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4月17日(月)

 環境問題が叫ばれる中、ゴミの分別を徹底する為に透明なゴミ袋を義務づける自治体が増えています。それに対応して商品を透明なビニール袋に入れるお店も増えたのは大変喜ばしい事だと思うのですが、エロゲーを透明な袋に入れて客に渡すのはちとまずいのではないでしょうか(苦笑)>近所のコンプマート
 この手の事に関しては既に羞恥心が磨滅してますし、車やスクーターでの買い物が常なので店を出たらすぐに片づけられるので私はかまわんのですが、純情な(笑)エロゲー初心者にはちと気の毒だと思います。これって全国的にそうなのでしょうか?

 発売日に確保できずにようやく今日見つけた『檸檬〜影絵亭ノスタルジヤ〜』(6,100円)を透明袋に入れてもらいつつ、そんな事を考えたのでありました。



 なんとなくさぼってたら一週間近く日記書くのさぼってました(^^;)
 戦氏のようにテレビ視聴感想を日記の標準にして、毎日何か書く習慣をつけた方がいいのかもしれませんなあ……

4月19日(水)

 発売日に『檸檬』が買えなかったので暇つぶしに昔買ってきたまま放置してあった『DALK(アリスの館456版)』をインストールして始めてたのですが、これが結構面白くてはまってます。おかげでその後に確保できた『檸檬』は未開封のままですし(苦笑)
 現在第5ブロックまで進めてエルフの王女を救出するというミッションに挑戦しているのですが、行き詰まってます。なにしろ最前線の戦士が敵にHPを削られ過ぎてその階をクリアする前に主人公のHP(回復魔法の源)が尽きてしまうので……。防御力に優れる騎士ならば壁として十分な能力を発揮してくれるのですが、騎士って移動力が低いので一人しか作らなかったんですよね(^^;)。一度職業につくと上級職以外にはクラスチェンジできないみたいだし、職業選択に失敗したかなあ……

 ところで第3ブロックのミミックを使って無限経験値UPができるのを発見したんだけど、これって既知の技なんでしょうか?バランスを崩すのがいやだったので2、3レベル程度経験値しただけで敢えて封印しちゃいましたが。



 新聞のテレビ欄を見たらテレビアニメ「ラブひな」が今日から放送開始だったのでとりあえず視聴。原作は時々斜め読みする程度なんで基本設定とかはあまりよく知らなかったのですが、それでもちゃんと内容が把握できたのですからコミックのテレビアニメ化としては合格でしょう(説明に手間取るほど大層な設定じゃないのですが)。

 ただ、この主人公ってあまりにも恥ずかし過ぎです。五代裕作以上に激しい妄想の連発とラブコメ的お約束の連発に耐えきれず、途中でチャンネルを切り換えてしまいました。エロゲーやエロアニメは平気で見られるのに、こういうラブコメ系の恥ずかしさには未だに慣れる事ができないのは私だけですか?

4月21日(金)

 今日はPS版の『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』を1,980円で購入。早速プレイを始めたのですが、操作方法をマスターするのに多少手間取ったものの数時間プレイしただけでアムロとシャアの両方のストーリーモードをクリアできちゃいました(^^;)

 難易度はかなり低めですがMS戦の演出はカッコイイですし、それぞれのMSで勝ち抜きをするバトルモードが残ってるのでまだまだ楽しめそうですね。しかしシャアモードをクリアした後で登場した隠し機体の百式でバトルモードを始めたら、最終面で出て来た2Pカラーの百式が真っ赤だったのには眼が点になりました。2Pサザビーのピンクというのもかなりインパクトがありましたが……

4月23日(日)

 『逆襲のシャア』のやり過ぎで左手の親指が痛いっす。ファミコン時代は親指の皮がめくれる事も珍しくなかったのですが、現在は非アクションゲームが主体にプレイしてるんで、こんなの久しぶりですね。



