してしまった寿美幸の『DDR』大会参加というメインストーリーがある事はあるのですが、ゲームとしてはドラマチックな展開よりもひびきの高校の生徒である主人公の夏休みの日々を描写する事の方を重視しているようですね。
 『DDR』パートの方はコナミの看板作だけあってさすがに良く出来ていると思うのですが、やはりノーマルコントローラーでは面白さが半減ですな。それに本編中でプレイする「HERO」が、練習の時と大会の時では振り付けパターンが違っているのはサギだと思います。これじゃぶっつけ本番と変わらないと思うのですが(^^;;)

 とりあえず1回クリアした印象としては、クソゲーとまではいかないけれど褒める箇所が見当たらない凡作という感じです。少なくとも『ときメモドラマシリーズ』にあった感動的ストーリーは本作には存在しませんでした。
 ちなみに本作はどうも外注スタッフが製作したらしく、エンディングクレジットでは「製作:スタジオフォーマ」、「脚本:岩田靖弘(スタジオフォーマ)」となってました。『ドラマシリーズ』と同様にKCEジャパンの小島秀夫氏が作ってくれれば良かったのに……
10月1日追記
 掲示板でひゅぎいさんに指摘を受けたのですが、スタジオフォーマは『ときメモ2』本編の脚本や録音を担当していた会社だそうな。だから本編と無関係な下請けに丸投げしたわけではないようです。

9月29日(金)

 指プレイではイマイチ雰囲気が出ないのでDDR専用コントローラーDX(8,980円)を購入。ノーマル版が売り切れてたのでデラックスの方を買ったんだけど、コナミの戦略に乗せられてる気がしますな。今まで貯めてたサービスポイントで4,000円ほど割り引けたのですが、今日は他にも買い物が多かったので予算ギリギリでした。
 ただ、実際に脚でプレイしてみると日頃の運動不足の反動が噴出してかなりえらい目に遭いました。成績も指でやった時より悪いし、これなら3,000円弱で売ってたDDR専用ハンドコントローラー(コントローラーの両側に方向ボタンが配置され指が絡まない奴)を買ってきた方が得策だったかもしれません(^^;)

 ちなみに昨日は『Substories』に対して厳しめの評価をしたのですが、2周目を始めて多少評価が変わりました。一度クリアしたデータだと、冒頭で寿さんからゲーセンでのデートに誘われた時に「断る」という選択肢が追加されるんですね。今回のプレイはここまでで止めてるので断言はできないのですが、ゲーセンに行かないとDDR大会参加というドラマの本筋が消滅しちゃうわけで、ドラマじゃなくてひびきの市での夏休みをだらだらと過ごすゲームなんだと思えばこれはこれで面白いのかも……
 しかし、ドラマ本編と『DDR』を安易にくっつけただけでゲーム全体の構成をさっぱり考慮してないのではとの印象は今でも否定出来ません。本編でプレイする課題曲の「HERO」は昨日も書いたように練習の時と大会本番では振り付けパターンが違うので練習の意味が全くありませんし、クリア後にオマケモードに追加される『DDR TOKIMEKI MIX』が初期段階では『ときメモ』、『ときめきの放課後』、『ときメモ2』のOP&EDの6曲だけしかプレイ出来ない(つまりドラマ本編の課題曲を練習出来ない)点も納得出来ません。確かに『DDR』は単独でも十分売り物になる傑作ゲームですが、ADV内のミニゲームとして使用するならばもうちょっと上手く活用してほしかったですね。『ときメモドラマシリーズ』はそういったミニゲームの使い方も上手かったんですが……



 「DDRコントローラー」と一緒に『DEEP/ZERO』も購入するつもりだったのですが、予約していたのに店の手違いで入荷してませんでした。市街地にある系列店に1個あるというのでそちらで購入(2,880円)したのですが、市街地だけあってかなりの渋滞に巻き込まれました(^^;)

 ゲームの方は『DEEP』や『ナイトメア4.1』といった過去のシリーズの実績通り、今回も安定した内容でした。調教対象が一人だけなのでボリュームは少なめなのですが、値段が値段ですし元は同人ゲームの予定だった事を考慮すればこれで十分でしょうね。
 一日に同じ調教コマンドを繰り返すと数値の伸びが悪くなったり偏った調教をしてると成長が止まるといった過去のシリーズには無かった要素もあるのですが、これはセレンHPで告知している調教師ランキング募集に対応したゲームバランスなのでしょう。ただエンディングを見るだけなら簡単ですが全部のパラメーターをMAXに近づけるのはかなり難しいので、ランキング登録はなかなか歯ごたえがありそうですな。



 諸々の買い物を終えて帰って来たら、先日注文した「美少女ゲームマニアックス」が届いたとの書店からの電話が。二度手間だけど仕方ないので出直して購入。

 とりあえず読んでみたけど、期待ほど面白くなかったなあ(^^;)

9月30日(土)

 昨日の反動で全身疲労。
 我ながら情けないねえ(^^;)

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