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5月1日(月)

 5月のゲーム購入予定
5/2 PS BRAVE SAGA2
5/25 PS スーパーロボット大戦α(通常版)
5/25 PS ずっといっしょ(廉価版)
5/26 PC ナチュラル2
5/未定 PS ドラゴンクエスト7
 先月までとうって変わって大量のタイトルが。とはいえ5本中3本は去年の年末からずれ込んだ奴なんだよね。既に予約してるから買わなきゃいけないんだけど、どうせ出るならすこしはズレて出てくれ。特に5月25日分!



 本日の購入物。

・ブギーポップは笑わない(DVD版)1、2巻
 店頭でさんざん悩んだ末に購入。VHSビデオソフトはほとんど買わずにレンタルだけで済ませていた自分なのにPS2購入以降の短期間で4枚もDVDソフトを購入してるのは我ながら乗せられてるみたいでヤだなあ。
 開封したのは1巻だけなんだけど、DVDのマルチサイト機能(同じ場面を複数のアングルから選択して再生する機能)を活かしてテレビでオンエアしたバージョンとテレビ局の規制の関係で修正されていた部分を元に戻したビデオバージョンを両方楽しめるのはなかなか面白いと感じました。
 メニュー画面を開くとマイスタージンガー口笛バージョンがいつでも聴けるのも個人的には嬉しいっす(笑)
・テレビシリーズシナリオ集・ブギーポップは笑わない 1巻
 DVDとセットで購入。
 前半である1〜6話のシナリオが載っているのだが、本文下の注釈から画面からだけでは読み取れない原作とのリンク部分が興味深いです。あと、脚本家達がテレビ東京チェックにかなり頭に来てるのもありありとうかがえるのもポイントかな(^^;)


 セガBBSで方法を教えてもらい、メタルスラットルのビーストモードへの変身に成功。ビークルモードへの変身方法が怪しい(ビークルの前足を回転させると頭カバーの関節部にひっかかる)んだけど、メカネズミモードが好きでラットルを買ってきたのでとりあえずこのままパソコンの上に飾ることに決定。

5月2日(火)

 先月の日記に書いたペーパームーンのオークションが今月の7日にまた開かれるというので、今回は私も出品することにしました。

 出品するのは以前ゲーム屋にもらって以来放置されていた「せがた三四郎組立式占い貯金箱」と「マーヴルVSカプコン(1)の書類フォルダー」の2点で、それぞれのスタート価格は300円。
 出品結果は7日の日記で報告の予定だけど、一体どんな値になるのか今から楽しみです。



 本日の購入物。

・BRAVE SAGA2(7,180円)
 予約したのが去年の末だったんで、発売をすっかり忘れかけてた一本。

 データをコンバートしないとプレイできないシナリオがあるとのことなのでメモリーカードから前作のセーブデータを捜してきたんだけど、メモリーカードの容量が残り3ブロックだったせいでコンバートする余裕(旧作のデータが2ブロック、2のデータが2ブロックの計4ブロック)が無し。
 とりあえずポケステを使ってその場をしのいだけど、明日は新しいメモリーカードを買ってくる予定。


 コカコーラのオマケで付いてくるファイナルファンタジーフィギュアの話題を最近あちこちで見かけるので、とりあえず一本購入してみました。

 出てきたのはクリスタル(赤色)のティファだったんだけど、誰か欲しい人いる?

5月3日(水)

 ゴールデンウィーク真っ最中だというのに、今日は午後からテレビをバスジャックのニュースが騒がしています。うちの母もこういうのが好きだから、大した進展も無いのにずーっとテレビに張りついていたみたいで(^^;)

 死人も出た状況でこんな事を言うのもなんだけど、この事件って凄いバカバカしいですよね。犯人にとってのバスを乗っ取る必要性が見えて来ないし、乗っ取った後でどうするのかというビジョンもさっぱり判りません。マトモな神経の持ち主なら犯罪を犯すにしてももっと成功しやすい手段を選ぶだろうし、何らかの異常者の仕業でしょうか。
 いつかはどうせ死ぬにしても、こんなバカバカしい事に巻き込まれて命を失う事だけは嫌ですねえ……



 本日の購入物。

・メモリーカード(レモンイエロー)
 ブレイブサーガ2はシナリオ間のセーブ1回毎に2ブロック、シナリオ中断セーブが3ブロックと前作以上に容量を消費するソフトだったので新しいメモリーカードを購入しました。
 これでポケステ2個を含めて13枚目……これって多いのか少ないのかどっちなんでしょう?