 一部で話題になってますが漫画家の木城ゆきと氏が龍河銃夢というネットワーカーに対して自作の題名と同名である「銃夢」というハンドルネームを変える様に抗議して、龍河氏が自分のHPのサイト名も含めて改名するという事件がありました。木城氏のオフィシャルサイトにおける経過説明がコレです。
 実は私の「夢浦」というハンドル名も龍河氏と同様にテーブルトークRPGで使っていたキャラクター名がオリジナルでして、10年以上の付き合いと愛着があります。だから龍河氏の件が人事とは思えないんですよね。幸いにも私以外にこの名前を使ってる人は見かけた事が無いのですが、将来的に有名作家様が私のハンドル名にケチをつける事が起こりうるのでしょうか。龍河氏はトラブルを避けて木城サイドの主張をあっさり受け入れた様ですが、私には真似できそうにありません(^^;)

 ところで木城氏ってファンが自分の子供を「銃夢」と命名したとしたらその子供を改名しろと主張するのでしょうか?

4月25日(火)

 そういえば「夏色剣術小町公式ガイドブック」を苦労して入手したのに、それ以降『小町』をプレイしたのは一度だけ。やっぱこういうのってタイミングが問題です(^^;)

 代わりと言っては何ですが最近はチャットしながら『TLS−R』、『TLS2』、『TLS-f』のアルバム埋めに精を出しています。
 買った直後は下校会話ですぐに逃げられてしまうので毎回イライラしながら『2』をプレイしていたのですが、戦氏から1回目のデートに誘う為のゲージ上昇は75%で十分だと教えてもらって実に楽しくプレイできる様になりました。かなりゲージを上昇させてもデートを断る場合があるので1回目のデートでも100%ぎりぎりでないと駄目なのかと思い込んでいたのですが、これは一部のヒロインはデートに誘う前に寄り道をしないと誘えないのを知らなかったための誤解だった様で。
 正しいプレイスタイルを理解できた事で個人的に好きではなかった『TLS2』を再評価できたのはめでたい事なのですが、できれば人に教えてもらう前にプレイスタイルが掴める様な作りにして欲しかったものです。私が講読している電撃プレイステーション誌はアスキーの圧力のせい(?)で『2』の攻略記事がほとんど載りませんでしたし。



 掲示板で話題にしたときメモ2トレーディングカードのオークション、結局\291,000で落札された様です。落札履歴を見ると10万円からいきなり29万円に跳ね上がってるあたり、少々怪しい値段ではありますが。

 聞いた話によると競りに出ていたリトグラフカードは1カートン(納入用の段ボール箱)につき1枚しか入っておらず、各キャラ毎の総数は100枚。しかもそれぞれのカードにはシリアルナンバーまで入っています。問題のカードは人気キャラである八重花桜梨のシリアルナンバー1番ですから、あれだけの高値が付くのも無理は無い……のかなあ(^^;)

4月28日(金)

 ファミ通COMでの発表によるとプレステ2版『やるドラ』の発売が決定したそうな。PSで発売されたシリーズは全部持ってる(『雪割りの花』は未開封だが)ので、PS2の機能を活かしたパワーアップを期待したいところですね。

 とりあえずストーリーの中盤でのディスク交換を無くすこと、前シリーズの様な低価格路線の維持、パンチラ解禁の継続は達成して欲しいところです。



 PS2ネタではこんなモノも見つけました。

 品不足が続くPS2の縦置き用スタンドの互換品ですが、一番下の6色のスタンドが円形に並べてある写真は少々悪ノリのしすぎではないかな(^^;)

4月30日(日)

 本日は名古屋で開催されたトランスフォーマーオンリーの即売会&上映会イベント「トランスフォーマー・フェスティバル」に参加してきました。こういうイベントに参加したのは初めてだったんですが、参加者・ディーラー双方で200名程度の人間が小ホールを埋めつくす盛況でした。

 最初に出店を回ってからはずっと上映会場にいたんですが、出向いた最大の目的である最新作「トランスフォーマー・ビーストマシーンズ」は本来の予定であった1〜2話だけでなくそのテープに収まっていた3、4、6話までが上映されたのは嬉しい誤算だったっすね。
 台詞が英語だったので「マシーンズ」の詳しい内容は理解できなかったのですが、セイバートロン星を無数の無人兵器を支配して征服したメガトロンにたった4名で立ち向かうサイバトロン(途中で新キャラ1名追加)の絶望的な戦いを描いている模様で、舞台となるセイバートロン星が常に夜なせいもあってかなりシリアスで暗い作風となっています。また、オモチャと同様のカラクリ式の変形をしていた「ビーストウォーズ」と違ってサイバトロンがオモチャで再現不可能なモーフィング式の変形をしているのも前作とは大きな違いですね。こいつが日本で放映されるかどうかは判らないのですが、「ビーストウォーズ」のようなアドリブギャグ満載の翻訳を期待するのは諦めた方がいいでしょう。むしろ平日深夜に放送しているような海外ドラマのファンに受けそうな作品です。

 ちなみに他にもシリーズのいろんな作品を上映していたのですが、その中では本放送の時には見ていなかった「トランスフォーマーV(ビクトリー)」が後の勇者シリーズに繋がる王道的展開で結構面白かったです。スタッフの人によるとその前作である「超神マスターフォース」と併せてDVD−BOX化嘆願運動をやっているそうで、そのための署名も募っていました。



 本日の購入物一覧。

・マーヴルコミックス版トランスフォーマーの海賊版翻訳同人誌。
 1〜4話収録の1号と5〜8話収録の2号がそれぞれ1,000円。第4話ラストで別行動していたラチェット一人を残してサイバトロンが全滅(コンボイなんか生首状態のままさらされてる(苦笑))してそれ以降医者であって戦士ではないラチェット一人でサイバトロンを救うべく悪戦苦闘するという話が8話時点でも続いており、「ヒーローはあんまり強くない」とか「ヒーローなのにすぐ敵に捕まる」といったアメコミの鉄則に忠実な作りですね。
 第3話ではスパイダーマンがゲスト出演しているのもアメコミ者としてはかなり楽しめました。
・マーヴルコミックスTHE INFINITY CRUSADE全巻セット。
 マーヴルユニバースのヒーロー達が入り乱れて戦う一大イベントミニシリーズが6冊セットで2,600円。カプコンのゲーム『マーヴルスーパーヒーローズ』の原作となった「インフィニティガントレット」の続編らしいのですが、詳しい内容は不明。

 それにしてもわたしゃ英語が赤点で満足に読解できないのに、なんでこんなモン買いますかね(^^;)
・中古のメタルスラットル&メタルスダイノボット
 ラットルの方が500円で、ダイノボットが1,000円。ちなみにブツだけがビニール袋に入ってる状態で売られてたんですが、説明書が無いんでロボットからビーストへの変身方法が判りません(爆)

 ムックに載っていたトイの写真を参考に四苦八苦してダイノボットの方は変身できたのですが、ラットルの方はロボットモード時の手足の収納の仕方が判らずに変身を断念。基本的にオモチャに興味は無いんでこのシリーズを購入したのは初めてなんだけど、下手なパズルよりややこしいんじゃないのか(^^;)



 本日の「こちら亀有公園前派出所」は本田の恋人である乙姫奈々の純愛漫画「メヌエット」がアニメ化されるという話で、乙姫とその担当編集がヨーロッパに取材旅行に出掛けた隙に両さんが作者代理人を名乗ってスポンサーの商品をごり押しでアニメに出演させるという筋書きでした。「原作通りにやってくれとはよく言われるが、変えてくれなんて初めてだ」「何を言うんだ。こんなのアニメでは良くある話だろーが」といった異常にリアリティのある製作現場とのやりとりの末に魔女っ娘戦隊巨大ロボットアニメに変貌する劇中アニメ「メヌエット」は(こち亀の)制作スタッフがノリノリで作ってるのが判る愉快な仕上がりで、本来の純愛アニメよりもこっちの方が面白いんじゃないかと思えたくらいです。「こんなの本物のメヌエットじゃないですよう」と泣きながらもしっかりグッズを買い揃えている本田への「ふん。マニアの悲しい性(サガ)だな」と鼻で笑う両さんの台詞もシャレになってないし(^^;)。こち亀って時々こういう怪作が炸裂するからなかなか侮れないですよねえ。

 ちなみにイベント疲れで本編が終わるとすぐ寝てしまったんだけど、後で聞いた話によるとこの回のエンディングは両津勘吉の歌う「鋼鉄ロボ番長のテーマ」だったそうな。うーむ、もう少し寝るのを我慢すれば良かった(^^;)

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