 本日のブレイブサーガ2。

 メインシナリオ第5話まで進行。
 現在の所仲間になったのはファイバード、ガーディオン、ガオガイガー、シャドウ丸、ヴァリオン(ゲームオリジナルロボット)の5名だけだけど、序盤の敵になる敵の幹部の属性が「」なんで火鳥兄ちゃんことファイバードの攻撃があんまり効果がないというのが痛過ぎ(^^;)
 とりあえず前作で評判の悪かったところはかなり手を入れられてますし、シナリオもガオガイガーとヴァリオンという二つのストーリーを軸として勇者シリーズの王道を貫いているので、勇者シリーズファンなら買って損はない出来だと思います。

5月4日(木)

 本日のブレイブサーガ2。

 メインシナリオ第8話まで進行。
 6話以降で仲間になったロボットはダグ・サンダー、ダグ・シャドウ、氷竜、炎竜、マクレーンの5ユニットで、ロボット以外には伝説の勇者ダ・ガーンの主人公である高杉星史(声が「ポケモンゲットだぜ」にしか聞こえん(^^;))も合流。氷竜、炎竜の初出撃はガーディオンと共に敵を撃退しつつ炎上した街を消火するという特殊なミッションで、消防車から変形するというロボットの設定を活かしたなかなか面白いシナリオだと思いました。

 ちなみに本作には本筋とは直接関係のないサブシナリオも豊富に用意されているのですが、「生物研究所から脱走した巨大パンダを敵の手から守れ!」というシナリオには眼が点になりました。そういえば勇者シリーズってこういうギャグ編も結構ありましたが、その辺も含めて原作を忠実に再現してるわけですな。
 戦闘シーンのない日常会話オンリーのサブシナリオも結構あるのですが、こっちの方は火鳥兄ちゃんの天然ボケが炸裂しまくってます(^^;)

5月5日(金)

 今日はネタも無いし『ブレイブ2』も進行してないんでPS2を使ってみての感想を。

 今のところPS2専用ソフトは『RR−5』と『DOA2』の2本だけでほとんどはPSソフトを走らせてるんですけど、PLAY STATIONドライバーのディスク読み取り速度設定を高速にすると大体のソフトは待ち時間が短くなって快適にプレイできますね。ただ、『電車でGO!2』は高速モードだと画面全体が極彩色になってまともにプレイできませんし(『名鉄編』は高速モード対応)、それほど極端でなくても読取速度が早過ぎて画面上のキャラクターの口パクと台詞がシンクロしなくなったり(『Gジェネ0』)、台詞を全部言い終わる前に次の台詞に移ったり(『逆襲のシャア』)といった細かいトラブルがあるソフトもありました。
 特にトラブルが無いソフトでも音声出力時に鋭いノイズが発生することが結構ありますし、『ブレイブサーガ2』プレイ中にもディバイディングドライバー射出ムービーの時に読み取りが失敗してムービーが途中でぶつ切れになる現象が発生しましたので、安定してPSソフトを走らせるには読取速度を標準にする方が無難の様です。

 テクスチャマッピング設定を補完処理にした場合の変化はソフトによって異なりますが、『電車でGO!2』の場合は背景にある看板の文字がはっきり読み取れる様になりましたし、『ロックマンDASH2(体験版)」でもキャラクターを構成するポリゴンのギザギザが明らかに綺麗になりました。このようなポリゴンを多用したソフトの場合は画面が劇的に美しくなりますし、補完処理でプレイした場合のデメリットは今のところ見当たりませんのでこっちの設定は常にONにしてプレイして構わないと思います。

5月7日(日)

 2日の日記に書いたとおり、ペーパームーンのオークション大会に参加。私の出品した商品にどんな値がつくのか期待していたのですが、結局せがた三四郎貯金箱の方は落札無しで、マーヴルvsカプコン書類フォルダーの方はスタート価格の300円。あんまり面白い結果じゃなかったっすね(^^;)。
 今回も前回と同様に購入特典や店頭告知のポスター類の出品比率が多かったんであまり購入意欲がそそられる者はなかったんですが、何も買わないのもアレなんで東京ゲームショーで配られたというときメモのトレカフルセットを300円で落しました。

 ちなみにこのイベントに集まったのは30名強で前回と違って中学生くらいの子が数名来てたんですが、大人である他の参加者と競り合いになった時にその経済力の差が明白に現れていたのは資本主義の縮図を見るようで見てて気の毒だったっす(苦笑)



 本日のブレイブサーガ2。

 メインシナリオ第19話まで進行。

 第10話で最初のボスを倒した事で次のエリアに進めるようになったのですが、現代日本風の世界観を維持していた第1エリアと違って第2エリアはメカニックが大地を覆って無人ロボットが徘徊する都市エリアと(ダグラムの)地球連邦軍がコンバットアーマー部隊でゲリラ掃討を行う砂漠エリアに覆われた異世界でした。何しろデイジー(ダグラムのヒロイン)と吉永サリー(マイトガインのヒロイン)が切り盛りする野戦病院を襲撃し、それをブレイブポリスデッカードが防衛してるんだから頭が痛くなりそうです(^^;)。まあ地球を含めた全次元の在り様そのものを脅かされているという設定にこの狂った世界観がリアリティを与えてるのも事実なんですが、コンバットアーマーやアーマードトルーパーが勇者ロボと戦うのはやっぱり似合わないよなあ(^^;)



 一昨日の日記で「プレステ2の補完処理モードには特にデメリットが無い」と書きましたが、『TLS2』をプレステ2の補完処理モードでプレイするとキャラクターのバストアップが表示されたり消えたりする際のエフェクトが変になるのを発見しました。
 そんなわけで、2D画像オンリーで補完処理によるメリットが見込めないソフトでは補完処理をオフにしておいた方がいいようですね。

5月10日(水)

 εログイン連載の業界ネタマンガに『夜勤病棟』のシナリオライターの恐るべき素顔が紹介されてるとの噂を聞いたので、この雑誌を初めて購入。早速そのマンガを読んでみましたが確かに恐ろしいです。何が恐ろしいって、エロゲー史上一、二を争うであろう変態主人公が看護婦を蹂躪するあのゲームのシナリオを書いた米倉俵氏が女性ライター(人妻)だという驚愕の事実ですよ。
 なんでもエロ雑誌でデビューして以来エロ9割、それ以外1割の比率でライター稼業を続けており、その好奇心を満たす為に常に体当たり取材を続けているそうですが……その活躍ぶりの一端は下のurlを見ればマンガを読んでない人にもご理解いただけるかと(直リンクの勇気無し(^^;))。

http://www.ceres.dti.ne.jp/~nekoi/manikura/manikura.html

 ところでεログインにはエロゲーの体験版やデモの入ったCD−ROMが付録についてるんですが、巻末の付録の使い方によるとこのディスクの最低マシン環境はペンティアム2−233MHz(推奨:ペンティアム2−350MHz以上)だそうで。たかがエロゲーにそんなにマシンパワー必要なんだろーか?



 いつも通り深夜に戦氏HPでチャットをしていたら声優の塩沢兼人氏(46歳)訃報が飛び込んできました。自宅の階段から落ちて頭を打ったのが原因だったそうで……

 ガンダムのマ・クベやウラシマンのルードヴィッヒ、究極超人あーるのR.田中一郎やクレヨンしんちゃんのぶりぶりざえもん等ニヒルな二枚目から変態まで幅広くこなしたあの演技がもう新作では聴けないと思うと残念でたまりません。謹んで冥福を祈りたいです。

5月14日(日)

 『DALK』が終わる目処が一向に見えて来ないので後回しにすることにして、積みゲー状態だった『檸檬』をインストールしました。

 大正時代を舞台に夜は娼婦となるカフェの女給達と毎晩熱い一時を過ごすゲームなのですが、ヒロインのみフルボイスの音声の質が凄いです。なにしろ娼婦という設定で最初からエロエロなとてもここには書けないような物凄い台詞を喋りまくってくれますので、思わずスピーカーのボリュームを下げてしまいました(^^;)。その代わりグラフィックの方はかなり少なめのようで、フェラチオのシーンでいつまでたっても画面が暗いままで台詞だけが表示されるんでバグかと思ったら、単にフェラチオの画像は用意されていてもそれに至る状態のグラフィックが無かっただけでした。中には画面が表示されないで台詞のやりとりだけで一晩過ぎちゃう事すらありましたし……(^^;)
 エロゲーというのは「画像が主で音声は従」というのが今までの常識でしたが、このゲームは「音声が主で画像が従」という点である意味画期的なのかもしれませんな。

5月15日(月)

 ブギーポップのコミック版オリジナルストーリーである「ブギーポップデュアル・負け犬たちのサーカス」は先日コミックスの1巻が発売されたのですが、コミックスのカバーが「印刷工程のミスにより、本来意図していた表面加工と違う加工」して出荷する事故があったそうです。そんなわけでメディアワークスは電撃大王誌に謝罪広告を出した上で愛読者カードを送った者全員に正しい印刷のカバーを無料で送付しているのですが、私の所にも替えのカバーとポストカードが届きました。

 こんな大騒ぎになってるくらいだからさぞかしひどいミスだったのだろうと元々のカバーと新しいカバーを見比べてみましたが……確かにビニール状のコーティングによるツヤがあった出荷版のカバーとツヤの無い替えのカバーでは違いは一目瞭然ですが、無償交換までしなきゃならんほどのミスにはとても思えないんだよなあ(^^;)
 一体メディアワークス社内で何があったのか、そっちの方が気になるのは私だけでしょうか。

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